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【囲み会見】宝塚歌劇月組『グランドホテル / カルーセル輪舞曲(ロンド)』東京宝塚劇場公演開幕!

2017/02/21


 

170221月囲み1

撮影/吉原朱美

 
2月21日、宝塚歌劇月組公演 ザ・ミュージカル『グランドホテル』、モン・パリ誕生90周年 レヴューロマン『カルーセル輪舞曲(ロンド)』が東京宝塚劇場で開幕。初日通し舞台稽古後に、月組トップスターの珠城りょう(たまき りょう)さん、トップ娘役の愛希れいか(まなき れいか)さんの囲み会見が行われました。珠城さんはこの公演が、東京宝塚劇場での新トップスター就任お披露目公演となります。

 
まずは珠城さん、愛希さんのご挨拶から。

珠城: 本日はこのようにたくさんの皆さまにお集まりいただき、大変うれしく思っております。今日いよいよ初日ということで、大劇場で1カ月演じてまいりましたが、新たな気持ちで、東京公演を観にいらしてくださるお客さまに楽しんでいただけますような舞台をお届けできるよう、精一杯頑張っていきたいと思います。

170221月組囲み4

 
愛希: 私も大劇場で1カ月公演してきたものを東京に来て、グレードアップできるようお稽古を励んでまいりました。東京の皆さまに楽しんでいただける舞台を精一杯務めていきたいと思います。

 
—— 『グランドホテル』のフェリックス・フォン・ガイゲルン男爵役は男役として、どんなところに演じがいがあると感じていますか?
 

珠城: お衣装ひとつとっても、非常にオーソドックスなスタイルで演じさせていただけるということで、役柄としてはひと癖あるので王道とは言えないのですけれども、ああいったスタイルで演じさせていただけるということはかなり男役としてはうれしくて、男役冥利に尽きるなということを感じております。

役柄としましても、ただ誠実で人のいい貴族ではなくて、どこか少し影のあるというか、危険な香りが漂うような役でもあるので、そういうところもやりがいを感じております。
 

170221月組囲み5

 

—— オーソドックスなスタイルで演じる役が男役冥利に尽きるとおっしゃいましたが、演じるうえで工夫されたことなどがあれば教えてください
 

珠城: そうですね、スーツを着ることが多いので、ジャケットの丈などもかなり細かくこだわっていますし、演出の生田先生のこだわりでネクタイも“ウインザーノット”という、オーソドックスなきっちりとした結び方にしていたり、細部にまでこだわっています。

 
—— 愛希さんは実年齢と離れた役を演じられて大変ではないかと思いますが、舞台人として(プリマバレリーナの)エリザヴェッタ・グルーシンスカヤと通じるところはありましたか?
 
愛希: グルーシンスカヤには全然満たない舞台経験ですが、舞台を務めるうえでの責任などは、自分の気持ちとリンクさせながら役作りをしていました。

 

—— レヴューがモン・パリ誕生90周年記念ということでとても華やかで素晴らしいですが、ご自身で一番好きなシーンを教えてください。また、おふたりは新コンビということで、お互いのステキだなと思っているところを教えていただけますか
 

170221月囲み2

 
珠城: ショーはどこをとってもやっていて楽しいなと思うので、どこと選べないくらいなんですけれども、今回やっていてすごく新鮮だなと思ったのは、男役だけの「テキーラ」というメキシコの場面です。スーツで熱い感じの場面というのは久しぶりだったので新鮮で、やっていてたぎるものがあります(笑)

彼女(愛希さん)は、トップ娘役として4年のキャリアを積んでいるということもありますし、いろんな色に染まれる、大人っぽいものからかわいらしいものまで幅広く演じられるというのが、最大の魅力じゃないかと思います。
 
愛希: 私は本当にずっと一期下として拝見していたんですが、昔から変わらない舞台に対するまっすぐさや、今回、黒燕尾を着て、娘役さんから始まるフィナーレを見て改めて感じたのですが、この男役の制服(黒燕尾)がお似合いになる、男役らしい男役さんであるところが魅力的だと感じております。
 

170221月組囲み3

 

—— この公演でトップ披露ということで、これからどんなトップになっていきたいか、またどんな月組にしていきたいかをお聞かせください

珠城:私自身が今まで色々なトップの方々の背中を見てきて感じたことは、みなさん常に組の中で太陽のような存在でいらっしゃいました。私も組のみんなを照らすような大きい明るい存在でいたいと一番に思っています。

組としては、個性的な子もすごくたくさんいます。下級生にいたるまで、みんなが舞台に立つことの楽しさを感じてくれていると、実際に一緒に舞台を作っていてとても感じます。下級生にいたるまで一人一人が舞台で“生きられる”ような組にしていけたらいいなと思います。

 

取材・文/リビング新聞編集部・石黒香
撮影/吉原朱美

 

※【舞台写真】BUTAKOMEセレクションはコチラから

 

■□■BUTAKOME☆Information ■□■
 
ザ・ミュージカル
『グランドホテル』
GRAND HOTEL, THE MUSICAL
Book by LUTHER DAVIS  Music and Lyrics by ROBERT WRIGHT AND GEORGE FORREST
Based on VICKI BAUM’s GRAND HOTEL
By arrangement with TURNER BROADCASTING CO.
Owner of the motion picture “GRAND HOTEL”
Additional music and lyrics by MAURY YESTON
Original Direction and Choreography/Production Supervision TOMMY TUNE

脚本/ルーサー・ディヴィス  作曲・作詞/ロバート・ライト、ジョージ・フォレスト
追加作曲・作詞/モーリー・イェストン
オリジナル演出・振付、特別監修/トミー・チューン
演出/岡田 敬二、生田 大和
翻訳/小田島 雄志

“GRAND HOTEL, THE MUSICAL is presented through special arrangement with Music Theatre International (MTI).
All authorized performance materials are also supplied by MTI.
421 West 54th Street, New York, NY 10019 USA Phone: 212-541-4684 Fax: 212-397-4684 www.MTIShows.com”

 
モン・パリ誕生90周年
レヴューロマン
『カルーセル輪舞曲(ロンド)』
作・演出/稲葉 太地

 
■月組東京宝塚劇場公演
2017年2月21日(火)~ 3月26日(日)

※公演の詳細情報は
宝塚歌劇公式HP

 

※画像およびテキストの転載を禁止します。

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連載☆エンタメコラム

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アダム・クーパー×中井美穂 スぺシャル対談 ☆ミュージカル『SING..

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ロサンゼルス生まれ。87年~95年、フジテレビアナウンサーとして活躍。「プロ野球ニュース」「平成教育委員会」などの番組で人気を集める。
現在、「鶴瓶のスジナシ」(CBC,TBS)、「タカラヅカ・カフェブレイク」(TOKYO MXテレビ)、「松任谷正隆のディア・パートナー」(FM東京)にレギュラー出演。97年から連続してメインキャスターを務めるTBS「世界陸上」をはじめスポーツ・情報・バラエティと幅広い分野のテレビ番組やCMに出演している。
演劇コラムの執筆や、クラシックコンサートにおける司会や朗読などでも活躍中。
2013年~読売演劇大賞選考委員を務める。
【Official HP】 中井美穂 INFORMATION
【Official blog】中井美穂(アメブロ公式)

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【動画📹 屋比久知奈&尾上松也 インタビュー】3月1..

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1985年1月30日生まれ。東京都出身。歌舞伎俳優。
5歳で『伽羅先代萩』の鶴千代役にて、二代目尾上松也の名で初舞台。様々な分野で活躍し、歌舞伎公演以外にも活動の幅を広げている。09年より歌舞伎自主公演『挑む』を主催。歌舞伎公演以外の主な出演作に舞台:『ロミオ&ジュリエット』、『スリル・ミー』、『アンタッチャブル』、『男の花道』、『騒音歌舞伎 ボクの四谷怪談』、TVドラマ「天地人」、「永遠の0」、映画「源氏物語」ほか。今年は6月からはミュージカル『エリザベート』にルイジ・ルキーニ役としての出演。8月8日には7回目の歌舞伎自主公演『挑む ~更なる幕へ勇みし気迫(こころ)~』を神奈川芸術劇場にて開催する。

【Official HP】 尾上松也公式ウェブサイト
【Official blog】松也日記(アメブロ公式)  
【自主公演サイト】挑むオフィシャルホームページ  

2017/03/22NEW

📹【加藤和樹のエンタメCafe No.8】〈池袋エリ..

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1984年10月7日生まれ。愛知県出身。現在、LIVEや舞台・ミュージカルなどに参加幅広いファン層に支持され、歌手・俳優としても各界で注目を浴びている。

2005年ミュージカル『テニスの王子様』で脚光を浴び、2006年4月Mini Album「Rough Diamond」でCDデビュー。
日本や韓国・台湾・中国でのCDリリースの他、自身のアルバムなどのTOURである「LIVE“GIG”TOUR」とラジオ公開放送のように投稿メールとリクエストを中心に構成されている「“KK−STATION”TOUR」や、日本武道館や日比谷野外音楽堂、アジア圏でも単独ライブを開催するなど精力的に活動。

同時に俳優としても活動しており、ドラマ「仮面ライダーカブト」「ホタルノヒカリ」「インディゴの夜」「赤い糸の女」「乾杯戦士アフターV」などに出演するほか、アニメ「家庭教師ヒットマンREBORN」桔梗役や時代劇アニメ「義風堂々」石田三成役、ゲーム「戦場の円舞曲」「イケメン戦国」「B-Project」などで声優としても活躍。

近年はミュージカル『ロミオ&ジュリエット』『レディ・ベス』や『タイタニック』など大型ミュージカルにも出演。2016年4月・5月『1789 バスティーユの恋人たち』で帝劇初主演、9月~10月『真田十勇士』霧隠才蔵役に挑む。2017年1月ミュージカル『フランケンシュタイン』に出演決定。

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2016/11/29

【木ノ下裕一の歌舞伎の“ツボ”】 Vol.7 一味違った楽しさとパワ..

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木ノ下歌舞伎 主宰
1985年7月4日、和歌山生まれ。小学校3年生の時、上方落語を聞き衝撃を受けると同時に独学で落語を始め、その後、古典芸能への関心を広げつつ現代の舞台芸術を学ぶ。2006年に古典演目上演の演出や補綴・監修を自らが行う木ノ下歌舞伎を旗揚げ。
『黒塚』(’13)、『東海道四谷怪談—通し上演—』(’13)、『三人吉三』(’14)、『心中天の網島』(’15)、『義経千本桜ー渡海屋・大物浦ー』』(’16)
2015年に再演した『三人吉三』にて読売演劇大賞2015年上半期作品賞にノミネートされる。
その他古典芸能に関する執筆、講座など多岐にわたって活動中。2015年3月に博士号(芸術博士)取得。

【Official HP】木ノ下歌舞伎 公式サイト
【Official Twitter】木ノ下裕一 Twitter

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