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『王になった男』~碓井将大映画コラム~

2012/12/27


僕は最近、”韓国”という国に非常に興味深い。

そこで今回は、映画「王になった男」という映画を紹介しつつ、碓井の韓国事情も入れつつ、コラムを書きたいなと!
 
まずこの映画のベースは、韓国の1616年、王位をめぐる権力争っている最中の宮中で、ストーリーが展開されています。

韓国の文化観で、政治で、しかも時代物ってむず過ぎるだろ。と、思った方っ!!
…大丈夫!!安心してっ!!すごく充実したわかりやすさで描かれています!!

続けます。

主人公を演じるのは、韓国俳優といえばこの人っ!!イ・ビョンホンっ!!
ウスイさんコラム1

彼が今回演じる役は、宮廷15代目の王、そして王。
ウスイコラム1-2
 
瓜二つの顔を持つ道化師。
ウスイコラム1-3

 

政治を一つの題材にしている今作では、王に、宮廷内を飛び交う反勢力による陰謀や、噂、反勢力大臣の裏の思惑が日々のしかかる。
いつ自分が暗殺されるか分からないという恐怖心から、しだいに王は暴君へと化していく。
そんなある日、謎の重病で王が倒れるという事件が発生する。
王が不在では、政権を反勢力に奪われてしまうと考えた臣下は、王と瓜二つの顔を持つ道化師を宮廷内へ招き、王の治療の間、王として15日間、宮廷内に滞在せよという極秘任務を授ける。
 
今回の作品の一番の見所は、
政治を知らない道化師が、王の代役ではなく道化師=一般人の声で、政務への発言を持ち、民の為に生きる新たな一人の王になっていくところです!!
 
そして、さらなる魅力は…
イ・ビョンホンが、なんと二役やっていることっ!
映画で二役はか、な、り、珍しいっ!!!!!

作品自体が面白い可能性はさらに低い。。この作品を見て、一人二役作品が見たいと思った方には、こんな作品も過去には…

•「ツイン・ドラゴン」では、ジャッキー・チェンが双子の両役を演じています。映画紹介では「主演ジャッキー・チェン、共演ジャッキー・チェン」と紹介されてました!!笑

•コレはこのパート意外も全部好きな作品「ソーシャル・ネットワーク」!!劇中でほとんど2人一緒で出てくるので、嘘でしょ!?と目を疑ってしまいますが、劇中でマーク・ザッカーバーグさんを告訴してしまうウィンクルボス兄弟、あれはアーミー・ハマーという俳優さんが二役演じています。これは、見た人だったら、ビックリする事だと思うので、是非tryしてみて下さい!!コレはホントビックリ!!

•邦画も素敵な作品がだくさんですよ、「Love Letter」の中山美穂さんなんかはいかがだったでしょうか?…「お元気ですか?」というフレーズは韓国でもはやったそうで、わざわざ劇中となっていた小樽まで観光にくるほどだったそうです!!
 
一人二役作品は、映画では絵の印象が強いという理由でなかなか珍しいんだとは思いますが、演劇だと非常によくあります!!!

僕も舞台では一番多くて、8役やったことがありますっ!!!!…もちろん、アンサンブルというエキストラキャストも含めて!来年頭にもやるので、詳細は後ほど!!

 

そして、僕ウスイは、2012年頭に韓国へ演劇を見に行ったり、日本へ帰ってきてからお友達になった周りの仲間が韓国の方だったりと、何かと韓国に縁があります。

ウスイコラム1-4

ウスイコラム1-5
 
そこで、まだまだではありますが、韓国語を勉強しています!
韓国映画を見まくって、二ヶ月でなんとか日常会話聞き取りくらいまで上り詰めたのですが、今回の作品は、日本で言う時代劇の言葉でした!!
僕にはコレがまたビックリでした!!
日本にも古語があるんだから、韓国にも古語があって当然と言えば当然なんですが、全く聞き慣れない言葉や、字幕で出ている言葉が普段聞く韓国語のそれとは違う事にちょっとしさ嬉しさというか、ある種の親近感が湧き、さらに韓国文化を知りたくなりました!!

見終わったあと、すぐに友達に連絡して、韓国にも古語があるんだね!!と、言ったところ、日本で言う「~でござる」みたいなものだよという、答えが返ってきました。笑

 

僕も序盤はイ・ビョンホンだけに目がいってしまいましたが、もう一人馴染みのある俳優さんがひとり。

”キム・イングォン”という俳優です。彼は「マイウェイ12,000キロの真実」というオダギリジョーさんと、チャン・ドンゴンがW主演で注目を集めた映画の中でも、非常に印象的でした。
今作の中でも、個性を十二分に出したコミカルなお芝居と、そこと対局にあるシリアスな王の側近で、強い忠誠心を持つ武将が非常に魅力的でした。

ウスイコラム1-6

 

僕はこのような日本人の文化観の中にも親しみやすく、さらに異国の新たな文化観を発見出来る作品に出会えて、嬉しかった。

僕らが目にする事は少ないけれど、実際韓国では、多くの邦画が見られています。

韓国映画も日本の小さな映画館で沢山やっています。

映画「マイウェイ」など日本と韓国が手を組んで、純粋に面白いもの、文化を超えたメッセージを伝える事、役者として、言葉を超えて目の前の人とお芝居する事、これらを僕の最終的な目標としています。
 
だから、エンターテインメントとは希望の象徴であると思います。

僕は、色んな人に支えられながら、エンターテインメントの中に生きています。

いつか自分が残す人種を超えたエンターテインメントをみなさんにお届けするために。
 

碓井将大

 

王になった男 宣材

『王になった男』
クレジット:©2012 CJ E&M Corporation, All Rights Reserved
2013年2月16日(土)より
新宿バルト9、丸の内ルーブルほか全国ロードショー!
※詳細は『王になった男』公式HP

※画像およびテキストの転載を禁止します。

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ロサンゼルス生まれ。87年~95年、フジテレビアナウンサーとして活躍。「プロ野球ニュース」「平成教育委員会」などの番組で人気を集める。
現在、「鶴瓶のスジナシ」(CBC,TBS)、「タカラヅカ・カフェブレイク」(TOKYO MXテレビ)にレギュラー出演。97年から連続してメインキャスターを務めるTBS「世界陸上」をはじめスポーツ・情報・バラエティと幅広い分野のテレビ番組やCMに出演している。
演劇コラムの執筆や、クラシックコンサートにおける司会や朗読などでも活躍中。
2013年~読売演劇大賞選考委員を務める。
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2017/11/24

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1985年1月30日生まれ。東京都出身。歌舞伎俳優。
5歳で『伽羅先代萩』の鶴千代役にて、二代目尾上松也の名で初舞台。様々な分野で活躍し、歌舞伎公演以外にも活動の幅を広げている。09年より歌舞伎自主公演『挑む』を主催。歌舞伎公演以外の主な出演作に舞台:『ロミオ&ジュリエット』、『スリル・ミー』、『アンタッチャブル』、『男の花道』、『騒音歌舞伎 ボクの四谷怪談』、TVドラマ「天地人」、「永遠の0」、映画「源氏物語」ほか。今年は6月からはミュージカル『エリザベート』にルイジ・ルキーニ役としての出演。8月8日には7回目の歌舞伎自主公演『挑む ~更なる幕へ勇みし気迫(こころ)~』を神奈川芸術劇場にて開催する。

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【自主公演サイト】挑むオフィシャルホームページ  

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1984年10月7日生まれ。愛知県出身。現在、LIVEや舞台・ミュージカルなどに参加幅広いファン層に支持され、歌手・俳優としても各界で注目を浴びている。

2005年ミュージカル『テニスの王子様』で脚光を浴び、2006年4月Mini Album「Rough Diamond」でCDデビュー。
日本や韓国・台湾・中国でのCDリリースの他、自身のアルバムなどのTOURである「LIVE“GIG”TOUR」とラジオ公開放送のように投稿メールとリクエストを中心に構成されている「“KK−STATION”TOUR」や、日本武道館や日比谷野外音楽堂、アジア圏でも単独ライブを開催するなど精力的に活動。

同時に俳優としても活動しており、ドラマ「仮面ライダーカブト」「ホタルノヒカリ」「インディゴの夜」「赤い糸の女」「乾杯戦士アフターV」などに出演するほか、アニメ「家庭教師ヒットマンREBORN」桔梗役や時代劇アニメ「義風堂々」石田三成役、ゲーム「戦場の円舞曲」「イケメン戦国」「B-Project」などで声優としても活躍。

近年はミュージカル『ロミオ&ジュリエット』『レディ・ベス』や『タイタニック』など大型ミュージカルにも出演。2016年4月・5月『1789 バスティーユの恋人たち』で帝劇初主演、9月~10月『真田十勇士』霧隠才蔵役に挑む。2017年1月ミュージカル『フランケンシュタイン』に出演決定。

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2016/11/29

【木ノ下裕一の歌舞伎の“ツボ”】 Vol.7 一味違った楽しさとパワ..

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木ノ下歌舞伎 主宰
1985年7月4日、和歌山生まれ。小学校3年生の時、上方落語を聞き衝撃を受けると同時に独学で落語を始め、その後、古典芸能への関心を広げつつ現代の舞台芸術を学ぶ。2006年に古典演目上演の演出や補綴・監修を自らが行う木ノ下歌舞伎を旗揚げ。
『黒塚』(’13)、『東海道四谷怪談—通し上演—』(’13)、『三人吉三』(’14)、『心中天の網島』(’15)、『義経千本桜ー渡海屋・大物浦ー』』(’16)
2015年に再演した『三人吉三』にて読売演劇大賞2015年上半期作品賞にノミネートされる。
その他古典芸能に関する執筆、講座など多岐にわたって活動中。2015年3月に博士号(芸術博士)取得。

【Official HP】木ノ下歌舞伎 公式サイト
【Official Twitter】木ノ下裕一 Twitter

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