チケットファン

歌舞伎 落語

カテゴリー

最新記事

彩乃かなみのふわっとレポ

彩乃かなみのふわっとレポ『ノートルダム・ド・パリ』

2013/03/09


彩乃ノートル本編 写真1

皆様、こんにちは!

 
 

観て参りまいたよー!
そう!
今、話題の作品!
 
先日、東急シアターオーブで幕を開けた
ミュージカル・スペクタキュラー
『ノートルダム・ド・パリ』
 
世界15か国で800万人動員したフレンチミュージカル
【レ・ミゼラブル】を描いた小説家、ヴィクトル・ユーゴー原作の物語

 

 

あらすじは
15世紀末、パリに流れついたジプシーの娘エスメラルダ。その妖艶な美しさと純粋な美しに惹きつけられる三人の男たち…婚約者のいる身でありながら彼女に惹かれていくフェビュス、聖職者として許されない感情に苦悩するフロロ、そして己の醜さを呪いながらも一途な愛を注ぐカジモド。三人の男たちと一人の娘の間で繰り広げられる、愛ゆえに運命を狂わせてしまう哀切なラブストーリー。

 
 

この作品の大きな特徴は、
歌手とダンサーを完全に分業しているということ
そして台詞を一切交えず、歌とダンスのみで表現しているということ

 

…うーん。
はい。そう謳ってらっしゃる通り…
さすがのクオリティーでした…素晴らしかった!

 

特にダンスシーンなどは、ときに『踊り』を超えた『曲芸』のような場面も多くあり、
思わず…
「えっ。。。すごっ。。。」「わぁっ!こわっっ…!!」
なんて言葉を発しておりました私です(笑)
 

彩乃ノートル本編2

また、男性も女性も鍛え上げられた身体が美しく、暗い中、効果的に映し出される照明とのコラボレーションは、まるで美術館に居るような…沢山の彫像たちが踊っているような錯覚にも陥り、とてもアーティスティックでした。
 
んんー、美しかった…。
 
後で
シルク・ドゥ・ソレイユを手掛けるクリエイターの方が演出された、と伺って、
…なるほど…。納得…!
と頷きました。

 

 

そしてもう一つ、忘れてはならないのが音楽の素晴らしさ…。
 
どの楽曲も美しく耳に心地よく響き…
 
…なんて表現は、
ミュージカル作品をご紹介する中では珍しくない?ことかもしれませんが、そう、、、本当に素敵な楽曲なのはもちろんの事、何より覚えやすい楽曲ばかりだと感じました
というのも、幾度もの転調を重ね、何度も何度もこれでもかという位に同じフレーズを繰り返すからです。
…一曲の中で平均4回位転調していた気がします…。(大げさかな…嘘ついてたらどうしよう…笑)

彩乃ノートル本編3

 
 

余談ですが、
転調を重ねるということは、、、結構、歌う場合にはかなりの音域の広さも必要になってくるということです。
私もそうですが、歌い手には【より響きやすい】であったり【より美しく聞こえる音域】みたいな、…まあ言わば、得意な音域があるのですが(ある程度の幅をもって)
幾度もの転調の中、それぞれどの音階も美しく響く歌声が本当に素晴らしかったです。

 
 

個人的には、カジモド役のマット・ローランさんのお声が、役のキャラクターにピッタリはまってらして特徴のあるお声で好きだったなあ。。。
あんまりいらっしゃらない魅力的なお声でしたよ!

 
 

そう
繰り返し同じフレーズを届けてくれる事で
『あ、いいなぁ』と思った作品の特徴のひとつ…
 
【字幕を追い過ぎなくていい!!】
 
ということ(笑)
 
どうしても海外公演ものは、全体像を追うのと日本語字幕を追うのとで落ち着かない、、、
という方には特にお薦めです。
ゆったり観られます!
ぜひ!(笑)

 

 

終演後、出演者の皆様をお待ちしている間、
今回は制作スタッフの方にも色々と伺ってみました。
 
すると、、、
実は今回のキャストさん方は20数ヵ国から集まった精鋭との事!
 
日本公演前には台湾公演があり、その後日本に来るまでの間3週間ほどのオフをキャストの皆さん各々、様々な国で過ごされていたそうで、来日の際にはそれぞれ色んな国から色んな時間の飛行機でいらっしゃるので、日本側のスタッフさんは初めての経験で大変だったとか…。
 
私も『へえーー』と初めて伺う裏話に興味津々。
 
『フレンチミュージカルって事は
何となく、、、
フランスから皆さんでいらしてるのかと思った…』
(単純。。。わたし。)
 
国内公演の移動は別として、、、
宝塚や、それ以外のカンパニーでの海外公演は皆揃って大移動、、、。。。
というイメージなので、新鮮なお話でした!
 
それだけ世界をまたにかけたキャストさんが揃っている…
という事なのでしょうね。

 

 

まだまだお話したい事は尽きないのですが、、、
まだ、絶賛公演中ですので…続きはぜひ劇場で、お客様の目で、、、
お楽しみ下さいー!

 
 

ではまた次回。。。
 
彩乃ノートル本編

 
 

彩乃コラム ノートル本編 写真4

ミュージカル「ノートルダム・ド・パリ」
絶賛上演中!! 3/17(日)まで。
東急シアターオーブ(渋谷ヒカリエ11階)

※詳細は「ノートルダム・ド・パリ」公式HP

※画像およびテキストの転載を禁止します。

バックナンバー

シルク・ドゥ・ソレイユ『キュリオス』リビング貸切公演

インタビュー

古川雄大091301

古川雄大

『レディ・ベス』ちょっと異質なスペインの風を吹かせたい...

チケット購入

一覧はこちら

BUTAKOME動画チャンネル

連載☆エンタメコラム

2017/09/17

【中井美穂のヅカヅカ行くわよ♪<番外編>】『謎の変奏曲』橋爪功さん×..

open

close

Profile

ロサンゼルス生まれ。87年~95年、フジテレビアナウンサーとして活躍。「プロ野球ニュース」「平成教育委員会」などの番組で人気を集める。
現在、「鶴瓶のスジナシ」(CBC,TBS)、「タカラヅカ・カフェブレイク」(TOKYO MXテレビ)にレギュラー出演。97年から連続してメインキャスターを務めるTBS「世界陸上」をはじめスポーツ・情報・バラエティと幅広い分野のテレビ番組やCMに出演している。
演劇コラムの執筆や、クラシックコンサートにおける司会や朗読などでも活躍中。
2013年~読売演劇大賞選考委員を務める。
【Official HP】 中井美穂 INFORMATION
【Official blog】中井美穂(アメブロ公式)

2017/10/12NEW

【尾上松也のエンタメ異文化交流録】『髑髏城の七人』Season風

open

close

Profile

1985年1月30日生まれ。東京都出身。歌舞伎俳優。
5歳で『伽羅先代萩』の鶴千代役にて、二代目尾上松也の名で初舞台。様々な分野で活躍し、歌舞伎公演以外にも活動の幅を広げている。09年より歌舞伎自主公演『挑む』を主催。歌舞伎公演以外の主な出演作に舞台:『ロミオ&ジュリエット』、『スリル・ミー』、『アンタッチャブル』、『男の花道』、『騒音歌舞伎 ボクの四谷怪談』、TVドラマ「天地人」、「永遠の0」、映画「源氏物語」ほか。今年は6月からはミュージカル『エリザベート』にルイジ・ルキーニ役としての出演。8月8日には7回目の歌舞伎自主公演『挑む ~更なる幕へ勇みし気迫(こころ)~』を神奈川芸術劇場にて開催する。

【Official HP】 尾上松也公式ウェブサイト
【Official blog】松也日記(アメブロ公式)  
【自主公演サイト】挑むオフィシャルホームページ  

2017/10/18NEW

📹【加藤和樹のエンタメCafe No.9】〈銀座エリ..

open

close

Profile

1984年10月7日生まれ。愛知県出身。現在、LIVEや舞台・ミュージカルなどに参加幅広いファン層に支持され、歌手・俳優としても各界で注目を浴びている。

2005年ミュージカル『テニスの王子様』で脚光を浴び、2006年4月Mini Album「Rough Diamond」でCDデビュー。
日本や韓国・台湾・中国でのCDリリースの他、自身のアルバムなどのTOURである「LIVE“GIG”TOUR」とラジオ公開放送のように投稿メールとリクエストを中心に構成されている「“KK−STATION”TOUR」や、日本武道館や日比谷野外音楽堂、アジア圏でも単独ライブを開催するなど精力的に活動。

同時に俳優としても活動しており、ドラマ「仮面ライダーカブト」「ホタルノヒカリ」「インディゴの夜」「赤い糸の女」「乾杯戦士アフターV」などに出演するほか、アニメ「家庭教師ヒットマンREBORN」桔梗役や時代劇アニメ「義風堂々」石田三成役、ゲーム「戦場の円舞曲」「イケメン戦国」「B-Project」などで声優としても活躍。

近年はミュージカル『ロミオ&ジュリエット』『レディ・ベス』や『タイタニック』など大型ミュージカルにも出演。2016年4月・5月『1789 バスティーユの恋人たち』で帝劇初主演、9月~10月『真田十勇士』霧隠才蔵役に挑む。2017年1月ミュージカル『フランケンシュタイン』に出演決定。

【Official HP】 公式サイト
【Official blog】 公式ブログ

2016/11/29

【木ノ下裕一の歌舞伎の“ツボ”】 Vol.7 一味違った楽しさとパワ..

open

close

Profile

木ノ下歌舞伎 主宰
1985年7月4日、和歌山生まれ。小学校3年生の時、上方落語を聞き衝撃を受けると同時に独学で落語を始め、その後、古典芸能への関心を広げつつ現代の舞台芸術を学ぶ。2006年に古典演目上演の演出や補綴・監修を自らが行う木ノ下歌舞伎を旗揚げ。
『黒塚』(’13)、『東海道四谷怪談—通し上演—』(’13)、『三人吉三』(’14)、『心中天の網島』(’15)、『義経千本桜ー渡海屋・大物浦ー』』(’16)
2015年に再演した『三人吉三』にて読売演劇大賞2015年上半期作品賞にノミネートされる。
その他古典芸能に関する執筆、講座など多岐にわたって活動中。2015年3月に博士号(芸術博士)取得。

【Official HP】木ノ下歌舞伎 公式サイト
【Official Twitter】木ノ下裕一 Twitter

クラシック音楽界のきら星たちに注目

NYから直送!「最新ブロードウェイミュージカルレポート」

ブタコメ編集部

関連サイト

  • LIVING COLLECTION
  • LIVING
  • CITY LIVING
  • あんふぁん
  • シュフモ
  • Lei wedding net