【特集】謎の変奏曲

インタビュー

井上芳雄Speicalインタビュー<前編>~どんな華やかなミュージカルよりも心を動かされる、この二人芝居は魔法みたいなもの▷『謎の変奏曲』特別価格でチケット発売中!

2017/06/08


 
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謎 井上芳雄1

撮影/黒澤義教

 

フランス発の二人芝居の傑作『謎の変奏曲』に出演する井上芳雄さん橋爪功さんを相手に、二人の男たちの「謎」を巡る会話劇をスリリングに、時にはおかしく、時には切なく繰り広げます。5年前からこの作品への出演を望んでいたという井上さんに意気込みをお聞きしました。

 

戯曲の面白さに惚れ込んで
「これはやりたい」と思ったんです

 
――『謎の変奏曲』の戯曲を読んで、その面白さにびっくりしました。井上さんはもうお読みになっていますよね?

 もちろん(笑)! もう何度も読みました。僕は最初、この戯曲を知らなくて、5年くらい前に「こういう二人芝居の作品があるよ」と読ませていただいたところから始まったんです。読んでみたら、めちゃくちゃ面白い。戯曲の面白さに惚れ込んで「これはやりたい」と思ったんです。

 
――確かに、読み進めると「えっ?」「ええっ!?」と思うことがどんどん重なって、ページをめくる手が止められないような戯曲でした。

 そうですよね。最初はどんでん返しというか、物語のスリリングさにびっくりするんですけど、読んでいくうちに作劇のうまさに引き込まれていく。ストーリー展開がわかって読んでも面白いんです。謎がたくさん散りばめられているんですが、ストーリーが進むうちに話のつじつまも合って、伏線も回収されながら、最後には大きなテーマを感じさせる。他にはなかなかない作品だと思いますね。

 
――かなりサスペンスですよね。

 そう、だからある意味、エンターテインメントな作品だと思うんです。そういう部分だけ見ても面白いんですが、ここでは、人間が生きるとはどういうことかが語られている。人生、愛……突き詰めれば人が話すことってそれしかないんだろうけれど、とても興味深い形で話がどんどん深まっていくんです。そこが面白いし、人生の糧になるような作品だと思いますね。エンターテインメント性と人間を描くということ、そのどっちもが両立しているところが『謎の変奏曲』のいいところですね。

 
――さすが井上さん、ネタバレにならないようにお話されますね(笑)。

 いかにネタバレしないかが大事ですからね(笑)。そこが要になっているところもありますから。ネタバレをしないで面白さを伝えるのはなかなか難しいし、タイトルも「何が謎で、何が変奏曲なんだ!?」と思われるかもしれない(笑)。でもそのハードルを越えて、実際に見ていただければ、必ずその面白さをわかっていただけると思いますね。

 
――大学教授のアベル・ズノルコ役の橋爪功さんの元に、新聞記者を名乗るエリック・ラルセンが訪れるところからストーリーが始まります。井上さんは『謎の変奏曲』はどういう物語だと思いますか?

 僕はとても感動的な話だと思いますね。二人の男性がいろんな事実をぶつけ合ううちに、いかにそこまでの人生を生きて、愛する女性と向かい合ってきたかが明かされていくんです。ある意味、愛の物語と言っていいかもしれない。二人の男性がそれぞれ違うやり方で女性を愛したというのが、とても感動的だなと思いますね。

 
――男性の二人芝居なので女性の姿は実際には出てこないですが、二人の会話の中でどんな女性なのか、女性像も徐々に浮かび上がっていくんですね。

 そう、そこに想像力をかき立てられるんだと思いますね。そして、やりとりの中でタイプも年齢も違う二人の男性がどんな人かも徐々に表れてくる。男性というものもよく描かれている作品だなと思いますね。

 

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ラルセンは僕に似てるなと思うところがあるんですよ

 
 
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謎の変奏曲ビジュアル

『謎の変奏曲』

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💡特別価格でチケット発売中!
全席指定 8,800 円 ⇒ リビング特別価格 7,920 円

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※お1人さま2枚まで
※チケットは配送のみ、7/1以降のお届けとなります

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作:エリック=エマニュエル・シュミット
演出:森新太郎
翻訳:岩切正一郎
 
出演:橋爪功 井上芳雄

 
東京公演:世田谷パブリックシアター
日時:2017年9月15日(金)・19日(火)・20日(水)・21日(木)・22日(金)14:00
9月16日(土)・23日(土・祝)17:30
9月20日(水)18:30
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大阪公演:サンケイホールブリーゼ
9月30日(土)17:30
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※公演の詳細は『謎の変奏曲』公式HP

 

BUTAKOME☆INFORMATION

『生中継!第71回トニー賞授賞式』
6月12日(月)午前8時から、
字幕版は6月17日(土)午後7時から

WOWOWプライムにて放送

スペシャル・サポーターは井上芳雄さん!!

inoueyoshio tony 0517
 

★★★WOWOW『第71回トニー賞』公式サイトへ★★★

 
 

BUTAKOME☆INFORMATION

グリーンフラッグス

WOWOWオリジナルミュージカルコメディ
福田雄一×井上芳雄「グリーン&ブラックス」

全12回/月1回放送

ゲスト出演者:中川晃教、柿澤勇人、加藤和樹、渡辺麻友、愛原実花、相葉裕樹 ほか

WOWOWでは福田雄一さん脚本・監督による第2弾放送決定! レギュラー出演はミュージカル界のトップスター・井上芳雄さん。さらに、毎回ミュージカル界オールスターがゲストとして続々登場します。井上さん司会によるゲストとのトークコーナーや、ミュージカルナンバーが堪能できるミュージックショーなど見どころが満載♪

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詳しくはWOWOW公式HP
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連載☆エンタメコラム

2017/09/17

【中井美穂のヅカヅカ行くわよ♪<番外編>】『謎の変奏曲』橋爪功さん×..

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Profile

ロサンゼルス生まれ。87年~95年、フジテレビアナウンサーとして活躍。「プロ野球ニュース」「平成教育委員会」などの番組で人気を集める。
現在、「鶴瓶のスジナシ」(CBC,TBS)、「タカラヅカ・カフェブレイク」(TOKYO MXテレビ)にレギュラー出演。97年から連続してメインキャスターを務めるTBS「世界陸上」をはじめスポーツ・情報・バラエティと幅広い分野のテレビ番組やCMに出演している。
演劇コラムの執筆や、クラシックコンサートにおける司会や朗読などでも活躍中。
2013年~読売演劇大賞選考委員を務める。
【Official HP】 中井美穂 INFORMATION
【Official blog】中井美穂(アメブロ公式)

2017/09/06

【尾上松也のエンタメ異文化交流録】『ヤングフランケンシュタイン』

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1985年1月30日生まれ。東京都出身。歌舞伎俳優。
5歳で『伽羅先代萩』の鶴千代役にて、二代目尾上松也の名で初舞台。様々な分野で活躍し、歌舞伎公演以外にも活動の幅を広げている。09年より歌舞伎自主公演『挑む』を主催。歌舞伎公演以外の主な出演作に舞台:『ロミオ&ジュリエット』、『スリル・ミー』、『アンタッチャブル』、『男の花道』、『騒音歌舞伎 ボクの四谷怪談』、TVドラマ「天地人」、「永遠の0」、映画「源氏物語」ほか。今年は6月からはミュージカル『エリザベート』にルイジ・ルキーニ役としての出演。8月8日には7回目の歌舞伎自主公演『挑む ~更なる幕へ勇みし気迫(こころ)~』を神奈川芸術劇場にて開催する。

【Official HP】 尾上松也公式ウェブサイト
【Official blog】松也日記(アメブロ公式)  
【自主公演サイト】挑むオフィシャルホームページ  

2017/03/22

📹【加藤和樹のエンタメCafe No.8】〈池袋エリ..

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1984年10月7日生まれ。愛知県出身。現在、LIVEや舞台・ミュージカルなどに参加幅広いファン層に支持され、歌手・俳優としても各界で注目を浴びている。

2005年ミュージカル『テニスの王子様』で脚光を浴び、2006年4月Mini Album「Rough Diamond」でCDデビュー。
日本や韓国・台湾・中国でのCDリリースの他、自身のアルバムなどのTOURである「LIVE“GIG”TOUR」とラジオ公開放送のように投稿メールとリクエストを中心に構成されている「“KK−STATION”TOUR」や、日本武道館や日比谷野外音楽堂、アジア圏でも単独ライブを開催するなど精力的に活動。

同時に俳優としても活動しており、ドラマ「仮面ライダーカブト」「ホタルノヒカリ」「インディゴの夜」「赤い糸の女」「乾杯戦士アフターV」などに出演するほか、アニメ「家庭教師ヒットマンREBORN」桔梗役や時代劇アニメ「義風堂々」石田三成役、ゲーム「戦場の円舞曲」「イケメン戦国」「B-Project」などで声優としても活躍。

近年はミュージカル『ロミオ&ジュリエット』『レディ・ベス』や『タイタニック』など大型ミュージカルにも出演。2016年4月・5月『1789 バスティーユの恋人たち』で帝劇初主演、9月~10月『真田十勇士』霧隠才蔵役に挑む。2017年1月ミュージカル『フランケンシュタイン』に出演決定。

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2016/11/29

【木ノ下裕一の歌舞伎の“ツボ”】 Vol.7 一味違った楽しさとパワ..

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木ノ下歌舞伎 主宰
1985年7月4日、和歌山生まれ。小学校3年生の時、上方落語を聞き衝撃を受けると同時に独学で落語を始め、その後、古典芸能への関心を広げつつ現代の舞台芸術を学ぶ。2006年に古典演目上演の演出や補綴・監修を自らが行う木ノ下歌舞伎を旗揚げ。
『黒塚』(’13)、『東海道四谷怪談—通し上演—』(’13)、『三人吉三』(’14)、『心中天の網島』(’15)、『義経千本桜ー渡海屋・大物浦ー』』(’16)
2015年に再演した『三人吉三』にて読売演劇大賞2015年上半期作品賞にノミネートされる。
その他古典芸能に関する執筆、講座など多岐にわたって活動中。2015年3月に博士号(芸術博士)取得。

【Official HP】木ノ下歌舞伎 公式サイト
【Official Twitter】木ノ下裕一 Twitter

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ブタコメ編集部

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