中井美穂のヅカヅカ行くわよ♪

ビリー・ハーリガン・タイ×中井美穂 スぺシャル対談☆ブロードウェイミュージカル『ファインディング・ネバーランド』

2017/08/04


 

ビリー×中井

 
対談後記
 

お芝居を選ぶ時って、「演目に興味がある」「話題の演出家の作品だから」そして、やっぱり「この人を生の舞台で観てみたい!」いという理由が大きいと思います。
そうなると海外の招聘公演ってそこまでキャストのことを知らないと最初は選びづらいですよね。

記者発表会で、初めてビリーさんの歌声を聞いた時、今まで話していた彼とは違う作家・バリが突然そこに現れて、記者会見場が一気に「ファインディング・ネバーランド」の世界に変わっていったことにびっくりしました。

同じ人なのに目が違う! 表現力豊かで力強く奥行きのある歌声に記者やカメラマンたちが圧倒されて、その場の空気や皆の集中力が、がらっと変わった瞬間を目の当たりにして鳥肌が立ちました。

「これは、間違いなく素晴らしい公演になる!」と確信しました。

私は去年、「ファインディング・ネバーランド」をブロードウェイで初めて観ましたが、すぐに心を奪われました。
もちろん、ジョニー・デップ、ケイト・ウィンスレット、ダスティン・ホフマンが出ていた映画も素晴らしかったのですが、それ以上に舞台版には魔法がかかっていました。

最初のバリとピーターパンとのシーンに心が「わあっ」となりましたし、限りある空間であちこちシーンが変わるのも楽しいし、なにより観ている私たちがイマジネーションの翼を授けられた気がしたのです。

特にクライマックスでは、自分でもびっくりするくらい涙してしまいました。

「ピーターパン」の物語が生き続ける限り、少年ピーターもピーターのお母さんも生き続ける。
私たちもきっと、大切な人をずっと一緒に心の中に生き続けさせることができると感じられる。そんな作品です。

それを観客に信じさせ、伝えられるのは演出、役者、スタッフがひとつになって舞台を作り上げるから。その中心に立つビリーさんの舞台での姿を是非みなさんに確かめてほしいと思います!

 

中井美穂

 

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ロサンゼルス生まれ。87年~95年、フジテレビアナウンサーとして活躍。「プロ野球ニュース」「平成教育委員会」などの番組で人気を集める。
現在、「鶴瓶のスジナシ」(CBC,TBS)、「タカラヅカ・カフェブレイク」(TOKYO MXテレビ)にレギュラー出演。97年から連続してメインキャスターを務めるTBS「世界陸上」をはじめスポーツ・情報・バラエティと幅広い分野のテレビ番組やCMに出演している。
演劇コラムの執筆や、クラシックコンサートにおける司会や朗読などでも活躍中。
2013年~読売演劇大賞選考委員を務める。
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1985年1月30日生まれ。東京都出身。歌舞伎俳優。
5歳で『伽羅先代萩』の鶴千代役にて、二代目尾上松也の名で初舞台。様々な分野で活躍し、歌舞伎公演以外にも活動の幅を広げている。09年より歌舞伎自主公演『挑む』を主催。歌舞伎公演以外の主な出演作に舞台:『ロミオ&ジュリエット』、『スリル・ミー』、『アンタッチャブル』、『男の花道』、『騒音歌舞伎 ボクの四谷怪談』、TVドラマ「天地人」、「永遠の0」、映画「源氏物語」ほか。今年は6月からはミュージカル『エリザベート』にルイジ・ルキーニ役としての出演。8月8日には7回目の歌舞伎自主公演『挑む ~更なる幕へ勇みし気迫(こころ)~』を神奈川芸術劇場にて開催する。

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1984年10月7日生まれ。愛知県出身。現在、LIVEや舞台・ミュージカルなどに参加幅広いファン層に支持され、歌手・俳優としても各界で注目を浴びている。

2005年ミュージカル『テニスの王子様』で脚光を浴び、2006年4月Mini Album「Rough Diamond」でCDデビュー。
日本や韓国・台湾・中国でのCDリリースの他、自身のアルバムなどのTOURである「LIVE“GIG”TOUR」とラジオ公開放送のように投稿メールとリクエストを中心に構成されている「“KK−STATION”TOUR」や、日本武道館や日比谷野外音楽堂、アジア圏でも単独ライブを開催するなど精力的に活動。

同時に俳優としても活動しており、ドラマ「仮面ライダーカブト」「ホタルノヒカリ」「インディゴの夜」「赤い糸の女」「乾杯戦士アフターV」などに出演するほか、アニメ「家庭教師ヒットマンREBORN」桔梗役や時代劇アニメ「義風堂々」石田三成役、ゲーム「戦場の円舞曲」「イケメン戦国」「B-Project」などで声優としても活躍。

近年はミュージカル『ロミオ&ジュリエット』『レディ・ベス』や『タイタニック』など大型ミュージカルにも出演。2016年4月・5月『1789 バスティーユの恋人たち』で帝劇初主演、9月~10月『真田十勇士』霧隠才蔵役に挑む。2017年1月ミュージカル『フランケンシュタイン』に出演決定。

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木ノ下歌舞伎 主宰
1985年7月4日、和歌山生まれ。小学校3年生の時、上方落語を聞き衝撃を受けると同時に独学で落語を始め、その後、古典芸能への関心を広げつつ現代の舞台芸術を学ぶ。2006年に古典演目上演の演出や補綴・監修を自らが行う木ノ下歌舞伎を旗揚げ。
『黒塚』(’13)、『東海道四谷怪談—通し上演—』(’13)、『三人吉三』(’14)、『心中天の網島』(’15)、『義経千本桜ー渡海屋・大物浦ー』』(’16)
2015年に再演した『三人吉三』にて読売演劇大賞2015年上半期作品賞にノミネートされる。
その他古典芸能に関する執筆、講座など多岐にわたって活動中。2015年3月に博士号(芸術博士)取得。

【Official HP】木ノ下歌舞伎 公式サイト
【Official Twitter】木ノ下裕一 Twitter

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