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尾上松也のエンタメ異文化交流録

【尾上松也コラム☆番外編】新生『エリザベート』松也ルキーニレポート④~三ヶ月間で一番のライバルは?~

2015/08/31


 

松也ルキーニ0828

ルキーニ/尾上松也 (写真提供:東宝演劇部)

 

ミュージカル『エリザベート』、無事終わりました!
 
いや~!
やり通した安堵感と、終わってしまう淋しさが入り混じっております。

とにかく、憧れのミュージカル『エリザベート』に、
憧れのルキーニ役で出演できた事は、
僕の役者人生の一生の宝物です!!
 

しかしながら、大千穐楽までの全公演が順調だったとは言い難く、
帝国劇場での稽古に入ってから初日までの数日間は、 自信をなくしていました。

何とかルキーニを自分の物にしたいと、気合いが入り過ぎてしまい、
自分の思い通りに何もいかない日々が続き、モヤモヤした感情を抱えながら、初日を迎えたのを思い出します。

完全に帝国劇場の魔物に取り憑かれていたのかもしれません…

そんな中、色々と試行錯誤を繰り返しながら、ようやく中日(なかび)位から少し余裕が出て来ました。

 

今までの役者人生の中で、
狂言回しと言えるお役を頂いた記憶はないのですが、
狂言回しって、本当に難しい…。

ナレーターになれば良いわけではないですし、きちんと進行しなければならないのですが、そこにキャ ラクターがなくてはいけない。
でも、言ってる事は物語の説明ばかり…どうしたら良いのかわかりませんでしたが、
結果としてこのお役を勤めきる事が出来たことは、本当に大きな自信になりました。

そして何よりも僕にとっては未知の領域三ヶ月公演!
これは予想以上に大変でした。

三ヶ月間で一番のライバルは、自分でした。
毎回新鮮な気持ちで、毎回進化をしていたいと思っていましたし、それが作品の為でもあるからです。

ですが毎日寝る時には、明日歌が歌えるのかとても不安になりました。
喉との戦いだったと言っても良いかも…(笑)

僕はダブルキャストでしたが、
シングルキャストの皆様には本当に頭が下がります。

matsuya0831

 
これだけ色々あってもやり遂げられたのは、
共演者、スタッフ、連日劇場に足を運んでくださった満員のお客様の力だった事を、今つくづく実感してます。

有難うございました!!

 
松也ルキーニ

2015松也ルキーニ

 

尾上松也(Onoe Matsuya)

プロフィール
1985年東京都出身。5歳で『伽羅先代萩』の鶴千代役にて初舞台。歌舞伎以外の主な舞台出演作にミュージカル『ロミオ&ジュリエット』、『スリル・ミー』、『騒音歌舞伎 ボクの四谷怪談』、2015年6月~8月にはミュージカル『エリザベート』にルイジ・ルキーニ役で出演。年に1回歌舞伎自主公演「挑む」を開催。9月には京都南座で新作歌舞伎『あらしのよるに』に出演する

 
※BUTAKOME関連記事
松也ルキーニレポート①~憧れの『エリザベート』の世界はいかに?!~
松也ルキーニレポート②~城田優トートとのエピソード~
松也ルキーニレポート③~井上芳雄トートとのエピソード~
尾上松也のエンタメ異文化交流録

 

 

■□■尾上松也☆Ticket☆Information ■□■

あらしのよるに1

(写真左から)中村萬太郎、市川月乃助、中村獅童、尾上松也、中村梅枝

 

松竹創業120周年 九月花形歌舞伎
新作歌舞伎『あらしのよるに』

出演:中村獅童、尾上松也、中村梅枝、中村萬太郎、市川月乃助、
日程:2015年9月3日(木)~26日(土)
会場:京都四條 南座
料金:1等席12,000円、2等席6,000円、3等席4,000円、特別席13,000円

チケットのお申込みは チケットWeb松竹

※公演の詳細情報は歌舞伎美人(かぶきびと)HP

※画像およびテキストの転載を禁止します。

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三浦宏規

ミュージカル『レ・ミゼラブル』マリウス役に挑む

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連載☆エンタメコラム

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藤原竜也×中井美穂☆2019年新春Special対談~舞台『プラトー..

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ロサンゼルス生まれ。87年~95年、フジテレビアナウンサーとして活躍。「プロ野球ニュース」「平成教育委員会」などの番組で人気を集める。
現在、「鶴瓶のスジナシ」(CBC,TBS)、「タカラヅカ・カフェブレイク」(TOKYO MXテレビ)にレギュラー出演。97年から連続してメインキャスターを務めるTBS「世界陸上」をはじめスポーツ・情報・バラエティと幅広い分野のテレビ番組やCMに出演している。
演劇コラムの執筆や、クラシックコンサートにおける司会や朗読などでも活躍中。
2013年~読売演劇大賞選考委員を務める。
【Official HP】 中井美穂 INFORMATION
【Official blog】中井美穂(アメブロ公式)

2019/01/31

【早霧せいなのビタミン“S"】其の十.ソウルSpecial編「本場の..

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長崎県佐世保市出身。2001年に87期生として宝塚歌劇団に入団。初舞台は『ベルサイユのばら2001』。 2014年に雪組トップスターに就任。『ルパン三世-王妃の首飾りを追え!』『るろうに剣心』『星逢一夜(ほしあいひとよ)』などで主演を務め、2017年7月『幕末太陽傳(ばくまつたいようでん)/Dramatic “S”!』で、宝塚歌劇団を退団。
退団後初のステージ『SECRET SPLENDOUR』も大好評を博し、2018年5~6月にミュージカル『ウーマン・オブ・ザ・イヤー』で主演を務める。

【Official HP】https://seinasagiri.com/
【Official Instagram】seinasagiri_official

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尾上松也さんSpecialインタビュー▷平成最後の『新春浅草歌舞伎』..

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1985年1月30日生まれ。東京都出身。歌舞伎俳優。
5歳で『伽羅先代萩』の鶴千代役にて、二代目尾上松也の名で初舞台。様々な分野で活躍し、歌舞伎公演以外にも活動の幅を広げている。09年より歌舞伎自主公演『挑む』を主催。歌舞伎公演以外の主な出演作に舞台:『ロミオ&ジュリエット』、『スリル・ミー』、『アンタッチャブル』、『男の花道』、『騒音歌舞伎 ボクの四谷怪談』、TVドラマ「天地人」、「永遠の0」、映画「源氏物語」ほか。今年は6月からはミュージカル『エリザベート』にルイジ・ルキーニ役としての出演。8月8日には7回目の歌舞伎自主公演『挑む ~更なる幕へ勇みし気迫(こころ)~』を神奈川芸術劇場にて開催する。

【Official HP】 尾上松也公式ウェブサイト
【Official blog】松也日記(アメブロ公式)  
【自主公演サイト】挑むオフィシャルホームページ  

2018/08/06

📹【加藤和樹のエンタメCafe 番外編】〈大阪・梅田..

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1984年10月7日生まれ。愛知県出身。現在、LIVEや舞台・ミュージカルなどに参加幅広いファン層に支持され、歌手・俳優としても各界で注目を浴びている。

2005年ミュージカル『テニスの王子様』で脚光を浴び、2006年4月Mini Album「Rough Diamond」でCDデビュー。
日本や韓国・台湾・中国でのCDリリースの他、自身のアルバムなどのTOURである「LIVE“GIG”TOUR」とラジオ公開放送のように投稿メールとリクエストを中心に構成されている「“KK−STATION”TOUR」や、日本武道館や日比谷野外音楽堂、アジア圏でも単独ライブを開催するなど精力的に活動。

同時に俳優としても活動しており、ドラマ「仮面ライダーカブト」「ホタルノヒカリ」「インディゴの夜」「赤い糸の女」「乾杯戦士アフターV」などに出演するほか、アニメ「家庭教師ヒットマンREBORN」桔梗役や時代劇アニメ「義風堂々」石田三成役、ゲーム「戦場の円舞曲」「イケメン戦国」「B-Project」などで声優としても活躍。

近年はミュージカル『ロミオ&ジュリエット』『レディ・ベス』や『タイタニック』など大型ミュージカルにも出演。2016年4月・5月『1789 バスティーユの恋人たち』で帝劇初主演、9月~10月『真田十勇士』霧隠才蔵役に挑む。2017年1月ミュージカル『フランケンシュタイン』に出演決定。

【Official HP】 公式サイト
【Official blog】 公式ブログ

2018/11/20

【柳亭こみちのちょいと一回のつもりで聴いて】Vol.7「女のお喋り」

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東村山市出身。2003年、七代目柳亭燕路に入門。前座名「こみち」。2006年、「こみち」のまま二ツ目昇進。2017年、「こみち」のまま真打昇進。歌って踊れて落語のできる女、老若男女から友達になりたいと思われるような噺家を目指している。亭主は漫才師「宮田陽・昇」の宮田昇。漫才師と落語家の夫婦は史上初。二児の母として真打に昇進したのも、落語史上初。「落語坐こみち堂」「なかの坐こみち堂」をはじめ、日々多数の落語会に出演し、ナレーション、講演活動、執筆活動、学校寄席への出演も多々。こみちが大きな出世街道となるよう、鋭意奮闘中
【Official HP】 こみちの路

2018/02/23

【木ノ下裕一の歌舞伎の“ツボ”】 Vol.8『勧進帳』

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木ノ下歌舞伎 主宰
1985年7月4日、和歌山生まれ。小学校3年生の時、上方落語を聞き衝撃を受けると同時に独学で落語を始め、その後、古典芸能への関心を広げつつ現代の舞台芸術を学ぶ。2006年に古典演目上演の演出や補綴・監修を自らが行う木ノ下歌舞伎を旗揚げ。
『黒塚』(’13)、『東海道四谷怪談—通し上演—』(’13)、『三人吉三』(’14)、『心中天の網島』(’15)、『義経千本桜ー渡海屋・大物浦ー』』(’16)
2015年に再演した『三人吉三』にて読売演劇大賞2015年上半期作品賞にノミネートされる。
その他古典芸能に関する執筆、講座など多岐にわたって活動中。2015年3月に博士号(芸術博士)取得。

【Official HP】木ノ下歌舞伎 公式サイト
【Official Twitter】木ノ下裕一 Twitter

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