BUTAKOME編集部

“アジアのブロードウェイ”ソウル・大学路でステージを楽しもう<後編>▷『ウェルカム大学路』フェスティバル“ウェルカムショー”レポート

2018/02/08


 

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キム・ジョンウク探し あなたの初恋探します

 
“アジアのブロードウェイ”ソウル・大学路でステージを楽しもう!☆
オススメ小劇場公演&『ウェルカム大学路』フェスティバル・レポートPart2

 
 昨秋、韓国ソウルの演劇街、大学路(テハンノ)で行われた公演観光フェスティバル『ウェルカム大学路』、今回はそのレポートPart2でございます!……って最初のレポートは年末のポストでした。もう忘れちゃった〜って方は、いま一度<前編>のレポートをチェックしていただけたら幸いです。

 
 韓国観光公社によって新しくスタートしたこのフェスティバルは、海外からの観光客に、気軽に大学路の公演芸術を楽しんでもらいたいという主旨のもと、開催されました。そう、大学路には小劇場を中心とした劇場がおよそ160!も密集しているんです。連日ストレートプレイやミュージカル、コントショーなどが賑やかに上演されている、まさに“アジアのブロードウェイ”。ただ、「気にはなるけど、言葉がわからないから雰囲気しか楽しめそうにない…」と、なかなか足を向けられずにいたのが正直なところでしょう。フェスティバル期間中、そんな観光客に向けて試験的に行っていたのが、日本語、中国語、英語、韓国語から選んで公演字幕を表示するタブレットの貸し出しサービスでした。

 
 この試みを実施したのは『キム・ジョンウク探し あなたの初恋探します』『サ・ビ・タ』『tick,tick…BOOM!』『女神様が見ている』『あなただけ』のミュージカル5作品。BUTAKOME取材班はこのうち、『キム・ジョンウク探し あなたの初恋探します』、『女神様が見ている』『あなただけ』の韓国創作ミュージカル三作品を、タブレット端末とともに観賞してきました。
 

ウェルカム大学路 翻訳機

BUATKOME編集部もタブレット翻訳機で観劇しました!(編集部撮影)

 

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キム・ジョンウク探し あなたの初恋探します

 
 『キム・ジョンウク探し あなたの初恋探します』は、日本では過去に韓国キャストによる来日公演、また日本人キャストによる翻訳上演(2016年、村井良大彩吹真央駒田一出演)も行われているので、ご存知の方も多いのではないでしょうか。2006年初演、今年でなんと12周年を迎える韓国オリジナル・ミュージカルの人気作です。
 ラブロマンスの主人公である彼と彼女、そして二人を取り巻くさまざまな人物…、実に21役を“マルチマン”と呼ばれる俳優が演じ分ける、痛快な三人芝居。初恋のほろ苦さも感じさせてくれるウェルメイドなラブ・コメディです。

 

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キム・ジョンウク探し あなたの初恋探します

 

 『女神様が見ている』は2011年初演。朝鮮戦争のさなか、無人島に漂着した韓国軍と人民軍、南北の兵士たちの交流を描いた秀作です。再演のたびに大きな反響を呼び、2014年には世田谷パブリックシアターにて来日公演も実現しました。シビアな状況の中にも笑いを散りばめ、夢と希望を見出そうとする青年たちの姿が描かれます。
 
 BUTAKOME取材班が観賞した回ではフェスティバルの特別アフタートークが行われ、キャスト全員によるおしゃべりが日本語通訳と中国語通訳入りで展開。実に上演時間(110分)と同じくらいの時間をかけて!(この大らかさ、韓国っぽいですね〜)和やかに繰り広げられたのでした。「あんなパワフルな舞台の後だから、疲れているだろうな〜」という筆者の心配をよそに、実力派揃いの俳優さんたちは終始笑顔で爽やかに対応。「大学路の公演芸術を多くの人に知ってもらいたい」という皆さんの強い意欲を感じたひとときでした。
 

女神様がみている_アフタートーク

『女神様が見ている』アフタートーク(編集部撮影)

 

<次のページ>
ある夫婦の笑いあり涙ありの心あたたまるストーリー
『あなただけ』

 
 

Welcome大学路(テハンノ)イメージ動画


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連載☆エンタメコラム

2018/08/10NEW

岩井秀人×中井美穂 スぺシャル対談▷ハイバイ15周年記念『て』『夫婦..

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Profile

ロサンゼルス生まれ。87年~95年、フジテレビアナウンサーとして活躍。「プロ野球ニュース」「平成教育委員会」などの番組で人気を集める。
現在、「鶴瓶のスジナシ」(CBC,TBS)、「タカラヅカ・カフェブレイク」(TOKYO MXテレビ)にレギュラー出演。97年から連続してメインキャスターを務めるTBS「世界陸上」をはじめスポーツ・情報・バラエティと幅広い分野のテレビ番組やCMに出演している。
演劇コラムの執筆や、クラシックコンサートにおける司会や朗読などでも活躍中。
2013年~読売演劇大賞選考委員を務める。
【Official HP】 中井美穂 INFORMATION
【Official blog】中井美穂(アメブロ公式)

2018/07/31

【早霧せいなのビタミン“S”】其の四 .「幸せを届けること」

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Profile

長崎県佐世保市出身。2001年に87期生として宝塚歌劇団に入団。初舞台は『ベルサイユのばら2001』。 2014年に雪組トップスターに就任。『ルパン三世-王妃の首飾りを追え!』『るろうに剣心』『星逢一夜(ほしあいひとよ)』などで主演を務め、2017年7月『幕末太陽傳(ばくまつたいようでん)/Dramatic “S”!』で、宝塚歌劇団を退団。
退団後初のステージ『SECRET SPLENDOUR』も大好評を博し、2018年5~6月にミュージカル『ウーマン・オブ・ザ・イヤー』で主演を務める。

【Official HP】https://seinasagiri.com/
【Official Instagram】seinasagiri_official

2018/07/17

尾上松也のエンタメ異文化交流録▷ミュージカル『モーツァルト!』

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1985年1月30日生まれ。東京都出身。歌舞伎俳優。
5歳で『伽羅先代萩』の鶴千代役にて、二代目尾上松也の名で初舞台。様々な分野で活躍し、歌舞伎公演以外にも活動の幅を広げている。09年より歌舞伎自主公演『挑む』を主催。歌舞伎公演以外の主な出演作に舞台:『ロミオ&ジュリエット』、『スリル・ミー』、『アンタッチャブル』、『男の花道』、『騒音歌舞伎 ボクの四谷怪談』、TVドラマ「天地人」、「永遠の0」、映画「源氏物語」ほか。今年は6月からはミュージカル『エリザベート』にルイジ・ルキーニ役としての出演。8月8日には7回目の歌舞伎自主公演『挑む ~更なる幕へ勇みし気迫(こころ)~』を神奈川芸術劇場にて開催する。

【Official HP】 尾上松也公式ウェブサイト
【Official blog】松也日記(アメブロ公式)  
【自主公演サイト】挑むオフィシャルホームページ  

2018/08/06

📹【加藤和樹のエンタメCafe 番外編】〈大阪・梅田..

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Profile

1984年10月7日生まれ。愛知県出身。現在、LIVEや舞台・ミュージカルなどに参加幅広いファン層に支持され、歌手・俳優としても各界で注目を浴びている。

2005年ミュージカル『テニスの王子様』で脚光を浴び、2006年4月Mini Album「Rough Diamond」でCDデビュー。
日本や韓国・台湾・中国でのCDリリースの他、自身のアルバムなどのTOURである「LIVE“GIG”TOUR」とラジオ公開放送のように投稿メールとリクエストを中心に構成されている「“KK−STATION”TOUR」や、日本武道館や日比谷野外音楽堂、アジア圏でも単独ライブを開催するなど精力的に活動。

同時に俳優としても活動しており、ドラマ「仮面ライダーカブト」「ホタルノヒカリ」「インディゴの夜」「赤い糸の女」「乾杯戦士アフターV」などに出演するほか、アニメ「家庭教師ヒットマンREBORN」桔梗役や時代劇アニメ「義風堂々」石田三成役、ゲーム「戦場の円舞曲」「イケメン戦国」「B-Project」などで声優としても活躍。

近年はミュージカル『ロミオ&ジュリエット』『レディ・ベス』や『タイタニック』など大型ミュージカルにも出演。2016年4月・5月『1789 バスティーユの恋人たち』で帝劇初主演、9月~10月『真田十勇士』霧隠才蔵役に挑む。2017年1月ミュージカル『フランケンシュタイン』に出演決定。

【Official HP】 公式サイト
【Official blog】 公式ブログ

2018/07/23

【柳亭こみちのちょいと一回のつもりで聴いて】Vol.4「シュークリー..

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Profile

東村山市出身。2003年、七代目柳亭燕路に入門。前座名「こみち」。2006年、「こみち」のまま二ツ目昇進。2017年、「こみち」のまま真打昇進。歌って踊れて落語のできる女、老若男女から友達になりたいと思われるような噺家を目指している。亭主は漫才師「宮田陽・昇」の宮田昇。漫才師と落語家の夫婦は史上初。二児の母として真打に昇進したのも、落語史上初。「落語坐こみち堂」「なかの坐こみち堂」をはじめ、日々多数の落語会に出演し、ナレーション、講演活動、執筆活動、学校寄席への出演も多々。こみちが大きな出世街道となるよう、鋭意奮闘中
【Official HP】 こみちの路

2018/02/23

【木ノ下裕一の歌舞伎の“ツボ”】 Vol.8『勧進帳』

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木ノ下歌舞伎 主宰
1985年7月4日、和歌山生まれ。小学校3年生の時、上方落語を聞き衝撃を受けると同時に独学で落語を始め、その後、古典芸能への関心を広げつつ現代の舞台芸術を学ぶ。2006年に古典演目上演の演出や補綴・監修を自らが行う木ノ下歌舞伎を旗揚げ。
『黒塚』(’13)、『東海道四谷怪談—通し上演—』(’13)、『三人吉三』(’14)、『心中天の網島』(’15)、『義経千本桜ー渡海屋・大物浦ー』』(’16)
2015年に再演した『三人吉三』にて読売演劇大賞2015年上半期作品賞にノミネートされる。
その他古典芸能に関する執筆、講座など多岐にわたって活動中。2015年3月に博士号(芸術博士)取得。

【Official HP】木ノ下歌舞伎 公式サイト
【Official Twitter】木ノ下裕一 Twitter

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