BUTAKOME編集部

『マシュー・モリソン in コンサート』レポート▷ゲストの中川晃教さんとの日米ミュージカルスター競演など見どころ満載!!▷3/31(土)WOWOWライブで放送!

2018/03/23


 

マシュー・nakagawa001

 
まさにエンターテイナー! 人気海外ドラマ『glee/グリー』のシュー先生でお馴染み、マシュー・モリソンさんの初となる来日ソロコンサートが2月24日、Bunkamuraオーチャードホールにて行われた。セクシーかつチャーミングなパフォーマンスで会場に詰め掛けたファンを魅了。ゲストの中川晃教さんとの日米ミュージカルスター競演など見どころ満載のコンサートをプレイバック!


 
海外ドラマ『glee/グリー』のウィル・シュースター先生役で知られるマシュー・モリソンさん。実はマシューさんはミュージカル『ライト・イン・ザ・ピアッツァ』『ヘアスプレー』『ファインディング・ネバーランド』のオリジナルキャストとして活躍するブロードウェイ・スターでもある。

 
1日2回行われた公演では、1部はブロードウェイ/アメリカンソングブック バージョン、2部はブロードウェイ/ポップヒッツ バージョンと、公演によってセットリストが変わるスペシャルなショーだった。(筆者は、第1部を観た。)
 

マシューモリソン001

 
第1部ではオンステージのバンドが演奏を奏で、観客がマシューさんの登場を待ち構える中、マシューさんはなんと客席からの登場! 幸運な通路際のファンには目を合わせたり、手を差し伸べたりとサービス精神旺盛なマシューさんに、早くも客席のボルテージもヒートアップ。
 
「ドウモアリガトウ!」と日本語も交えたトークは茶目っ気あふれる表情で。一転してパフォーマンスではチャーミングかつセクシーに……と様々な面を見せるマシューさん。彼の魅力は表現力豊かな歌声と共にしなやかな肉体を駆使したダイナミックなダンスが堪能できること。圧倒的なパフォーマンスは「これぞブロードウェイミュージカルスター!」という輝きにあふれていた。

 
中でも印象的なのは『ヘアスプレー』メドレー。ミュージカル全編を一人で歌い踊って8分に凝縮した「一人ヘアスプレー」はエンターテイナー・マシューの面目躍如!
 

マシューモリソン002

 

中川晃教さんとの日米ミュージカルスター競演が実現!

 

マシュー・nakagawa002

 
日本ミュージカル界を代表してゲスト出演した中川晃教さんとは、『ファインディング・ネバーランド』「When Your Feet Don’t Touch the Ground」をデュエット。「アッキーは声が高いから、子供のパートでも大丈夫なんだ」と言って笑わせつつ始まったナンバーは情感にあふれ、豊かなハーモニーを聞かせた。続いてマシューさんが一人で歌った『ファインディング・ネバーランド』からのナンバーは、ブロードウェイで主演した姿の奇跡の再来。作品全体のドラマを伝える見事な歌唱だった。

一方、中川さんは今年9月に再演される『ジャージー・ボーイズ』の劇中歌でもある「君の瞳に恋してる」を歌う。伸びやかで天まで届きそうな歌声に「日本ミュージカル界に中川あり!」と改めて思わされた。こうして日米ミュージカルスターの交流が見られるのも実に嬉しいことだ。

 
さて、今回のステージでは『glee』ファンには見逃せない人も登場していた。『glee』の第1シリーズからドラマの中でピアノを弾いていた「ピアノマン」ことブラッド・エリスが本コンサートのミュージック・ディレクターを務め、ピアノ演奏としてもステージに登場。マシューとステージでドラマ時のエピソードを語り合ったのは、『glee』ファンにはたまらないレアシーンだろう。

さらに、『glee』で歌われたナンバー「Sway」では、客席に降りたマシューさんが観客の一人を誘い出し、二人でデュエットダンスを! ファンにとっては垂涎の、夢のようなひと時で、メロディアスでエモーショナルな世界が広がった。
 
マシュー004
 
傘を使った粋なパフォーマンスで魅せる「Singin’ in the Rain」『雨に唄えば』より)ほか、多彩な構成。そこにはマシューさんの「日本のお客様に楽しんでもらいたい」という熱い思いが詰まっていた。

アンコール(※)では1部のセットリストにはなかった「レット・イット・ビー」「ヘイ・ジュード」のマッシュアップを追加して聞かせる。観客には嬉しいプレゼントだっただろう。最後はオールスタンディングオベーションとなった客席に、マシューさんは「アリガトウ、トーキョウ!」と爽やかな笑顔を振りまいた。

 

取材・文/演劇ライター・大原薫

 
※編集部注)
本コンサート、WOWOWの番組では、1部と2部の両バージョンを再構成したスペシャルバージョンで放送されます。

 

BUTAKOME☆INFORMATION

WOWOW
『マシュー・モリソン in コンサート』

[WOWOWライブ]で放送
2018年3月31日(土)17:00、4月24日(火)19:45

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詳しくはWOWOW公式HP
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ロサンゼルス生まれ。87年~95年、フジテレビアナウンサーとして活躍。「プロ野球ニュース」「平成教育委員会」などの番組で人気を集める。
現在、「鶴瓶のスジナシ」(CBC,TBS)、「タカラヅカ・カフェブレイク」(TOKYO MXテレビ)にレギュラー出演。97年から連続してメインキャスターを務めるTBS「世界陸上」をはじめスポーツ・情報・バラエティと幅広い分野のテレビ番組やCMに出演している。
演劇コラムの執筆や、クラシックコンサートにおける司会や朗読などでも活躍中。
2013年~読売演劇大賞選考委員を務める。
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長崎県佐世保市出身。2001年に87期生として宝塚歌劇団に入団。初舞台は『ベルサイユのばら2001』。 2014年に雪組トップスターに就任。『ルパン三世-王妃の首飾りを追え!』『るろうに剣心』『星逢一夜(ほしあいひとよ)』などで主演を務め、2017年7月『幕末太陽傳(ばくまつたいようでん)/Dramatic “S”!』で、宝塚歌劇団を退団。
退団後初のステージ『SECRET SPLENDOUR』も大好評を博し、2018年5~6月にミュージカル『ウーマン・オブ・ザ・イヤー』で主演を務める。

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1985年1月30日生まれ。東京都出身。歌舞伎俳優。
5歳で『伽羅先代萩』の鶴千代役にて、二代目尾上松也の名で初舞台。様々な分野で活躍し、歌舞伎公演以外にも活動の幅を広げている。09年より歌舞伎自主公演『挑む』を主催。歌舞伎公演以外の主な出演作に舞台:『ロミオ&ジュリエット』、『スリル・ミー』、『アンタッチャブル』、『男の花道』、『騒音歌舞伎 ボクの四谷怪談』、TVドラマ「天地人」、「永遠の0」、映画「源氏物語」ほか。今年は6月からはミュージカル『エリザベート』にルイジ・ルキーニ役としての出演。8月8日には7回目の歌舞伎自主公演『挑む ~更なる幕へ勇みし気迫(こころ)~』を神奈川芸術劇場にて開催する。

【Official HP】 尾上松也公式ウェブサイト
【Official blog】松也日記(アメブロ公式)  
【自主公演サイト】挑むオフィシャルホームページ  

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📹【加藤和樹のエンタメCafe No.15】〈丸の内..

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1984年10月7日生まれ。愛知県出身。現在、LIVEや舞台・ミュージカルなどに参加幅広いファン層に支持され、歌手・俳優としても各界で注目を浴びている。

2005年ミュージカル『テニスの王子様』で脚光を浴び、2006年4月Mini Album「Rough Diamond」でCDデビュー。
日本や韓国・台湾・中国でのCDリリースの他、自身のアルバムなどのTOURである「LIVE“GIG”TOUR」とラジオ公開放送のように投稿メールとリクエストを中心に構成されている「“KK−STATION”TOUR」や、日本武道館や日比谷野外音楽堂、アジア圏でも単独ライブを開催するなど精力的に活動。

同時に俳優としても活動しており、ドラマ「仮面ライダーカブト」「ホタルノヒカリ」「インディゴの夜」「赤い糸の女」「乾杯戦士アフターV」などに出演するほか、アニメ「家庭教師ヒットマンREBORN」桔梗役や時代劇アニメ「義風堂々」石田三成役、ゲーム「戦場の円舞曲」「イケメン戦国」「B-Project」などで声優としても活躍。

近年はミュージカル『ロミオ&ジュリエット』『レディ・ベス』や『タイタニック』など大型ミュージカルにも出演。2016年4月・5月『1789 バスティーユの恋人たち』で帝劇初主演、9月~10月『真田十勇士』霧隠才蔵役に挑む。2017年1月ミュージカル『フランケンシュタイン』に出演決定。

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【木ノ下裕一の歌舞伎の“ツボ”】 Vol.8『勧進帳』

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木ノ下歌舞伎 主宰
1985年7月4日、和歌山生まれ。小学校3年生の時、上方落語を聞き衝撃を受けると同時に独学で落語を始め、その後、古典芸能への関心を広げつつ現代の舞台芸術を学ぶ。2006年に古典演目上演の演出や補綴・監修を自らが行う木ノ下歌舞伎を旗揚げ。
『黒塚』(’13)、『東海道四谷怪談—通し上演—』(’13)、『三人吉三』(’14)、『心中天の網島』(’15)、『義経千本桜ー渡海屋・大物浦ー』』(’16)
2015年に再演した『三人吉三』にて読売演劇大賞2015年上半期作品賞にノミネートされる。
その他古典芸能に関する執筆、講座など多岐にわたって活動中。2015年3月に博士号(芸術博士)取得。

【Official HP】木ノ下歌舞伎 公式サイト
【Official Twitter】木ノ下裕一 Twitter

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