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平方元基のゲンキ★カンゲキ!!

平方元基のゲンキ★カンゲキ!!芸術の秋♪

2013/09/30


平方元基コラム ネクスト

 
皆さん、だいぶ涼しくなって来ましたが、いかがお過ごしでしょうか?

BUTAKOME演劇コラムニストの平方元基です。
今回は、芸術の秋!ということで、最近僕が観た作品について触れていこうと思っています。
 
皆さんは何か舞台をご覧になりましたか?

普段からたくさん観劇される方も、初めて舞台をご覧になる方にも、参考にしていただけると嬉しいです。

 
さて、早速ではありますが、僕自身、コラムニストになってからというもの、ちゃんと観なくちゃと、無意識のうちに肩肘はって頭でっかちになって観てしまっていたようです!
ただ、座席に座って観るだけで作品から感じられるものがあることを忘れてしまっていたのかも知れません。

 

そんなことに気付かせてくれたのが『ジャンヌ』

ジャンヌ1
ジャンヌ役/笹本玲奈さん ※撮影/谷古宇 正彦、写真提供/世田谷パブリックシアター
 
出演されている役者さんがいつもミュージカルで活躍されている方々が多かったのも、この作品を選んだ理由の1つ。主演が事務所の先輩・笹本玲奈さんで他に村井國夫さんや伊礼彼方さん等。
 
笹本玲奈さんが完全に〝歌”を封印した初のストレートプレイということでしたが、精神論、宗教論、その他もろもろ、正直…難しいシーンの連続。休憩時間には頭から煙が出ているのではないかと錯覚するほどでした(笑)。でも、難しいシーン、セリフの全てを理解できなかったとしてもジャンヌ・ダルクという女性の生き様が強く残ったのは、全体を観ることが出来たからだと思います。

ストレートプレイってミュージカルに比べると少し重たい、硬い感じを持つ方もいらっしゃると思いますが、わからないところにムキになってしがみつかずに、一度、本をパラパラ読み進める感覚で触れ合ってみてもいいんだっと思えたら、グッと楽しめる余裕が僕自身に出てきて又新しい舞台の観方を発見出来ました。

観劇の仕方に正解なんてないんです。僕たちは、劇評家じゃないんですから、もっともっと自由に作品と触れ合っていいんだよ、って教えてくれた作品でした。

 

…で、単純な僕は、続いてもストレートプレイを観にいくわけです(笑)

『エリザベート』や『マイ・フェア・レディ』もそうですが、
 
演出によって全く違う作品のように楽しめるんだ!と気付いた作品。『かもめ』

実は、何年か前に違う演出で観たことがありました。その当時の僕は舞台もさほど観たことが無く、しかも文語的な台詞だったこともあり、あ〜難しい作品だったと記憶に残っているだけ。演出が違えど、その作品をまた観たいと思えたのも、舞台に携わらせていただいた経験が出来たからこそだと思っています。
まず、驚いたのが、普通に現代の言葉で台詞が書かれていること。それだけで、どれほど親近感が湧いたか。物語の内容自体、決してわかりやすいものではありませんが、それだけで十分、世界観に浸ることができました。生田斗真さん、蒼井優さん、野村萬斎さん、大竹しのぶさんなど実力派勢ぞろい。しかも、笑える演出があちこちに散りばめられているので、3時間あっという間でした。

もちろん、文語的な言葉で綴られたセリフを感情を込めて、ちゃんと表現出来ることは素晴らしいこと。
…で、今だからこそ、もう一度あの難しい方の『かもめ』も観たいと思えます。

面白いですよね、原作は同じなのに、いろんな作品が演出家や役者の数だけ出来上がるんですから。そう考えると、あの作品、あの演出家さん、あの役者さんでもやってもらいたい!なんて夢はどんどん広がります。

 

更にもう1作品!
あの、『レント』を手がけたスタッフの作品『ネクスト・トゥ・ノーマル』

平方元基 ネクスト
写真提供/東宝演劇部
 
ザ・アメリカンミュージカル!!って感じました。台詞の掛け合いにしても、ステージングにしても、音楽なんて、まさにブロードウェイって感じで、終始ワクワクしていました。僕自身、ヨーロッパの作品に関わることが多いので、斬新で、新鮮で、カラフルで、なおかつオシャレ!!ブロードウェイに飛んで行っていろんな作品を観て回りたくなるほど、パワーのある作品でした。セットもシンプルなのに、全然飽きないし、もう一度観に行きたいくらいです。普通の隣、〝next to normal”。そもそも普通って概念自体、人の数だけあるものだと思います。純粋に楽しかったと満足して家に帰れる作品でした。

 

…と、まぁ、いろいろと語っちゃいましたが、毎日、いろんな劇場で、いろんな芝居が公演されています。大劇場から小劇場まで。みなさんの住んでいる近くにも知らない劇場があるかもしれませんよ?!

大好きな作品たちに沢山、沢山出会えますように…僕が観劇に行く理由はそこなのかもしれません。
なんだが、一生終わらない宝探しのような
そんな感じでしょうか^_^

芸術の秋、皆さんも是非、いろんな劇場に足を運んでみてはいかがですか?もちろん、食欲の秋も、思う存分楽しんじゃいましょうね。

それでは!

 
平方元基

 

■□■BUTAKOME Information■□■

平方元基オリジナルデビューアルバム『G Voice』発売中!!

平方元基 Gvoice

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会場:渋谷LOOP ANNEX
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※ライブ詳細はタイムアートHP

※画像およびテキストの転載を禁止します。

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ロサンゼルス生まれ。87年~95年、フジテレビアナウンサーとして活躍。「プロ野球ニュース」「平成教育委員会」などの番組で人気を集める。
現在、「鶴瓶のスジナシ」(CBC,TBS)、「タカラヅカ・カフェブレイク」(TOKYO MXテレビ)にレギュラー出演。97年から連続してメインキャスターを務めるTBS「世界陸上」をはじめスポーツ・情報・バラエティと幅広い分野のテレビ番組やCMに出演している。
演劇コラムの執筆や、クラシックコンサートにおける司会や朗読などでも活躍中。
2013年~読売演劇大賞選考委員を務める。
【Official HP】 中井美穂 INFORMATION
【Official blog】中井美穂(アメブロ公式)

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長崎県佐世保市出身。2001年に87期生として宝塚歌劇団に入団。初舞台は『ベルサイユのばら2001』。 2014年に雪組トップスターに就任。『ルパン三世-王妃の首飾りを追え!』『るろうに剣心』『星逢一夜(ほしあいひとよ)』などで主演を務め、2017年7月『幕末太陽傳(ばくまつたいようでん)/Dramatic “S”!』で、宝塚歌劇団を退団。
退団後初のステージ『SECRET SPLENDOUR』も大好評を博し、2018年5~6月にミュージカル『ウーマン・オブ・ザ・イヤー』で主演を務める。

【Official HP】https://seinasagiri.com/
【Official Instagram】seinasagiri_official

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1985 年生まれ。東京都出身。歌舞伎俳優。父は六代目尾上松助。1990 年 5 月、「伽羅先代萩」の鶴千代役にて二代目 尾上松也を名のり初舞台。近年は立役として注目され、2015年より、次世代の歌舞伎界を担う花形俳優が顔を揃える「新春浅草歌舞伎」に出演し、「仮名手本忠臣蔵」早野勘平、「義経千本桜」狐忠信、「義経千本桜 吉野山」佐藤忠信 実は 源九郎狐などの大役を勤める。一方、2009 年からは歌舞伎自主公演 「挑む」を主宰している。

歌舞伎の以外でも、ミュージカル「ロミオ&ジュリエット」(2013)ベンヴォーリオ役、「エリザベート」(2015)ルイジ・ルキーニ役、ディズニーアニメーション映画「モアナと伝説の海」日本語吹替版のマウイ役、NHK大河ドラマ「おんな城主 直虎」(NHK)今川氏真役、初の主演ドラマ「さぼリーマン甘太朗」等、活躍の場を広げている。

【Official HP】 尾上松也公式ウェブサイト

2018/08/06

📹【加藤和樹のエンタメCafe 番外編】〈大阪・梅田..

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1984年10月7日生まれ。愛知県出身。現在、LIVEや舞台・ミュージカルなどに参加幅広いファン層に支持され、歌手・俳優としても各界で注目を浴びている。

2005年ミュージカル『テニスの王子様』で脚光を浴び、2006年4月Mini Album「Rough Diamond」でCDデビュー。
日本や韓国・台湾・中国でのCDリリースの他、自身のアルバムなどのTOURである「LIVE“GIG”TOUR」とラジオ公開放送のように投稿メールとリクエストを中心に構成されている「“KK−STATION”TOUR」や、日本武道館や日比谷野外音楽堂、アジア圏でも単独ライブを開催するなど精力的に活動。

同時に俳優としても活動しており、ドラマ「仮面ライダーカブト」「ホタルノヒカリ」「インディゴの夜」「赤い糸の女」「乾杯戦士アフターV」などに出演するほか、アニメ「家庭教師ヒットマンREBORN」桔梗役や時代劇アニメ「義風堂々」石田三成役、ゲーム「戦場の円舞曲」「イケメン戦国」「B-Project」などで声優としても活躍。

近年はミュージカル『ロミオ&ジュリエット』『レディ・ベス』や『タイタニック』など大型ミュージカルにも出演。2016年4月・5月『1789 バスティーユの恋人たち』で帝劇初主演、9月~10月『真田十勇士』霧隠才蔵役に挑む。2017年1月ミュージカル『フランケンシュタイン』に出演決定。

【Official HP】 公式サイト
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2018/11/20

【柳亭こみちのちょいと一回のつもりで聴いて】Vol.7「女のお喋り」

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東村山市出身。2003年、七代目柳亭燕路に入門。前座名「こみち」。2006年、「こみち」のまま二ツ目昇進。2017年、「こみち」のまま真打昇進。歌って踊れて落語のできる女、老若男女から友達になりたいと思われるような噺家を目指している。亭主は漫才師「宮田陽・昇」の宮田昇。漫才師と落語家の夫婦は史上初。二児の母として真打に昇進したのも、落語史上初。「落語坐こみち堂」「なかの坐こみち堂」をはじめ、日々多数の落語会に出演し、ナレーション、講演活動、執筆活動、学校寄席への出演も多々。こみちが大きな出世街道となるよう、鋭意奮闘中
【Official HP】 こみちの路

2018/02/23

【木ノ下裕一の歌舞伎の“ツボ”】 Vol.8『勧進帳』

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木ノ下歌舞伎 主宰
1985年7月4日、和歌山生まれ。小学校3年生の時、上方落語を聞き衝撃を受けると同時に独学で落語を始め、その後、古典芸能への関心を広げつつ現代の舞台芸術を学ぶ。2006年に古典演目上演の演出や補綴・監修を自らが行う木ノ下歌舞伎を旗揚げ。
『黒塚』(’13)、『東海道四谷怪談—通し上演—』(’13)、『三人吉三』(’14)、『心中天の網島』(’15)、『義経千本桜ー渡海屋・大物浦ー』』(’16)
2015年に再演した『三人吉三』にて読売演劇大賞2015年上半期作品賞にノミネートされる。
その他古典芸能に関する執筆、講座など多岐にわたって活動中。2015年3月に博士号(芸術博士)取得。

【Official HP】木ノ下歌舞伎 公式サイト
【Official Twitter】木ノ下裕一 Twitter

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