加藤和樹のバンキシャレポート

インタビュー

【加藤和樹のバンキシャレポート! Vol.7】主演舞台『罠』が7年ぶりに上演!☆リビング読者特別価格でチケット発売中!

2017/06/06


 
特別価格でチケット発売中!

 

加藤和樹

撮影/吉原朱美

 
 今夏、フランスの傑作推理劇『罠』(作:ロベール・トマ、演出:深作健太)が7年ぶりに上演されます。2009年の初演、2010年の再演で主役を務めたのは、本作で舞台初主演を飾った加藤和樹さん。今やミュージカルやストレートプレイ、そしてライブにと大活躍の加藤さんの、いわば原点とも呼べる舞台ではないでしょうか。話題を集めた舞台『ハムレット』出演の次に待っていたのは、さらなる濃密な会話劇への再挑戦! 「初心に返って、より質の高い舞台を作り上げたい」と語る加藤さんに、思い入れのある本作への熱き思いをうかがってきました。
 

 

最後まで結末がわからない、
その緊張感をお客さんと共有したい

 
――7年ぶりに過去の出演作に再会しますね。

 そうですね。7年って、そんな前のことだっけ?って感じもするんですけど(笑)。単純にすごく楽しみにしているんです。苦労したけれど、とても遣り甲斐のある作品だったので。最初に台本を読んで、まず自分が罠にハマったんですよね。ページをめくればめくるほど、のめり込んでしまって、次はいったいどうなるんだ!? これは面白い! ぜひやりたい!と。

 
――加藤さん演じる新婚の夫ダニエルが、カンタン警部(筒井道隆さん)に、失踪した妻の捜索を依頼したところから始まるサスペンス劇です。初演、再演当時のご自身のことを思い出しますか?

 いやあ~とにかく必死でしたね(笑)。まだそんなに舞台を経験していない頃で、若さゆえのガムシャラな勢いと言いますか…、今が32だから、当時は25歳だったのかな。その時の自分はそれが精一杯…という感じでした。今回は、初演でご一緒した白石美帆さん、再演でご一緒した初風緑さんのほかは、新たなキャストの皆さんで作り上げていきます。筒井さんとは初めて共演させていただくんですけど、前の時よりもグッと大人っぽい舞台になるんじゃないかなと思いますね。

 
――加藤さんも、役と実年齢が合ってきたかもしれませんよね。

 ダニエルはおそらく20代後半から30代前半じゃないかなと。僕が以前作っていたダニエル像は、とにかく欲求の赴くままに行動して、何か起こったら叫んで…というキャラクターだったんですね。今回は、もう少し大人っぽく、余裕を持たせる部分もあっていいんじゃないかなって気がしています。登場人物同士の探り合いが続くので、すごくパワーも使うし、精神的に結構追いつめられるんですよ。終演後はもう、放心状態(笑)。この物語はどこに向かっていくのか!? 誰が本当のことを言っているのか!? 最後まで結末がわからない、その緊張感をお客さんと共有したいなと思いますね。

 
――この7年のあいだに多くの作品を経験してきたことで、自信を持って臨めるのでは?

 そうですね。でもまあ、僕はあんまりプランを立てて芝居を作るほうじゃないので。やっぱり現場で出来上がるものがすべてだと思っています。演出の深作さんがどのようにやりたいか、その方向性に乗っかっていこうと。この作品の再演で深作さんと初めてご一緒したんですが、深作さんにとってもこれが初めての舞台劇の演出だったんですね。なので深作さんも「わからないことだらけなので、教えてください」とおっしゃって、皆でディスカッションして作っていった感覚でした。すごくいいチームワークだったなと、その時のことを思い出しますね。

 
――新たなキャストの中では、山口馬木也さんが気になります。舞台での共演が多いですよね。

 馬木也さんとはもう4回目ですかね。この『罠』の中で、馬木也さんとの掛け合いが唯一、ちょっとホッとできるシーンでもあるんですよ。そういう意味では馬木也さんがこの作品のキーマンにもなってくるし……っていう話を、『ハムレット』の公演中にもしていました。馬木也さん、「あ、そうなんだ~」って言ってましたけど(笑)。今回のようにガッツリと絡むのは『里見八犬伝』以来だと思うので、すごく楽しみですね。飄々とした役なので、また違った馬木也さんの一面が見られるんじゃないかと思います(笑)。

 

 

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「言葉を届ける」ってこと。
お客さんに届かなければ意味がない

 

■□■BUTAKOME☆Information ■□■
 

舞台『罠』
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特別価格 7,200円で発売中!

チケット購入はコチラ

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 作 :ロベール・トマ
演 出:深作健太
出 演:加藤和樹、白石美帆、渡部 秀、初風 緑、山口馬木也、筒井道隆

日 時:8月8日(火)・10日(木)19:00
9日(水)・14日(月)14:00
11日(金)・12日(土)・13日(日)13:00
11日(金)・12日(土)16:30
15日(火)14:00

会 場:サンシャイン劇場 (池袋)

料 金:S席8,000円 ⇒ リビング読者特別価格 7,200円で販売!
チケット購入はコチラ

※未就学児童入場不可

※詳細は公式HP

 
 

 

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ロサンゼルス生まれ。87年~95年、フジテレビアナウンサーとして活躍。「プロ野球ニュース」「平成教育委員会」などの番組で人気を集める。
現在、「鶴瓶のスジナシ」(CBC,TBS)、「タカラヅカ・カフェブレイク」(TOKYO MXテレビ)にレギュラー出演。97年から連続してメインキャスターを務めるTBS「世界陸上」をはじめスポーツ・情報・バラエティと幅広い分野のテレビ番組やCMに出演している。
演劇コラムの執筆や、クラシックコンサートにおける司会や朗読などでも活躍中。
2013年~読売演劇大賞選考委員を務める。
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【Official blog】中井美穂(アメブロ公式)

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1985年1月30日生まれ。東京都出身。歌舞伎俳優。
5歳で『伽羅先代萩』の鶴千代役にて、二代目尾上松也の名で初舞台。様々な分野で活躍し、歌舞伎公演以外にも活動の幅を広げている。09年より歌舞伎自主公演『挑む』を主催。歌舞伎公演以外の主な出演作に舞台:『ロミオ&ジュリエット』、『スリル・ミー』、『アンタッチャブル』、『男の花道』、『騒音歌舞伎 ボクの四谷怪談』、TVドラマ「天地人」、「永遠の0」、映画「源氏物語」ほか。今年は6月からはミュージカル『エリザベート』にルイジ・ルキーニ役としての出演。8月8日には7回目の歌舞伎自主公演『挑む ~更なる幕へ勇みし気迫(こころ)~』を神奈川芸術劇場にて開催する。

【Official HP】 尾上松也公式ウェブサイト
【Official blog】松也日記(アメブロ公式)  
【自主公演サイト】挑むオフィシャルホームページ  

2017/03/22

📹【加藤和樹のエンタメCafe No.8】〈池袋エリ..

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1984年10月7日生まれ。愛知県出身。現在、LIVEや舞台・ミュージカルなどに参加幅広いファン層に支持され、歌手・俳優としても各界で注目を浴びている。

2005年ミュージカル『テニスの王子様』で脚光を浴び、2006年4月Mini Album「Rough Diamond」でCDデビュー。
日本や韓国・台湾・中国でのCDリリースの他、自身のアルバムなどのTOURである「LIVE“GIG”TOUR」とラジオ公開放送のように投稿メールとリクエストを中心に構成されている「“KK−STATION”TOUR」や、日本武道館や日比谷野外音楽堂、アジア圏でも単独ライブを開催するなど精力的に活動。

同時に俳優としても活動しており、ドラマ「仮面ライダーカブト」「ホタルノヒカリ」「インディゴの夜」「赤い糸の女」「乾杯戦士アフターV」などに出演するほか、アニメ「家庭教師ヒットマンREBORN」桔梗役や時代劇アニメ「義風堂々」石田三成役、ゲーム「戦場の円舞曲」「イケメン戦国」「B-Project」などで声優としても活躍。

近年はミュージカル『ロミオ&ジュリエット』『レディ・ベス』や『タイタニック』など大型ミュージカルにも出演。2016年4月・5月『1789 バスティーユの恋人たち』で帝劇初主演、9月~10月『真田十勇士』霧隠才蔵役に挑む。2017年1月ミュージカル『フランケンシュタイン』に出演決定。

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【木ノ下裕一の歌舞伎の“ツボ”】 Vol.7 一味違った楽しさとパワ..

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木ノ下歌舞伎 主宰
1985年7月4日、和歌山生まれ。小学校3年生の時、上方落語を聞き衝撃を受けると同時に独学で落語を始め、その後、古典芸能への関心を広げつつ現代の舞台芸術を学ぶ。2006年に古典演目上演の演出や補綴・監修を自らが行う木ノ下歌舞伎を旗揚げ。
『黒塚』(’13)、『東海道四谷怪談—通し上演—』(’13)、『三人吉三』(’14)、『心中天の網島』(’15)、『義経千本桜ー渡海屋・大物浦ー』』(’16)
2015年に再演した『三人吉三』にて読売演劇大賞2015年上半期作品賞にノミネートされる。
その他古典芸能に関する執筆、講座など多岐にわたって活動中。2015年3月に博士号(芸術博士)取得。

【Official HP】木ノ下歌舞伎 公式サイト
【Official Twitter】木ノ下裕一 Twitter

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