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平成のゴールデンコンビ、早霧せいなさん・咲妃みゆさん退団公演 制作発表会レポート☆宝塚歌劇雪組公演『幕末太陽傳 / Dramatic“S”!』

2017/01/20


 

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雪組トップコンビ、早霧せいなさん(左)、咲妃みゆさん
撮影/吉原朱美

 
早霧せいな、咲妃みゆさんの退団公演は
雪組伝統の日本物と「S」が詰まったショー

 
宝塚歌劇雪組公演、かんぽ生命ドリームシアター ミュージカル・コメディ『幕末太陽傳』 かんぽ生命ドリームシアター Show Spirit『Dramatic“S”!』の制作発表会が開催されました。トップ就任後の全公演のチケットが完売、宝塚歌劇団・小川友次理事長が「平成のゴールデンコンビ」と話す早霧(さぎり)せいなさん、咲妃(さきひ)みゆさんの退団公演です。

会見の冒頭では、早霧せいなさん、咲妃みゆさん、望海風斗(のぞみふうと)さんの3人による『幕末太陽傳(ばくまつたいようでん)』のパフォーマンスが披露されました。
 

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1957年に公開された映画『幕末太陽傳』は鬼才・川島雄三監督の代表作で、『居残り佐平次』を中心にいくつかの古典落語を組み合わせ、実在した品川の遊郭・相模屋を舞台にさまざまな人間模様を軽妙なタッチで描いた作品です。

今回、宝塚版では‟ミュージカル・コメディ”として、佐平次早霧さん、相模屋の女郎おそめ咲妃さん、幕末の英雄、高杉晋作望海さんが演じます。“日本物の雪組”らしいパフォーマンスを披露した後は会見へ。
 

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(左から)望海風斗さん、早霧せいなさん、咲妃みゆさん

 
まずは、宝塚歌劇団・小川理事長のご挨拶から
「本当に記憶に残るコンビになりました。稽古場でリスペクトしあいながらも高めていく真摯な態度は、心を打たれるものがありました。千秋楽までまだまだ高みを目指して、新たな早霧・咲妃伝説を作っていってくれたらと思っています」

 

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(左から)望海風斗さん、中村一徳さん(宝塚歌劇団 演出家)、小柳奈穂子さん(宝塚歌劇団 演出家)、石井雅実さん(かんぽ生命保険 取締役兼代表執行役社長)、小川友次さん(宝塚歌劇団 理事長)、早霧せいなさん、咲妃みゆさん

 
かんぽ生命保険 取締役兼代表執行役社長・石井雅実さんからは
「早霧せいなさん、咲妃みゆさんの卒業公演を協賛させていただける、かんぽ生命としてもいい機会を頂いて感謝しております。かんぽ生命保険はラジオ体操第一の著作権を持っております。誰でもできる健康を支えるラジオ体操の普及を通じて健康増進を支援するコンセプトを持っています。

今回、早霧さん、咲妃さん、望海さんにもご協力いただきまして、雪組のみなさんがラジオ体操をしている動画をホームページで公開しています。これからは体の健康はラジオ体操で、心の健康は宝塚歌劇、ということで応援していければと思っております」

 
『幕末太陽傳』の演出を担当する宝塚歌劇団 演出家の小柳奈穂子さん
「川島雄三監督は小さいころから大好きで、父のビデオラックにあったものを隠れて見ていました。プレッシャーはありますが、雪組らしく、明るく爽やかにおもしろく、を最後まで通せるよう、ラジオ体操をしながら健康に努めて最後まで楽しんでいただける作品をお届けしたいと思います」

 
『Dramatic“S”!』の演出を担当する宝塚歌劇団 演出家の中村一徳さん
「早霧さんは人柄、人徳で、雪組だけでなく宝塚を引っ張っていくトップスターになられたと思います。最後のご縁が退団公演で大変寂しい思いをしていますが、こういう機会をいただいたことを感謝して、作品づくりに取り組んでいきたいと思います。早霧さん、咲妃さん、望海さんの人柄の良さが伝わる温かい作品を、雪組全員で作り上げていきたいと思っています」

 

早霧せいなさん

早霧せいなさん
「いよいよ私と咲妃の退団公演がこれから始まろうとしていますが、さらに身を引き締めて、今まで以上に進化する舞台を心をこめて務めたいと思っております。おふたりの先生は、私以上に私のことをわかっていらっしゃると思っていますので、先生方に身をゆだねて、雪組のみんなと専科から出演いただくおふたりと心を一つに、お客さまに楽しんで喜んでいただける舞台を務めてまいります」

 

咲妃みゆさん

咲妃みゆさん
「私にとりましては卒業公演ですが、これまで同様全力で舞台を務めてまいりたいと思いますし、これまで大変お世話になりました宝塚歌劇団、そして応援してくださったみなさまに、感謝の気持ちを込めた舞台をお届けできるよう頑張ってまいります。雪組で過ごせる時間にも限りがありますので、早霧さん、出演者のみなさんと作り上げられることに感謝して、お稽古に努めてまいります」

 

望海風斗さん

望海風斗さん
「お芝居では高杉晋作役をさせていただきます。誰もが知っている幕末のヒーロー、映画では石原裕次郎さんが演じていたという大きな役を、私自身どのように立ち向かって作り上げていくか、きっと悩むことも多いかと思いますが、そのときは『おもしろき こともなき世を おもしろく』(高杉晋作の残した句)の言葉を胸に、ラジオ体操をしてリフレッシュしながら楽しんで作っていきたいと思います。

ショーですが、これからたくさんのドラマが詰め込まれていくのだなと思うと今から楽しみです。この公演は早霧さん、咲妃の退団公演でもあり、初舞台生(第103期生)のお披露目公演でもあり、普段の公演より感情の振れ幅が大きくなる公演になることは間違いないと思いますが、いつも通り、早霧さん、咲妃が突き進んでいく方向にしっかりとついていきたいと思っています」

 

<次のページ>
大喜利?のような質問に楽しく悩む姿も
盛り上がった質疑応答

 

■□■BUTAKOME☆Information ■□■
 

幕末太陽傳

(C)宝塚歌劇団

 
かんぽ生命ドリームシアター
ミュージカル・コメディ
『幕末太陽傳』

~原作 映画「幕末太陽傳」©日活株式会社 監督/川島 雄三 脚本/田中 啓一、川島 雄三、今村 昌平~
脚本・演出/小柳 奈穂子
 
かんぽ生命ドリームシアター
Show Spirit
『Dramatic“S”!』

作・演出/中村 一徳
 
《宝塚歌劇雪組》
■宝塚大劇場公演
2017年4月21日(金)〜5月29日(月)
 
■東京宝塚劇場公演
2017年6月16日(金)〜7月23日(日)
 
※公演の詳細情報は宝塚歌劇公式HP

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ロサンゼルス生まれ。87年~95年、フジテレビアナウンサーとして活躍。「プロ野球ニュース」「平成教育委員会」などの番組で人気を集める。
現在、「鶴瓶のスジナシ」(CBC,TBS)、「タカラヅカ・カフェブレイク」(TOKYO MXテレビ)、「松任谷正隆のディア・パートナー」(FM東京)にレギュラー出演。97年から連続してメインキャスターを務めるTBS「世界陸上」をはじめスポーツ・情報・バラエティと幅広い分野のテレビ番組やCMに出演している。
演劇コラムの執筆や、クラシックコンサートにおける司会や朗読などでも活躍中。
2013年~読売演劇大賞選考委員を務める。
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1985年1月30日生まれ。東京都出身。歌舞伎俳優。
5歳で『伽羅先代萩』の鶴千代役にて、二代目尾上松也の名で初舞台。様々な分野で活躍し、歌舞伎公演以外にも活動の幅を広げている。09年より歌舞伎自主公演『挑む』を主催。歌舞伎公演以外の主な出演作に舞台:『ロミオ&ジュリエット』、『スリル・ミー』、『アンタッチャブル』、『男の花道』、『騒音歌舞伎 ボクの四谷怪談』、TVドラマ「天地人」、「永遠の0」、映画「源氏物語」ほか。今年は6月からはミュージカル『エリザベート』にルイジ・ルキーニ役としての出演。8月8日には7回目の歌舞伎自主公演『挑む ~更なる幕へ勇みし気迫(こころ)~』を神奈川芸術劇場にて開催する。

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【Official blog】松也日記(アメブロ公式)  
【自主公演サイト】挑むオフィシャルホームページ  

2017/03/22NEW

📹【加藤和樹のエンタメCafe No.8】〈池袋エリ..

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1984年10月7日生まれ。愛知県出身。現在、LIVEや舞台・ミュージカルなどに参加幅広いファン層に支持され、歌手・俳優としても各界で注目を浴びている。

2005年ミュージカル『テニスの王子様』で脚光を浴び、2006年4月Mini Album「Rough Diamond」でCDデビュー。
日本や韓国・台湾・中国でのCDリリースの他、自身のアルバムなどのTOURである「LIVE“GIG”TOUR」とラジオ公開放送のように投稿メールとリクエストを中心に構成されている「“KK−STATION”TOUR」や、日本武道館や日比谷野外音楽堂、アジア圏でも単独ライブを開催するなど精力的に活動。

同時に俳優としても活動しており、ドラマ「仮面ライダーカブト」「ホタルノヒカリ」「インディゴの夜」「赤い糸の女」「乾杯戦士アフターV」などに出演するほか、アニメ「家庭教師ヒットマンREBORN」桔梗役や時代劇アニメ「義風堂々」石田三成役、ゲーム「戦場の円舞曲」「イケメン戦国」「B-Project」などで声優としても活躍。

近年はミュージカル『ロミオ&ジュリエット』『レディ・ベス』や『タイタニック』など大型ミュージカルにも出演。2016年4月・5月『1789 バスティーユの恋人たち』で帝劇初主演、9月~10月『真田十勇士』霧隠才蔵役に挑む。2017年1月ミュージカル『フランケンシュタイン』に出演決定。

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2016/11/29

【木ノ下裕一の歌舞伎の“ツボ”】 Vol.7 一味違った楽しさとパワ..

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木ノ下歌舞伎 主宰
1985年7月4日、和歌山生まれ。小学校3年生の時、上方落語を聞き衝撃を受けると同時に独学で落語を始め、その後、古典芸能への関心を広げつつ現代の舞台芸術を学ぶ。2006年に古典演目上演の演出や補綴・監修を自らが行う木ノ下歌舞伎を旗揚げ。
『黒塚』(’13)、『東海道四谷怪談—通し上演—』(’13)、『三人吉三』(’14)、『心中天の網島』(’15)、『義経千本桜ー渡海屋・大物浦ー』』(’16)
2015年に再演した『三人吉三』にて読売演劇大賞2015年上半期作品賞にノミネートされる。
その他古典芸能に関する執筆、講座など多岐にわたって活動中。2015年3月に博士号(芸術博士)取得。

【Official HP】木ノ下歌舞伎 公式サイト
【Official Twitter】木ノ下裕一 Twitter

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