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『エリザベート TAKARAZUKA20周年 スペシャル・ガラ・コンサート』制作発表記者会見レポート

2016/11/14


 

エリザベート

撮影 / 吉原朱美

 
宝塚歌劇で1996年に初演されたミュージカル『エリザベート』。以来、再演を繰り返され、上演回数1001回公演を数える宝塚を代表する人気作品となりました。初演より20周年を記念したスペシャル・ガラ・コンサートの開催が決定。歴代のトートエリザベートを演じた元宝塚トップスターが集まり制作発表記者会見が行われました。


人生経験を加えて、円熟味を増した『エリザベート』
 

ハプスブルク家の滅亡の時代、オーストリア皇后エリザベートの生涯と、彼女を追い求める黄泉の帝王トートを描いたウィーン発のミュージカル『エリザベート』。構成・演出・訳詞を手掛ける演出家小池修一郎さんは日本での『エリザベート』上演にあたっての一番の立役者でもあります。「宝塚歌劇団の男役、女役としてのすべてを燃焼させて、この公演をやってくれたんだなと感じました。その積み重ねが20年につながったんだと思います」と、この20年をしみじみと振り返ります。
 

小池

 
そして「その後の人生経験を加えて、当時は感じなかったかもしれない感情を歌に込めながら、円熟味を増した『エリザベート』になると思う」とガラ・コンサートへの期待を語りました。『エリザベート』が宝塚の人気演目になった理由として、脚本・作詞のミヒャエル・クンツェさんがトートの存在を思いついたことを挙げ、「エリザベートが求めていたものが死であるなら、死を具体的に役として出して、最後エリザベートと死が結ばれるのがラブストーリーでもあり逆説的なハッピーエンドになる。こう閃いたクンツェさんの発想が宝塚歌劇にぴったりだったと思う」と述べました。

続いて、歴代のトート、エリザベートを演じたスターが『エリザベート』に寄せる熱い想いを語ります。

 

一路

 
1996年雪組における初演でトートを演じた一路真輝さん。その後、東宝版『エリザベート』でエリザベートを演じました。
「会見場に来て、96年初演の記者会見を思い出しました。“宝塚の男役トップスターが死神をやるのか”という記者の皆さんの殺気を感じました。私も小池先生も“何とかしていいものを作らなければ”という思いが、その時から始まったんです。雪組全員とスタッフで命がけで『エリザベート』を作った。20年たって、愛される『エリザベート』になったことを本当に嬉しく思います。
トートは男役でやるにしてはハードルが高いと同時に、男役の魅力が一番出る役。最初に演じたので“死”という役柄をどう表現するのがふさわしいかがわからなかったんです。小池先生と話し合って『愛と死の輪舞』という宝塚バージョンの為に作っていただいた新曲の歌詞にある“青い血”のイメージで、氷のように冷たいトートを作り上げました」

 

麻路

 
1996年~1997年星組公演でトートを演じた麻路さきさん。
一路さんの後に2作目のトートをやらせていただいたのですが、雪組があまりにも素晴らしかったのがプレッシャーで、最初“いやです、やりたくありません”とお断りさせていただいたんです(笑)。でも、あのとき一生懸命に力を振り絞ってやったからこそ、今ここに立たせていただいている。あのとき自分のわがままを振り払って下さって、本当に感謝しています。
私は動いて見せるタイプの男役だったので、歌中心のミュージカルには苦労しました。青い血が流れる線が細いトートは自分にはできない。そこで、人間でないトートがエリザベートを好きになって、人間のように迷う姿を表現したいなと思いました。それに、エリザベートを追い求めるトートが、退団公演だったエリザベート役の白城あやかさんを送り出す自分の感情とダブっていたのも、役柄に入りやすかったんじゃないかと思います」

 

<次のページ>
宝塚の歴史を感じる作品~姿月あさと・彩輝なお・春野寿美礼・水夏希

 

■□■BUTAKOME☆Information ■□■
 
『エリザベート TAKARAZUKA20周年 スペシャル・ガラ・コンサート』
 

脚本・歌詞:ミヒャエル・クンツェ
音楽・編曲:シルヴェスター・リーヴァイ
構成・演出・訳詞:小池修一郎
演出:中村一徳

出演:一路真輝、麻路さき、高嶺ふぶき、稔 幸、香寿たつき、
えまおゆう、姿月あさと、白城あやか(東京公演のみ)、湖月わたる、月影 瞳、
彩輝なお、花總まり、安蘭けい、春野寿美礼、朝海ひかる
大空祐飛(東京公演のみ)、瀬奈じゅん(東京公演のみ)、水 夏希、大鳥れい、
霧矢大夢(大阪公演のみ)、紫城るい、白羽ゆり、凰稀かなめ(東京公演のみ)、龍 真咲 ほか

<宝塚歌劇団>※特別出演
轟 悠(東京公演のみ/大阪公演はビデオ出演)、
京 三紗、飛鳥 裕、五峰亜季、美穂圭子、凪七瑠海(東京公演のみ)

 
■大阪公演
2016年12月9日(金)~18日(日) 梅田芸術劇場メインホール
※キャストスケジュールは公式サイト

■東京公演
2017年1月8日(日)~1月20日(金) Bunkamuraオーチャードホール
※キャストスケジュールは公式サイト

※公演の詳細は公式サイト

 

 

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Profile

ロサンゼルス生まれ。87年~95年、フジテレビアナウンサーとして活躍。「プロ野球ニュース」「平成教育委員会」などの番組で人気を集める。
現在、「鶴瓶のスジナシ」(CBC,TBS)、「タカラヅカ・カフェブレイク」(TOKYO MXテレビ)にレギュラー出演。97年から連続してメインキャスターを務めるTBS「世界陸上」をはじめスポーツ・情報・バラエティと幅広い分野のテレビ番組やCMに出演している。
演劇コラムの執筆や、クラシックコンサートにおける司会や朗読などでも活躍中。
2013年~読売演劇大賞選考委員を務める。
【Official HP】 中井美穂 INFORMATION
【Official blog】中井美穂(アメブロ公式)

2017/09/06

【尾上松也のエンタメ異文化交流録】『ヤングフランケンシュタイン』

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1985年1月30日生まれ。東京都出身。歌舞伎俳優。
5歳で『伽羅先代萩』の鶴千代役にて、二代目尾上松也の名で初舞台。様々な分野で活躍し、歌舞伎公演以外にも活動の幅を広げている。09年より歌舞伎自主公演『挑む』を主催。歌舞伎公演以外の主な出演作に舞台:『ロミオ&ジュリエット』、『スリル・ミー』、『アンタッチャブル』、『男の花道』、『騒音歌舞伎 ボクの四谷怪談』、TVドラマ「天地人」、「永遠の0」、映画「源氏物語」ほか。今年は6月からはミュージカル『エリザベート』にルイジ・ルキーニ役としての出演。8月8日には7回目の歌舞伎自主公演『挑む ~更なる幕へ勇みし気迫(こころ)~』を神奈川芸術劇場にて開催する。

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【Official blog】松也日記(アメブロ公式)  
【自主公演サイト】挑むオフィシャルホームページ  

2017/03/22

📹【加藤和樹のエンタメCafe No.8】〈池袋エリ..

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1984年10月7日生まれ。愛知県出身。現在、LIVEや舞台・ミュージカルなどに参加幅広いファン層に支持され、歌手・俳優としても各界で注目を浴びている。

2005年ミュージカル『テニスの王子様』で脚光を浴び、2006年4月Mini Album「Rough Diamond」でCDデビュー。
日本や韓国・台湾・中国でのCDリリースの他、自身のアルバムなどのTOURである「LIVE“GIG”TOUR」とラジオ公開放送のように投稿メールとリクエストを中心に構成されている「“KK−STATION”TOUR」や、日本武道館や日比谷野外音楽堂、アジア圏でも単独ライブを開催するなど精力的に活動。

同時に俳優としても活動しており、ドラマ「仮面ライダーカブト」「ホタルノヒカリ」「インディゴの夜」「赤い糸の女」「乾杯戦士アフターV」などに出演するほか、アニメ「家庭教師ヒットマンREBORN」桔梗役や時代劇アニメ「義風堂々」石田三成役、ゲーム「戦場の円舞曲」「イケメン戦国」「B-Project」などで声優としても活躍。

近年はミュージカル『ロミオ&ジュリエット』『レディ・ベス』や『タイタニック』など大型ミュージカルにも出演。2016年4月・5月『1789 バスティーユの恋人たち』で帝劇初主演、9月~10月『真田十勇士』霧隠才蔵役に挑む。2017年1月ミュージカル『フランケンシュタイン』に出演決定。

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【木ノ下裕一の歌舞伎の“ツボ”】 Vol.7 一味違った楽しさとパワ..

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木ノ下歌舞伎 主宰
1985年7月4日、和歌山生まれ。小学校3年生の時、上方落語を聞き衝撃を受けると同時に独学で落語を始め、その後、古典芸能への関心を広げつつ現代の舞台芸術を学ぶ。2006年に古典演目上演の演出や補綴・監修を自らが行う木ノ下歌舞伎を旗揚げ。
『黒塚』(’13)、『東海道四谷怪談—通し上演—』(’13)、『三人吉三』(’14)、『心中天の網島』(’15)、『義経千本桜ー渡海屋・大物浦ー』』(’16)
2015年に再演した『三人吉三』にて読売演劇大賞2015年上半期作品賞にノミネートされる。
その他古典芸能に関する執筆、講座など多岐にわたって活動中。2015年3月に博士号(芸術博士)取得。

【Official HP】木ノ下歌舞伎 公式サイト
【Official Twitter】木ノ下裕一 Twitter

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ブタコメ編集部

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