演劇・ミュージカル

ミュージカル『レディ・ベス』ゲネプロレポート▷半館貸切・特別価格でチケット発売中!

2017/10/17


 
リビング半館貸切・特別価格で発売中

 

レディ・ベス

 

現代を生きる女性にも共感できるポイントが多数
パワーアップした再演は見逃せない!

脚本・ミヒャエル・クンツェ、音楽・シルヴェスター・リーヴァイ、演出・小池修一郎といえば、日本でも大ヒットしたミュージカル『エリザベート』『モーツァルト!』で知られるスーパートリオ。


その3人が結集して2014年日本で世界初演を迎えたミュージカル『レディ・ベス』は、大英帝国の礎を築いた女王・エリザベス一世の若き日の苦悩、数々の迫害にも負けず強く生きた姿、そして秘めた恋を描いた作品です。
待望の再演を迎えた『レディ・ベス』のゲネプロに行ってまいりました。

上演時間は25分ほど短くなっていますが、その分ぎゅぎゅぎゅぅ~っと濃縮された印象。
初演を観ている私でも「あれ、こんなにも面白い作品だったっけ!」と思うくらい、細かく修正がされ、より楽しめる作品にブラッシュアップされていました。

この日のWキャストは、レディ・ベス/平野綾、ロビン・ブレイク/加藤和樹、メアリー・チューダー/吉沢梨絵、フェリペ(スペイン王子)/古川雄大でした。
 

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初演を観ている人も、初めて観る人も注目してほしいのはプロローグ

 
全体の中で注目したいのは、プロローグ。

ベスの家庭教師、ロジャー・アスカム(山口祐一郎)がベスの生い立ちを語るのですが、ここにリトル・ベスリトル・メアリー役の子役が登場します。さらに2人の父、ヘンリー八世、ベスの母、アン・ブーリン、メアリーの母、キャサリンも登場し、異母姉妹のメアリーとべス、2人の出自や生い立ちを劇中劇のように見せてくれます。
短いシーンですが、父・ヘンリー八世がどんな人間であったか、ベス、メアリーの母との関係、その後のべスの立場やメアリーがどうしてベスに対して憎しみを持ち続けるのか、などが一目瞭然に。

初演では、憎まれ役のメアリーでしたが、このプロローグがあるおかげで、メアリーの根底にあるものがよくわかったので、私自身のメアリーの見方が変わりました。さらにメアリーの描かれ方も初演とちょっと変わっていたので(フェリペ王子のいじりが少ないような気がしました)、後半の感動の度合も違ったように思います。
さらに、苦難に負けず、自分の信じた道をまっすぐ進んで人間的に成長していくベスの姿は、多くの女性が共感できるものになったのではと思います。
 

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新曲として、べスのソロナンバーが加わりましたが、エリザベートの「私だけに」を彷彿とさせるような力強いナンバーで、平野綾さんの圧倒的な歌唱力に涙が出てしまいました。
 

ロビンとフェリペ、タイプの違うイケメンにキュンキュンできる

 
ロビン・ブレイク役の加藤和樹さんは、長身、ワイルド系なルックスですが、純朴でまっすぐなロビンがすごくいい!と思いました。初演でおなじみの“ターザン”登場も健在です。1人の女性としてべスを優しく包むロビン。こんな男性に愛されるべスって幸せ!と思います。ロビンはべスにとって、初めて愛した男性で、人間的に成長していくためのキーマンになっています。

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対する、古川雄大さんが演じるスペイン王子、フェリペは「クール・ヘッド」というナンバーの通り、冷静で頭が切れる、でもフェロモンダダ漏れのセクシー王子。今回は若干出番が濃縮されているようで(初演の記憶に比べて、なのですが)もっと見たい!と思うファンも多いと思います。フェリペは姉のメアリーの夫になるべくスペインからやってくるのですが、べスにとっては運命を左右する人物。

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ロビン、フェリペ、どちらも女心をキュンキュンさせる、異なる魅力を持つキャラクター。こちらもぜひ注目です。
 
ほかにも、王女として生まれたがゆえの、べスの母、アン・ブーリンや父、ヘンリー八世への思い、世の中が新しく変わっていく時代のうねりや人々の力強さなど見終わった後にエリザベス一世についてもっと知りたい!と思わせてくれる作品でした。

リビング新聞では、平野べス、加藤ロビン、古川フェリペが登場する10月28日の公演チケットを販売しています。
初演を観ている人はもちろん、今回初めての人もぜひ観てほしい、ミュージカルの楽しさ、魅力が詰まった作品です。

取材・文/リビング新聞編集部・石黒香

 
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レディ・べス

 
ミュージカル『レディ・べス』

脚本 / 歌詞: ミヒャエル・クンツェ
音楽 / 編曲: シルヴェスター・リーヴァイ
演出 / 訳詞: 小池修一郎

 
【リビング新聞・半館貸切公演】
日時:2017年10月28日(土)17:00
出演:平野綾、加藤和樹、古川雄大、未来優希、和音美桜、吉野圭吾、石川禅、涼風真世、山口祐一郎 ほか

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特別価格でチケット発売中!
チケット購入はチケットファン

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会場:帝国劇場

料金:S席13,500円 ⇒ 特別価格 12,700円
A席9,000円 ⇒ 特別価格 8,300円
B席4,000円 ⇒ 特別価格 3,500円 →SOLDOUT
※未就学児入場不可

※公演の詳細は公式サイト

 
 

 

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ロサンゼルス生まれ。87年~95年、フジテレビアナウンサーとして活躍。「プロ野球ニュース」「平成教育委員会」などの番組で人気を集める。
現在、「鶴瓶のスジナシ」(CBC,TBS)、「タカラヅカ・カフェブレイク」(TOKYO MXテレビ)にレギュラー出演。97年から連続してメインキャスターを務めるTBS「世界陸上」をはじめスポーツ・情報・バラエティと幅広い分野のテレビ番組やCMに出演している。
演劇コラムの執筆や、クラシックコンサートにおける司会や朗読などでも活躍中。
2013年~読売演劇大賞選考委員を務める。
【Official HP】 中井美穂 INFORMATION
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【速報】尾上松也さんが『ローゼンクランツとギルデンスターンは死んだ』..

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1985年1月30日生まれ。東京都出身。歌舞伎俳優。
5歳で『伽羅先代萩』の鶴千代役にて、二代目尾上松也の名で初舞台。様々な分野で活躍し、歌舞伎公演以外にも活動の幅を広げている。09年より歌舞伎自主公演『挑む』を主催。歌舞伎公演以外の主な出演作に舞台:『ロミオ&ジュリエット』、『スリル・ミー』、『アンタッチャブル』、『男の花道』、『騒音歌舞伎 ボクの四谷怪談』、TVドラマ「天地人」、「永遠の0」、映画「源氏物語」ほか。今年は6月からはミュージカル『エリザベート』にルイジ・ルキーニ役としての出演。8月8日には7回目の歌舞伎自主公演『挑む ~更なる幕へ勇みし気迫(こころ)~』を神奈川芸術劇場にて開催する。

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【Official blog】松也日記(アメブロ公式)  
【自主公演サイト】挑むオフィシャルホームページ  

2017/11/12

📹【加藤和樹のエンタメCafe No.10】〈銀座エ..

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1984年10月7日生まれ。愛知県出身。現在、LIVEや舞台・ミュージカルなどに参加幅広いファン層に支持され、歌手・俳優としても各界で注目を浴びている。

2005年ミュージカル『テニスの王子様』で脚光を浴び、2006年4月Mini Album「Rough Diamond」でCDデビュー。
日本や韓国・台湾・中国でのCDリリースの他、自身のアルバムなどのTOURである「LIVE“GIG”TOUR」とラジオ公開放送のように投稿メールとリクエストを中心に構成されている「“KK−STATION”TOUR」や、日本武道館や日比谷野外音楽堂、アジア圏でも単独ライブを開催するなど精力的に活動。

同時に俳優としても活動しており、ドラマ「仮面ライダーカブト」「ホタルノヒカリ」「インディゴの夜」「赤い糸の女」「乾杯戦士アフターV」などに出演するほか、アニメ「家庭教師ヒットマンREBORN」桔梗役や時代劇アニメ「義風堂々」石田三成役、ゲーム「戦場の円舞曲」「イケメン戦国」「B-Project」などで声優としても活躍。

近年はミュージカル『ロミオ&ジュリエット』『レディ・ベス』や『タイタニック』など大型ミュージカルにも出演。2016年4月・5月『1789 バスティーユの恋人たち』で帝劇初主演、9月~10月『真田十勇士』霧隠才蔵役に挑む。2017年1月ミュージカル『フランケンシュタイン』に出演決定。

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【木ノ下裕一の歌舞伎の“ツボ”】 Vol.7 一味違った楽しさとパワ..

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木ノ下歌舞伎 主宰
1985年7月4日、和歌山生まれ。小学校3年生の時、上方落語を聞き衝撃を受けると同時に独学で落語を始め、その後、古典芸能への関心を広げつつ現代の舞台芸術を学ぶ。2006年に古典演目上演の演出や補綴・監修を自らが行う木ノ下歌舞伎を旗揚げ。
『黒塚』(’13)、『東海道四谷怪談—通し上演—』(’13)、『三人吉三』(’14)、『心中天の網島』(’15)、『義経千本桜ー渡海屋・大物浦ー』』(’16)
2015年に再演した『三人吉三』にて読売演劇大賞2015年上半期作品賞にノミネートされる。
その他古典芸能に関する執筆、講座など多岐にわたって活動中。2015年3月に博士号(芸術博士)取得。

【Official HP】木ノ下歌舞伎 公式サイト
【Official Twitter】木ノ下裕一 Twitter

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