宝塚

【囲み会見】宝塚歌劇月組『All for One』 ~ダルタニアンと太陽王~ 東京宝塚劇場公演開幕!

2017/09/01


 

All for One

撮影/吉原朱美

 
9月1日、宝塚歌劇月組公演 『All for One』~ダルタニアンと太陽王~ が東京宝塚劇場で開幕しました。初日通し舞台稽古後に、月組トップスター・珠城 りょう (たまき りょう)さん、月組トップ娘役・愛希 れいか (まなき れいか)さんの囲み会見が行われました。

※ネタバレになる箇所もありますので、ご注意ください

 
まずは珠城さん、愛希さんのご挨拶から。
 

珠城: 皆様本日はお忙しい中お集まりいただきましてありがとうございます。今日から東京公演が始まります。大劇場では本当にたくさんのお客様にお越しいただいて、凄く皆さまが楽しんでくださったのが私たちにも伝わり、大変気持ちのいい公演期間でございました。東京公演でもまたたくさんのお客様に楽しいひと時をお届けできるように頑張ってまいりたいと思います。本日は短い時間ですがよろしくお願い申し上げます。
 
愛希: 本日はお忙しい中お集まり下さいまして誠にありがとうございます。私自身もこの公演をさせていただいていてとても楽しく、本当にワクワクして毎日公演させていただきました。東京の皆様にもそういう気持ちがしっかり伝わるように、また明日から頑張ろうと、そういう気持ちになっていただけるように頑張りたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。
 

—— お二人から見所と役どころについてお聞かせください
 

All for One

 
珠城: まず役どころにつきましては、ガスコーニュ地方から銃士隊に志願して出てきた青年なんですけれども、国に仕える志と忠誠心というものをとても大事に、あと父の教えをすごく大事に真っすぐ生きている青年で、とにかく真っすぐ嘘がつけない熱い青年だと思っております。

そして見所はありすぎて申し上げにくいんですけれども(笑)。すごく楽しいダンスナンバーやアクションシーン、あとコメディ作品でございますので、面白いところも沢山あると思います。色々言っておりますが、まんべんなく観ていただけたら嬉しいなと思います。
 
愛希: はい、役どころにつきましては、ルイ14世ということで色んな説がありますが、今回は男女の双子で生まれて、間違えて男の子が捨てられてしまって、女の私が男として王として育てられているというところで、王としての威厳とか責任感みたいなもの、そして、ダルタニアンと出会って恋をして女の子の部分がどうしてももう隠せないというような、そのもどかしさとの狭間で生きることにとても積極的な女の子を演じています。

そして見所は私もたくさんあるなと思うんですが、月組生がとても生き生きして、コメディ作品ということで一つ一つの反応などをとてもオーバーに全身全霊でリアクションしていますので、そういったところも観ていただけたら嬉しいなと思います。
 

—— お稽古でご苦労された点と、お互いでお好きなシーンがあったら教えてください
 

All for One

 
珠城: 苦労した点はやはりあのレイピア(今回舞台で使用している剣の種類)での立ち回りというのがなかなか慣れなかったことです。今回下級生に至るまですごく大人数でアクションシーンをさせていただいているんですけれども、やはりあのレイピアって普通の剣よりも大分長いので、その距離感であったり、その剣の使い方、西洋剣術というものが今までやっていたフェンシングや、もちろん日本刀とかそういうものと全然違いましたので、その剣の扱いということに関してはとても苦労しました。

お互いの好きなシーンは、「呪われた運命」っていうナンバーがあるんですが、彼女の出生の秘密を皆で面白おかしくコメディタッチにお届けしているシーンがあるんです。あそこはすごいコメディ・・・(笑)というかコミカルに表情をコロコロ変えて表現していると思うので、彼女の表情にも注目して観ていただけたら、すごく物語性が伝わるんじゃないかなと思います。観ていておもしろいのですごく好きなシーンです。
 
愛希: はい、苦労したところは男役の声です。男役というか男の子としての声がすごくやっぱり難しくて、小池先生からもなるべく低くして、そして女の子との変わり目をコミカルに演じられたらすごくお客様にも楽しんでいただけるんじゃないかと言っていただいたので、それが一番苦労しました。

そして、珠城さんの見所はやっぱりダイナミックな立ち回りかなって思うんです。こんなに立ち回りをすることってあんまりない・・・ですよね。

珠城: あんまり、ないね。

愛希: すごく迫力と大きさと、お稽古場でも(珠城さんが)立ち回りの先生みたいな感じで下級生は教えていただいて、私自身もちょっとですけど練習させて貰って教えていただいたりしたので、すごく立ち回りの先生みたいな感じでしたので、立ち回りかなと思います。
 

All for One

 
—— 昨日は日本もワールドカップ一色で盛り上がったんですけれど、ある意味サッカーの一丸となるのと、『オールフォーワン』って重なるところがないですか?
 
珠城: そうですね、スポーツって基本的にチームプレイであるのと、皆で心を一つに、皆で一つの目標に向かって突き進んでいくというところと、フランスのためであったりとか、誰か自分の愛する人、愛する国のために皆が一丸となって突き進んでいくというところに関しては、今回の作品のテーマ性とそういうスポーツなども一緒なんじゃないかなと思います。

 

All for One

 

取材・文/BUTAKOME編集部・H
撮影/吉原朱美

 
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■□■BUTAKOME☆Information ■□■
 
月組ポスター
 
三井住友VISAカード シアター
浪漫活劇(アクション・ロマネスク)

『All for One』 ~ダルタニアンと太陽王~
脚本・演出/小池 修一郎

 

■月組東京宝塚劇場公演
2017年9月1日(金)~ 10月8日(日)
※公演の詳細情報は宝塚歌劇公式HP

 
 

 

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ロサンゼルス生まれ。87年~95年、フジテレビアナウンサーとして活躍。「プロ野球ニュース」「平成教育委員会」などの番組で人気を集める。
現在、「鶴瓶のスジナシ」(CBC,TBS)、「タカラヅカ・カフェブレイク」(TOKYO MXテレビ)にレギュラー出演。97年から連続してメインキャスターを務めるTBS「世界陸上」をはじめスポーツ・情報・バラエティと幅広い分野のテレビ番組やCMに出演している。
演劇コラムの執筆や、クラシックコンサートにおける司会や朗読などでも活躍中。
2013年~読売演劇大賞選考委員を務める。
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【Official blog】中井美穂(アメブロ公式)

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【尾上松也のエンタメ異文化交流録】『ヤングフランケンシュタイン』

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1985年1月30日生まれ。東京都出身。歌舞伎俳優。
5歳で『伽羅先代萩』の鶴千代役にて、二代目尾上松也の名で初舞台。様々な分野で活躍し、歌舞伎公演以外にも活動の幅を広げている。09年より歌舞伎自主公演『挑む』を主催。歌舞伎公演以外の主な出演作に舞台:『ロミオ&ジュリエット』、『スリル・ミー』、『アンタッチャブル』、『男の花道』、『騒音歌舞伎 ボクの四谷怪談』、TVドラマ「天地人」、「永遠の0」、映画「源氏物語」ほか。今年は6月からはミュージカル『エリザベート』にルイジ・ルキーニ役としての出演。8月8日には7回目の歌舞伎自主公演『挑む ~更なる幕へ勇みし気迫(こころ)~』を神奈川芸術劇場にて開催する。

【Official HP】 尾上松也公式ウェブサイト
【Official blog】松也日記(アメブロ公式)  
【自主公演サイト】挑むオフィシャルホームページ  

2017/03/22

📹【加藤和樹のエンタメCafe No.8】〈池袋エリ..

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1984年10月7日生まれ。愛知県出身。現在、LIVEや舞台・ミュージカルなどに参加幅広いファン層に支持され、歌手・俳優としても各界で注目を浴びている。

2005年ミュージカル『テニスの王子様』で脚光を浴び、2006年4月Mini Album「Rough Diamond」でCDデビュー。
日本や韓国・台湾・中国でのCDリリースの他、自身のアルバムなどのTOURである「LIVE“GIG”TOUR」とラジオ公開放送のように投稿メールとリクエストを中心に構成されている「“KK−STATION”TOUR」や、日本武道館や日比谷野外音楽堂、アジア圏でも単独ライブを開催するなど精力的に活動。

同時に俳優としても活動しており、ドラマ「仮面ライダーカブト」「ホタルノヒカリ」「インディゴの夜」「赤い糸の女」「乾杯戦士アフターV」などに出演するほか、アニメ「家庭教師ヒットマンREBORN」桔梗役や時代劇アニメ「義風堂々」石田三成役、ゲーム「戦場の円舞曲」「イケメン戦国」「B-Project」などで声優としても活躍。

近年はミュージカル『ロミオ&ジュリエット』『レディ・ベス』や『タイタニック』など大型ミュージカルにも出演。2016年4月・5月『1789 バスティーユの恋人たち』で帝劇初主演、9月~10月『真田十勇士』霧隠才蔵役に挑む。2017年1月ミュージカル『フランケンシュタイン』に出演決定。

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【木ノ下裕一の歌舞伎の“ツボ”】 Vol.7 一味違った楽しさとパワ..

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木ノ下歌舞伎 主宰
1985年7月4日、和歌山生まれ。小学校3年生の時、上方落語を聞き衝撃を受けると同時に独学で落語を始め、その後、古典芸能への関心を広げつつ現代の舞台芸術を学ぶ。2006年に古典演目上演の演出や補綴・監修を自らが行う木ノ下歌舞伎を旗揚げ。
『黒塚』(’13)、『東海道四谷怪談—通し上演—』(’13)、『三人吉三』(’14)、『心中天の網島』(’15)、『義経千本桜ー渡海屋・大物浦ー』』(’16)
2015年に再演した『三人吉三』にて読売演劇大賞2015年上半期作品賞にノミネートされる。
その他古典芸能に関する執筆、講座など多岐にわたって活動中。2015年3月に博士号(芸術博士)取得。

【Official HP】木ノ下歌舞伎 公式サイト
【Official Twitter】木ノ下裕一 Twitter

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