BUTAKOME編集部

【新キャスト発表記者会見レポート】ミュージカル『レ・ミゼラブル』

2018/10/10


 

熊谷彩春さん、三浦宏規さん、屋比久知奈さん、伊礼彼方さん、上原理生さん、佐藤隆紀さん、濱田めぐみさん、斎藤司さん、朴璐美さん、小野田龍之介さん

左から、熊谷彩春さん、三浦宏規さん、屋比久知奈さん、伊礼彼方さん、上原理生さん、佐藤隆紀さん、濱田めぐみさん、斎藤司さん、朴璐美さん、小野田龍之介さん

 
1985年にロンドンで初演されて以来、全世界で興行収入記録を更新し続けるミュージカル『レ・ミゼラブル』
1987年には帝国劇場にて日本でも初めて上演され、2012年に公開された映画版が数々の賞を受賞したのも記憶に新しい本作が、2019年4月より新たなキャストを迎えて5大都市ツアーを開始します。
本日都内では、1万通を超える応募の中から選ばれた約300人のオーディエンスも参加し、新キャスト発表記者会見が行われました。その様子をお届けします。


今回新たに加わるのは10名の方々。ジャン・バルジャン役には、ミュージカル『マリー・アントワネット』でルイ16世役を好演中の佐藤隆紀さん、ジャベール役には、2011年よりアンジョルラス役を演じてきた上原理生さんと、BUTAKOMEでもコラムニストとして活躍していた伊礼彼方さんが!

ファンテーヌ役には、圧倒的な演技力と歌唱力で数々の代表作を持つ濱田めぐみさん、エポニーヌ役にはディズニー映画『モアナと伝説の海』日本語版でヒロイン・モアナ役の吹き替えを演じた屋比久知奈さん、アンジョルラス役には『モーツァルト!』『ミス・サイゴン』などにも出演している小野田龍之介さん。

今回、若干二十歳でマリウス役を演じたキャストの史上最年少記録を更新する三浦宏規さんや、来年の春高校を卒業するという18歳のコゼット役・熊谷彩春さんなど、フレッシュな面々も。

そしてなんと、テナルディエ役にはお笑いコンビ・トレンディエンジェルの斎藤 司さん、マダム・テナルディエ役には、『鋼の錬金術師』エドワード・エリック役をはじめ、映画や海外ドラマで数々のハリウッド女優の吹き替えを務める声優の朴 璐美(パクロミ)さん。どちらも本格ミュージカルは初出演です。

 
まずは新キャストの皆さんのご挨拶から。

 

ジャン・バルジャン役:佐藤隆紀さん
今回ジャン・バルジャン役で出演させていただきます。僕が生まれる前からある作品ですが、この伝統ある作品に出演させてもらえる事を本当に誇りに思いますし、精一杯やらなければいけないなと感じています。もう一皮も二皮もむけてスキルアップしていかないと皆様に感動を与えられない、そのくらい大きな役だと思っています。これから自分自身大きく成長して、皆様にジャン・バルジャンをお届けできるように精一杯努めますので、どうぞ楽しみにしていてください。

 

ジャベール役:上原理生さん
今までこの作品で革命を起こしていましたが、今回からは革命を鎮圧する側に回りました(笑)。デビューさせていただいた作品に、全く逆の立場の違う役で出演させていただくということで、全く違うレ・ミゼラブルの景色が見られるんじゃないかと楽しみです。2幕頭の「昔は俺も戦った」というセリフをすごく説得力を持って言えるのではないかと思います(笑)。精一杯、作品に真摯に向き合ってジャベール役に臨んでいきたいと思います。

 

ジャベール役:伊礼彼方さん
自分は本質的にはジャン・バルジャンに似ていると思うんですけど、役者はなかなか自分に近い役は演じられないと言われていますのでジャベール役なのかな、と思います(笑)。何年か前にこの作品を観た時から、いつかジャベールをやりたいとずっと思っていましたが、思っていたよりも早くこの役にたどり着けたので、今自分が持っているワイルド感・イケメン感(笑)・悪役感など、今まで芝居などで培ってきた引き出しを全て駆使して挑んでいきたいと思います。

 

ファンテーヌ役:濱田めぐみさん
皆さん「まさか濱田めぐみがレ・ミゼラブルに!」と驚かれていると思います。私自身、『レ・ミゼラブル』はお客様の立場で楽しむ作品だと思っていましたが、今回オーディションがあるという話を聞いて、自分がこの先後悔したくないなと思い、いろいろな葛藤もありましたが最後のチャンスのつもりでオーディションに挑戦させていただきました。これまでいろんな役を演じさせていただきましたが、また新たな転換期になるなと思っています。これまで経験してきたものを全て投入して、心からファンテーヌという役を愛し楽しみ、深く深く大切に演じていきたいと思います。

 

エポニーヌ役:屋比久知奈さん
この大きな歴史ある作品に出演させていただけることを本当に嬉しく思っています。同時に、エポニーヌ役に選んでいただいた責任も強く感じています。私なりに役を深めて、『レ・ミゼラブル』の世界で1日1日を大切に生きたいと思います。

 

マリウス役:三浦宏規さん
ずっと夢見て憧れていた作品に自分が出られることが本当に夢のようで嬉しく光栄に思っています。まだまだ経験も浅く未熟な自分ですが、今自分にできることを全てマリウスに注いで、『レ・ミゼラブル』という素晴らしい作品の中でマリウスとして生きて行きたいなと思います。

 

コゼット役:熊谷彩春さん
幼い頃からずっと憧れ続けていたレ・ミゼラブルという作品でコゼット役でデビューさせていただけることを本当に嬉しく思っていて、今こうしているのも夢を見ているような気持ちです。素晴らしい大先輩の方々からたくさん学びながら、精一杯コゼットを演じて行きたいと思います。

 

テナルディエ役:斎藤司さん
今回コゼット役ということで…(一同笑)え? あ、テナルディエ役を演じさせていただきます。大先輩の方々に囲まれ本当に緊張していまして、歯が痛い状態です。日本中の皆さんが愛している作品なので足を引っ張っていけないと思い、すでに役作りも初めています。とにかく頑張ります!

 

マダム・テナルディエ役:朴璐美さん
まさかこんな事があるもので、40代半ばでミュージカルに初めて挑戦させていただきます。これまでミュージカルと縁のないところで生活をしてきたので、どうなるのかと自分に期待もしつつ、ワクワクしている状態です。これからしっかりボイストレーニングに通ったり、色々とチャレンジしながら、新たな扉が開くような作品作りをしたいと思います。

 

アンジョルラス役:小野田龍之介さん
本当に多彩な俳優の皆さんの中の一人として新しいキャストに選んでいただけた事、本当に嬉しく思っています。子供の頃から舞台のい仕事をしていますが、この『レ・ミゼラブル』という作品は僕の中で非常に影響を受けた作品で、どの作品よりも観ているし、音楽も聴いていると思います。その作品に自分が携われるのがまだ少し信じられないですが、身の引き締まる思いです。初演からたくさんの素晴らしい俳優さんが演じてこられたこの役のエネルギーを絶やすことのないように、一個一個丁寧にお稽古をして、本番で皆さんとお会いしたいと思います。

 

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続いて質疑応答へ

 

■□■BUTAKOME☆Information ■□■
 

ミュージカル『レ・ミゼラブル』

 
作:アラン・ブーブリル&クロード=ミッシェル・シェーンベルク
原作:ヴィクトル・ユゴー
作詞: ハーバート・クレッツマー
オリジナル・プロダクション製作:キャメロン・マッキントッシュ
演出:ローレンス・コナー/ジェームズ・パウエル

翻訳:酒井洋子
訳詞:岩谷時子

 
出演:
ジャン・バルジャン:福井晶一吉原光夫佐藤隆紀
ジャベール:川口竜也上原理生伊礼彼方
ファンテーヌ:知念里奈濱田めぐみ二宮愛
エポニーヌ:昆夏美唯月ふうか屋比久知奈
マリウス:海宝直人内藤大希三浦宏規
コゼット:生田絵梨花小南満佑子熊谷彩春
テナルディエ:駒田一橋本じゅんKENTARO斎藤司
マダム・テナルディエ:森公美子鈴木ほのか朴璐美
アンジョルラス:相葉裕樹上山竜治小野田龍之介

 
会場: 帝国劇場

※公演の詳細は『レ・ミゼラブル』公式HP

 
 

 

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【中井美穂の幕内対談】Vol.4 殺陣師・栗原直樹さん ▷明日いよ..

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ロサンゼルス生まれ。87年~95年、フジテレビアナウンサーとして活躍。「プロ野球ニュース」「平成教育委員会」などの番組で人気を集める。
現在、「鶴瓶のスジナシ」(CBC,TBS)、「タカラヅカ・カフェブレイク」(TOKYO MXテレビ)にレギュラー出演。97年から連続してメインキャスターを務めるTBS「世界陸上」をはじめスポーツ・情報・バラエティと幅広い分野のテレビ番組やCMに出演している。
演劇コラムの執筆や、クラシックコンサートにおける司会や朗読などでも活躍中。
2013年~読売演劇大賞選考委員を務める。
【Official HP】 中井美穂 INFORMATION
【Official blog】中井美穂(アメブロ公式)

2018/11/29

【早霧せいなのビタミン“S”】其の八.「旬なものを食べること」

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長崎県佐世保市出身。2001年に87期生として宝塚歌劇団に入団。初舞台は『ベルサイユのばら2001』。 2014年に雪組トップスターに就任。『ルパン三世-王妃の首飾りを追え!』『るろうに剣心』『星逢一夜(ほしあいひとよ)』などで主演を務め、2017年7月『幕末太陽傳(ばくまつたいようでん)/Dramatic “S”!』で、宝塚歌劇団を退団。
退団後初のステージ『SECRET SPLENDOUR』も大好評を博し、2018年5~6月にミュージカル『ウーマン・オブ・ザ・イヤー』で主演を務める。

【Official HP】https://seinasagiri.com/
【Official Instagram】seinasagiri_official

2018/10/11

尾上松也さんに直撃!「究極のエンターテインメントでランダムスターの人..

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1985年1月30日生まれ。東京都出身。歌舞伎俳優。
5歳で『伽羅先代萩』の鶴千代役にて、二代目尾上松也の名で初舞台。様々な分野で活躍し、歌舞伎公演以外にも活動の幅を広げている。09年より歌舞伎自主公演『挑む』を主催。歌舞伎公演以外の主な出演作に舞台:『ロミオ&ジュリエット』、『スリル・ミー』、『アンタッチャブル』、『男の花道』、『騒音歌舞伎 ボクの四谷怪談』、TVドラマ「天地人」、「永遠の0」、映画「源氏物語」ほか。今年は6月からはミュージカル『エリザベート』にルイジ・ルキーニ役としての出演。8月8日には7回目の歌舞伎自主公演『挑む ~更なる幕へ勇みし気迫(こころ)~』を神奈川芸術劇場にて開催する。

【Official HP】 尾上松也公式ウェブサイト
【Official blog】松也日記(アメブロ公式)  
【自主公演サイト】挑むオフィシャルホームページ  

2018/08/06

📹【加藤和樹のエンタメCafe 番外編】〈大阪・梅田..

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1984年10月7日生まれ。愛知県出身。現在、LIVEや舞台・ミュージカルなどに参加幅広いファン層に支持され、歌手・俳優としても各界で注目を浴びている。

2005年ミュージカル『テニスの王子様』で脚光を浴び、2006年4月Mini Album「Rough Diamond」でCDデビュー。
日本や韓国・台湾・中国でのCDリリースの他、自身のアルバムなどのTOURである「LIVE“GIG”TOUR」とラジオ公開放送のように投稿メールとリクエストを中心に構成されている「“KK−STATION”TOUR」や、日本武道館や日比谷野外音楽堂、アジア圏でも単独ライブを開催するなど精力的に活動。

同時に俳優としても活動しており、ドラマ「仮面ライダーカブト」「ホタルノヒカリ」「インディゴの夜」「赤い糸の女」「乾杯戦士アフターV」などに出演するほか、アニメ「家庭教師ヒットマンREBORN」桔梗役や時代劇アニメ「義風堂々」石田三成役、ゲーム「戦場の円舞曲」「イケメン戦国」「B-Project」などで声優としても活躍。

近年はミュージカル『ロミオ&ジュリエット』『レディ・ベス』や『タイタニック』など大型ミュージカルにも出演。2016年4月・5月『1789 バスティーユの恋人たち』で帝劇初主演、9月~10月『真田十勇士』霧隠才蔵役に挑む。2017年1月ミュージカル『フランケンシュタイン』に出演決定。

【Official HP】 公式サイト
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2018/11/20

【柳亭こみちのちょいと一回のつもりで聴いて】Vol.7「女のお喋り」

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東村山市出身。2003年、七代目柳亭燕路に入門。前座名「こみち」。2006年、「こみち」のまま二ツ目昇進。2017年、「こみち」のまま真打昇進。歌って踊れて落語のできる女、老若男女から友達になりたいと思われるような噺家を目指している。亭主は漫才師「宮田陽・昇」の宮田昇。漫才師と落語家の夫婦は史上初。二児の母として真打に昇進したのも、落語史上初。「落語坐こみち堂」「なかの坐こみち堂」をはじめ、日々多数の落語会に出演し、ナレーション、講演活動、執筆活動、学校寄席への出演も多々。こみちが大きな出世街道となるよう、鋭意奮闘中
【Official HP】 こみちの路

2018/02/23

【木ノ下裕一の歌舞伎の“ツボ”】 Vol.8『勧進帳』

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木ノ下歌舞伎 主宰
1985年7月4日、和歌山生まれ。小学校3年生の時、上方落語を聞き衝撃を受けると同時に独学で落語を始め、その後、古典芸能への関心を広げつつ現代の舞台芸術を学ぶ。2006年に古典演目上演の演出や補綴・監修を自らが行う木ノ下歌舞伎を旗揚げ。
『黒塚』(’13)、『東海道四谷怪談—通し上演—』(’13)、『三人吉三』(’14)、『心中天の網島』(’15)、『義経千本桜ー渡海屋・大物浦ー』』(’16)
2015年に再演した『三人吉三』にて読売演劇大賞2015年上半期作品賞にノミネートされる。
その他古典芸能に関する執筆、講座など多岐にわたって活動中。2015年3月に博士号(芸術博士)取得。

【Official HP】木ノ下歌舞伎 公式サイト
【Official Twitter】木ノ下裕一 Twitter

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