演劇・ミュージカル

インタビュー

古川雄大さんSpecialインタビュー☆ミュージカル『レディ・ベス』~半館貸切・特別価格でチケット発売中!

2017/09/14


 

古川雄大0913004

 

様々な人間の思惑が渦巻くなか、
ちょっと異質なスペインの風を吹かせたい

 
――続いてはたくさんの個性的なキャラクターが登場する本作のなかで、古川さんのイチオシキャラは。フェリペは除いて!
 
 イチオシですか…難しいな。みんな平等に推したいところですが、架空の人物ということもありロビンかな。
 ベスとロビンが恋に落ちる、その描き方には少女漫画的な要素が入っているんですよね。誰にも振り向かない高貴な女性が、唯一惹かれたのが自由奔放に生きている男って!僕、少女漫画好きなので、あの感じがすごく素敵だと思うんですよ。あの二人のやり取りが、もう…。やっぱり小池先生の“LOVE”の描き方はすごいですよね、美しい。お客様のツボを知りつくしているというか。
 
──お客様のツボと同時に古川さんのツボでもあるというのは、やや意外な気もしますが(笑)、再演でも小池マジックが炸裂しそうですね。
 
 すると思いますよ!!
 
──では、ここからは古川さんのこれからについてうかがいます。「ロミオ&ジュリエット」「黒執事」のように物語の主軸を担う役から「エリザベート」ルドルフ、今回のフェリペのように短い登場場面の中で大きな役割を担う役まで、とても充実されていますね。
 
 台詞量などの物理的な大変さは別にして、自分が物語の軸として動くと感情の流れ、その繋がりがスムーズで“楽”という言葉はちょっと違うかもしれませんが、芝居が作りやすいところがあります。もちろんキャラクターごとに毎回必死ですが。
 逆に一度出てから30分以上出ないときなどは、感情やテンションを保つことが難しい。そこで考えるのは、物語の中での役割、主役に対してどんな影響を与えるのか、主役を引き立てるためにどうあるべきかなどです。
 こうして、今、その両方を経験させていただけていることを本当にありがたいと思います。
 
──そして、来年には「モーツァルト!」のヴォルフガング役という大役が控えています。ご出演が決まったときはどんな心境でしたか。
 
 決まったときは、もうびっくりして(笑)。正直、あまり実感はわきませんでした。先日スチール撮りをして、ようやく本当に決まったんだなと感じました。もちろんいろいろと準備はしているのですが、さらにペースを上げて頑張っていかなくてはという気持ちになりました。僕の中では、「モーツァルト!」の結果次第でそれ以降のキャリアが決まるというくらいの覚悟でいます。そのためにも、今はとにかくフェリペを、続いてセバスチャン(「黒執事」)を、目の前のひとつひとつの作品に真摯に取り組み、ひとつずつ結果を出していきたいと思います。
 
──期待しています!では、最後にあらためて本公演への意気込みを。
 
 小池先生の描く美しい愛の世界、この作品が持つ華やかさは再演によってさらに増すと思います。そして、この作品の魅力はそれだけでなく、ベスが王位につくまでの姉メアリーとの確執や政治的パワーゲームなど様々な人間の思惑が渦巻くドラマが繰り広げられます。その中で、フェリペはちょっと異質なスペインの風を吹かせられたらいいなと思っています。初演で多くの方にフェリペは人気キャラクターだと言っていただいたので、今回もさらに魅力的なフェリペになるように頑張ります!
 
──素敵なお話をありがとうございました。
 
古川さんご出演の10月28日(土)17時公演は、リビング半館貸切公演です!ぜひ、さらにセクシーでクールになったフェリペに会いにいらしてください。

 

取材・文/演劇ライター 功刀千暁
撮影/黒澤義教

 

■□■BUTAKOME☆Information ■□■
 

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(c)2017 枢やな/ミュージカル黒執事プロジェクト

 
ミュージカル『黒執事』-Tango on the Campania-
 
原作:枢やな(掲載 月刊「Gファンタジー」スクウェア・エニックス刊)
脚本:Two hats Ltd.
演出:児玉明子
 
出演:古川雄大 内川蓮生
植原卓也 味方良介 原嶋元久 岡崎百々子 高木俊 寺山武志
内海啓貴 秋園美緒 那須幸蔵 河合龍之介/和泉宗兵/佐々木喜英 ほか

料金:S席9,000円

会場:赤坂ACTシアター

 

※公演の詳細は公式サイト

『黒執事』

【BUTAKOME_LINE@先行抽選販売】

公演日程:2018年1月2日(火)12時・17時、1月3日(水)17時
受付期間:9/15(金)10:00〜9/19(火)18:00
当選発表:9/21(木)
※支払カード決済のみ

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ロサンゼルス生まれ。87年~95年、フジテレビアナウンサーとして活躍。「プロ野球ニュース」「平成教育委員会」などの番組で人気を集める。
現在、「鶴瓶のスジナシ」(CBC,TBS)、「タカラヅカ・カフェブレイク」(TOKYO MXテレビ)にレギュラー出演。97年から連続してメインキャスターを務めるTBS「世界陸上」をはじめスポーツ・情報・バラエティと幅広い分野のテレビ番組やCMに出演している。
演劇コラムの執筆や、クラシックコンサートにおける司会や朗読などでも活躍中。
2013年~読売演劇大賞選考委員を務める。
【Official HP】 中井美穂 INFORMATION
【Official blog】中井美穂(アメブロ公式)

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1985年1月30日生まれ。東京都出身。歌舞伎俳優。
5歳で『伽羅先代萩』の鶴千代役にて、二代目尾上松也の名で初舞台。様々な分野で活躍し、歌舞伎公演以外にも活動の幅を広げている。09年より歌舞伎自主公演『挑む』を主催。歌舞伎公演以外の主な出演作に舞台:『ロミオ&ジュリエット』、『スリル・ミー』、『アンタッチャブル』、『男の花道』、『騒音歌舞伎 ボクの四谷怪談』、TVドラマ「天地人」、「永遠の0」、映画「源氏物語」ほか。今年は6月からはミュージカル『エリザベート』にルイジ・ルキーニ役としての出演。8月8日には7回目の歌舞伎自主公演『挑む ~更なる幕へ勇みし気迫(こころ)~』を神奈川芸術劇場にて開催する。

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【Official blog】松也日記(アメブロ公式)  
【自主公演サイト】挑むオフィシャルホームページ  

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【先行抽選エントリー開始!】加藤和樹のエンタメCafe in 大阪~..

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1984年10月7日生まれ。愛知県出身。現在、LIVEや舞台・ミュージカルなどに参加幅広いファン層に支持され、歌手・俳優としても各界で注目を浴びている。

2005年ミュージカル『テニスの王子様』で脚光を浴び、2006年4月Mini Album「Rough Diamond」でCDデビュー。
日本や韓国・台湾・中国でのCDリリースの他、自身のアルバムなどのTOURである「LIVE“GIG”TOUR」とラジオ公開放送のように投稿メールとリクエストを中心に構成されている「“KK−STATION”TOUR」や、日本武道館や日比谷野外音楽堂、アジア圏でも単独ライブを開催するなど精力的に活動。

同時に俳優としても活動しており、ドラマ「仮面ライダーカブト」「ホタルノヒカリ」「インディゴの夜」「赤い糸の女」「乾杯戦士アフターV」などに出演するほか、アニメ「家庭教師ヒットマンREBORN」桔梗役や時代劇アニメ「義風堂々」石田三成役、ゲーム「戦場の円舞曲」「イケメン戦国」「B-Project」などで声優としても活躍。

近年はミュージカル『ロミオ&ジュリエット』『レディ・ベス』や『タイタニック』など大型ミュージカルにも出演。2016年4月・5月『1789 バスティーユの恋人たち』で帝劇初主演、9月~10月『真田十勇士』霧隠才蔵役に挑む。2017年1月ミュージカル『フランケンシュタイン』に出演決定。

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2016/11/29

【木ノ下裕一の歌舞伎の“ツボ”】 Vol.7 一味違った楽しさとパワ..

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木ノ下歌舞伎 主宰
1985年7月4日、和歌山生まれ。小学校3年生の時、上方落語を聞き衝撃を受けると同時に独学で落語を始め、その後、古典芸能への関心を広げつつ現代の舞台芸術を学ぶ。2006年に古典演目上演の演出や補綴・監修を自らが行う木ノ下歌舞伎を旗揚げ。
『黒塚』(’13)、『東海道四谷怪談—通し上演—』(’13)、『三人吉三』(’14)、『心中天の網島』(’15)、『義経千本桜ー渡海屋・大物浦ー』』(’16)
2015年に再演した『三人吉三』にて読売演劇大賞2015年上半期作品賞にノミネートされる。
その他古典芸能に関する執筆、講座など多岐にわたって活動中。2015年3月に博士号(芸術博士)取得。

【Official HP】木ノ下歌舞伎 公式サイト
【Official Twitter】木ノ下裕一 Twitter

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