演劇・ミュージカル

『誰か席に着いて』製作発表~田辺誠一、木村佳乃、片桐仁、倉科カナ共演のコメディドラマ! 特別価格でチケット発売中!

2017/09/08


 
特別価格で発売中!

 

誰か席に着いて

(左より)片桐仁さん、倉科カナさん、田辺誠一さん、木村佳乃さん、倉持裕さん

 

芸術家支援の財団。来年の助成対象者の選定に集まった4人の男女。崇高な芸術。その未来について大いに語ろうではないか――。ところが、彼らの頭の中は、プライド、嫉妬、嘘、名声、金など、自分の問題で一杯で・・・。
人気劇作家・倉持裕さんが豪華キャストで贈るコメディドラマ!舞台『誰か席に着いて』が日比谷シアタークリエにて11月28日(火)から上演されます。この作品の製作発表が、田辺誠一さん、木村佳乃さん、片桐仁さん、倉科カナさん、そして演出の倉持裕さんが登壇され行われました。


まずはそれぞれ、ご挨拶とご自身の役どころの説明がありました。
 
本作の演出、2004年に岸田國士戯曲賞を受賞、本年『お勢登場』『鎌塚氏、腹におさめる』など注目作連作の若手劇作家、倉持裕さん

倉持:この芝居の内容を簡単に説明しますと、とある劇術文化財団の創設者の娘たちとその夫たちが有望な新人芸術家の誰に助成金を託すかということについて話し合っているんですが、四人ともそれぞれ悩みを抱えておりましてなかなか話に集中できない、それで四人ともしょっちゅう中座しちゃうので今回のタイトル『誰か席に着いて』というものになっています。そうこうする内に新人芸術家に対するコメントの中に皆が夫婦関係を始めとする現状に対する不満みたいなものがどこかに出てきてしまいまして、芸術の未来という大きなことを話し合わなきゃいけないのに自分の今ということばかり話し合ってしまう、そんな大人たちのコメディになります。よろしくお願いします。
 
そんなコメディに挑む実力派俳優陣の方々、皆さん実はそれぞれ秘密を抱えているそうで・・・。
 
元テレビ局局員で映画製作会社を立ち上げたものの企画が当たらず、現在は経済的に妻に頼っている上にそんな妻に隠し事をしているという男、有園哲朗役、主演の田辺誠一さん

田辺:今本当に、あ、ここから始まるんだなと思ってとてもワクワクしています。こういう少人数でガッツリお芝居をするという舞台は初めてなので、それも色んな所に全国伺うということで本当に楽しみです。倉持さんでこのメンバーだったら僕出てなくても「これ、ちょっと観たいな」と思えるようなお芝居だなと感じています。

僕の役は木村さんと夫婦なんですけれど、経済的に頼っていまして、そこを素直にサポートに回ればいいんですけれども、自尊心がありますのでチョコマカチョコマカしている役で、更にこれも悪いことに妻の妹である倉科さんとちょっと浮気的なこともありまして、そこで見せる人間模様というか、コメディとして、人間として深い部分が出るのかなと。その辺りをなるべく作っていけたらなと思います。
 

哲朗の妻でテレビドラマの売れっ子脚本家ですがスランプに悩むあまりとんでもないことをしてしまう女性、有園織江役の木村佳乃さん

木村:久々の舞台で大変緊張しております。倉持さんの舞台はよく拝見してますが、お仕事をさせていただくのも初めてです。今は緊張でいっぱいで、コメディの舞台をやるのは大変久々ですし笑っていただけなかったらどうしようと今胸が一杯なんですけれども、とにかくお稽古を頑張って、体当たりで頑張りたいと思います。

そして私の役は脚本家で、以前は光り輝いていたんですけれども今はちょっとスランプに陥っている模様で、なんと義理の弟が書いたよくできた脚本を自分が書いたといってそのまま世に出そうとしてしまうという秘密を抱えている役どころでございます。夫の浮気にはおそらく気が付いていない模様でございます。その辺もどうなっていくのか、妹とそういうことになっているのですからね、これはバレたら大変だと思います。楽しみにしています。
 

織江の妹、珠子の夫で売れないギタリスト・作曲家、あるかけ話にのって哲朗、織江夫婦からお金を借りているものの隠し事をしているという染田奏平役の片桐仁さん

片桐:コメディということで多分僕を呼んでいただいたと思うんで(笑)お客さんに笑ってもらえるように頑張ろうと思っております。

僕の秘密っていうのはお金このことなんですか?多分そんなに、このお三方に比べたらそんなに秘密じゃないなって今ちょっと思いましたね。秘密ってなんだろう?僕自身がアーティストを選びつつも、アーティストとして売れたいって欲があるという役なんですよね。それなのでちょっとこのお三方とも違う立ち位置なのかなっていうのを考えながら、多分こっちは一生懸命やっているけれどお客さんからしたらどうしても笑っちゃうみたいな、そういうとことろが僕はコメディの好きな部分なので、僕としては一生懸命真面目に頑張りたいと思います。
 

最後に、織江の妹で元プロダンサー、妊娠後の復帰舞台で怪我をそれ以降は専業主婦をするものの仕事ができない鬱憤からやはり夫に言えない隠し事をしている染田珠子役の倉科カナさん

倉科:元舞踊家ということで、ちょっと最初踊らされるんじゃないかと思って、今でもちょっとドキドキしているんですけれど(笑)。倉持さんの舞台は拝見していて、倉持さんがやられているワークショップなどにもうかがわせていただいて、今回ご一緒できることがとても光栄に思います。

私の秘密はもう皆さん先ほどからおっしゃっていただいているのでご存知だと思いますが、田辺さん演じる義理の兄と浮気をしているのかな?というのが私の秘密です。
 

ここから、皆さんへの質疑応答が始まりました。
 
―――これから稽古に入るにあたって倉持さん、倉持作品に期待していることは?」
田辺:今この時代、この空気の中で倉持さんが何を感じて、それはコメディなので、やはりそこには笑いというコーティングがあるんですけれど、その奥に何かしら時代を切り取る、何か感じてもらえるものがあるんだろうな、という予感をしてとても楽しみです。

木村:私、倉持さんの演出を受けるのが初めてなんですけれども、私もだんだん演出家と呼ばれる方と年が近くなってきていて、同世代だと思っているので、そういう方の近い感覚の演出を受けることを大変楽しみにしております。観に来てくださった方が日常を忘れて、とにかく楽しんで、帰りは足取り軽く帰っていただけたらいいなと思います。

片桐:倉持さんの描く世界観、言葉一つとっても、なんかそういう部分をピックアップしますか、というお芝居ということで普通に見えてもちょっとした違和感が続くというか、そういう倉持ワールドが大好きなので、そこに染まれたらなと思っております。

倉科:私はワークショップでは演出していただいて、その時も一つの演出を受けるとまた新しい扉があってまた開けてくるんですよ。少しシニカルというかブラックな面も少しおありになるので、私だけじゃなくほかの皆さんが倉持さんの演出を受けてどのように変化していくのかすごく楽しみです。

と期待と意気込みを語られました。
 
―――ご自身で〝あれはちょっと自分勝手だったな”とか〝ちょっとマイペースすぎたな”というようなことはありますか?
 
田辺:トイプードルを飼っているんですけれど、肉球を触るのが好きで、すごく気持ちいいんですけれどむこうとしては嫌みたい。ピュッと手を下げるんですけれど、触らせろと。それが自分勝手かなと。。。(笑)

木村:今のお話伺っていて、私4歳と5歳の娘がいるんですけれど、ちょっと大きくなってきたんですけれど、太ももとお尻が可愛くて!女同士だからいいですよね?しょっちゅうもモミモミしたり・・・

と、早くも楽しいやり取りが見られました。
 

―――ご夫婦役の相手への印象は?
 
田辺さん⇒木村さん
「竹を割ったような性格というか、裏表がなく思ったことをスパッと言うんでその辺が気持ちいいというか、夫婦関係でいうと多分頼りになるんじゃないかなという気がしています」
 
木村さん⇒田辺さん
「田辺さんてすごく不思議で、容姿端麗でハンサム、でもご一緒させていいただいた時にしばらく一緒にいると田辺さんがそこにいるのを忘れて着替えだしそうな雰囲気、夫婦ってそういうことろあるじゃないですか。「あら、いたの?って」(笑)」
 
片桐さん⇒倉科さん
僕はカナちゃんと一緒に共演したのはもう10年位前で、まだデビュー当時だったんで、夫婦役っていうのが正直びっくりしてます。
 
倉科さん⇒片桐さん
本当に初めてお芝居したお相手なんですよ。コントで、二人で1分半のを100本やって、その時は(自分を指して)店長とバイト?(片桐さん「俺が店長だよ!(笑)」)それから夫婦役でびっくりしています。
 
とこれまた会場を沸かせていました。
 

また、作品のポスターに書かれた言葉「今、あなたの頭の中を占めている問題は?」にちなんだ即興イラストが公開されました。
 

誰か席に着いて

 
片桐さんは、18歳になる飼い犬モモちゃん、我が家の心配事の一つ。
木村さんは、ゾンビ。なんと木村さん小学生のころから、ホラーが大好き。
倉科さんは、猫とドア。飼い猫がキッチンのドアを開けて入ってきてしまい、危ないのでドアをガムテープでとめているそう。
そして真打田辺画伯は、ご自身とロースライスという丼。中学生の時によく食べていた撮影所のそばの食堂のもので、30年ぶりに食堂に行ったら作り手が90歳になっていたので、いつまで食べられるかと思い通ってしまったので太ってしまったとのこと。
 

爆笑のうちに記者会見も終了の時間を迎え、最後に田辺さんからのご挨拶がありました。
 
「これから稽古も始まるんですが、本当に大人が楽しめる、そして色んな事を考えたり、幸せな気持ちになったりできるような舞台になるのではないかなと思います。全国色んな方に観ていただけるべく頑張りたいと思いますので、是非ともよろしくお願いします」
 
今から息の合った雰囲気の豪華なキャストによる大人のコメディ、きっと大笑いした後に幸せな気持ちになれる作品になるはずです!

取材・文/BUTAKOME編集部・H

 

■□■BUTAKOME☆Information ■□■

誰か席について
 
『誰か席に着いて』
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特別価格
でチケット発売中!

チケット購入はチケットファン

※販売は9月10日(日)18時まで
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作・演出:倉持裕
出演:田辺誠一、木村佳乃、片桐仁、倉科カナ、福田転球、富山えり子

日時:2017年11月28日(火)・30(木) 19:00
12月4日(月)14:00、19:00
7日(木)14:00
9日(土)・10(日)13:00

会場:シアタークリエ(日比谷)

料金:全席指定 9,000円 ⇒ 特別価格 8,700円

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12/4 19:00は終演後トークショーあり
田辺誠一×倉科カナ×片桐仁(予定)
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※未就学児童のご入場はご遠慮ください
※その他、詳細は公式サイトをご確認ください

 
 

 

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ロサンゼルス生まれ。87年~95年、フジテレビアナウンサーとして活躍。「プロ野球ニュース」「平成教育委員会」などの番組で人気を集める。
現在、「鶴瓶のスジナシ」(CBC,TBS)、「タカラヅカ・カフェブレイク」(TOKYO MXテレビ)にレギュラー出演。97年から連続してメインキャスターを務めるTBS「世界陸上」をはじめスポーツ・情報・バラエティと幅広い分野のテレビ番組やCMに出演している。
演劇コラムの執筆や、クラシックコンサートにおける司会や朗読などでも活躍中。
2013年~読売演劇大賞選考委員を務める。
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1985年1月30日生まれ。東京都出身。歌舞伎俳優。
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1984年10月7日生まれ。愛知県出身。現在、LIVEや舞台・ミュージカルなどに参加幅広いファン層に支持され、歌手・俳優としても各界で注目を浴びている。

2005年ミュージカル『テニスの王子様』で脚光を浴び、2006年4月Mini Album「Rough Diamond」でCDデビュー。
日本や韓国・台湾・中国でのCDリリースの他、自身のアルバムなどのTOURである「LIVE“GIG”TOUR」とラジオ公開放送のように投稿メールとリクエストを中心に構成されている「“KK−STATION”TOUR」や、日本武道館や日比谷野外音楽堂、アジア圏でも単独ライブを開催するなど精力的に活動。

同時に俳優としても活動しており、ドラマ「仮面ライダーカブト」「ホタルノヒカリ」「インディゴの夜」「赤い糸の女」「乾杯戦士アフターV」などに出演するほか、アニメ「家庭教師ヒットマンREBORN」桔梗役や時代劇アニメ「義風堂々」石田三成役、ゲーム「戦場の円舞曲」「イケメン戦国」「B-Project」などで声優としても活躍。

近年はミュージカル『ロミオ&ジュリエット』『レディ・ベス』や『タイタニック』など大型ミュージカルにも出演。2016年4月・5月『1789 バスティーユの恋人たち』で帝劇初主演、9月~10月『真田十勇士』霧隠才蔵役に挑む。2017年1月ミュージカル『フランケンシュタイン』に出演決定。

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木ノ下歌舞伎 主宰
1985年7月4日、和歌山生まれ。小学校3年生の時、上方落語を聞き衝撃を受けると同時に独学で落語を始め、その後、古典芸能への関心を広げつつ現代の舞台芸術を学ぶ。2006年に古典演目上演の演出や補綴・監修を自らが行う木ノ下歌舞伎を旗揚げ。
『黒塚』(’13)、『東海道四谷怪談—通し上演—』(’13)、『三人吉三』(’14)、『心中天の網島』(’15)、『義経千本桜ー渡海屋・大物浦ー』』(’16)
2015年に再演した『三人吉三』にて読売演劇大賞2015年上半期作品賞にノミネートされる。
その他古典芸能に関する執筆、講座など多岐にわたって活動中。2015年3月に博士号(芸術博士)取得。

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