中井美穂のヅカヅカ行くわよ♪

堤 真一×中井美穂 スぺシャル対談▷6月16日開幕!『お蘭、登場』

2018/06/09


 

堤さん・中井さん

撮影/黒澤義教

 
今回は、俳優の堤 真一さんがゲストに登場! 6月16日開幕の舞台『お蘭、登場』に出演する堤さん、その絶賛稽古中のところを中井さんが訪ねました。この舞台は北村 想さん作、寺十 吾さん演出のタッグで続いているシリーズ公演“日本文学シアター”の第五弾で、今回のモチーフとなるのは江戸川乱歩の世界だとか。小泉今日子さん、高橋克実さんとの三人芝居に挑む現在の心境から、年齢を重ねて変化していった俳優としての気構えまで、中井さんとの気さくなおしゃべりは期待以上に弾みまくって…! 堤さんの素敵な素顔が垣間見られた対談となりました。


 

笑いに関しては克実さんに集約していこうかなと(笑)

 
中井 今回の『お蘭、登場』は江戸川乱歩の作品世界をベースに作られた推理劇だそうですね。堤さんはこの“日本文学シアター”のシリーズは初登場ですが、共演の小泉今日子さんと高橋克実さんは過去にも出演されていますよね。
 
 そう、二人はすでに(演出の)寺十さんと仕事しているんですよ。僕は初めて。
 
中井 寺十さんとは初めてなんですね! お稽古に入ってみて、いかがですか?
 
 今回の台本が、たとえばこうやって座って会話するだけでも成立するものなんですよ。だからミザンス(動きや立ち位置)をつけるのが難しいな~と。それでも寺十さんは見せ方だけで動きをつけるのではなく、ちゃんとした動機を与えてくれる。役者が動いてみて引っかかる感じがあれば、「やりにくいのかな?」とすぐに察知してくれたり、言葉にしても納得がいかないところがあったりするのを、ちゃんと感じ取ってくれる。だからすごくやりやすい、いい演出家です。最初は僕だけ初めてだから結構ビビってたけど(笑)。
 
中井 寺十さんってお会いした感じだと、口数が少なくて、とても丁寧な人というイメージですけど。
 
 確かに。でも、だからって遠慮して言わない、ということはないですね。
 
中井 役者が三人だけだから、非常にミニマムな稽古場ですよね。皆さんとはひさしぶりの共演?
 
 いや、この三人は去年のドラマ(日本テレビ『スーパーサラリーマン左江内氏』)で一緒だったから。キョンキョンとは、舞台『アット・ホーム・アット・ザ・ズー』(2010年)を、今回と同じシアタートラムでやってるんですよ。
 
中井 いま小泉さんは、ご自身で舞台をプロデュースしたり、精力的に活動されていますね。
 
 すごいよね。いいことだと思いますよ。プロデュースとかいろんなことをやっているから、ものすごくバイタリティーあふれる雰囲気になったのかな?と思ってたけど、まあ、いつものキョンキョンですね。彼女は一つ一つ、納得して作っていくタイプなので。ドラマの時もそうで、自分で「これだ!」というものを見つけるまで、しぶとくねばる。僕みたいに「とりあえずいいや〜、やっちゃえ〜」なんてことはない(笑)。だからキョンキョンには、一つ一つ考えながら作っていく舞台の仕事は向いているような気がしますね。もちろん映像でも素晴らしい仕事をしているけど。
 
中井 小泉さんはタイトルロール、お蘭の役で、大変な長台詞があるとか。
 
 そう、長ゼリはあるわ、七変化をしなくちゃいけないわで、彼女は大変なんです。警部役の克実さんと探偵役の僕はあんまり動かないし、服装も変える気配はないんですけど。もしかするとコレ、見ようによっては、ちょっと学芸会みたいに見えちゃうんじゃないかって不安があって(笑)。
 
中井 どういうことですか?
 
 だって、もうキョンキョンが変装して出てくるというのは、最初に変装した時点でお客さんにはわかるわけじゃないですか。「あれはお蘭が変装している」と。それが繰り返されるのに、克実さんと僕だけが気づかないという。
 
中井 ハハハ! そうですね。
 
 「コイツら、バカじゃない?」っていうツッコミがずっと入っていくような気がして(笑)。お客さんがこれをどうとらえるのか…。ま、笑いに関しては正直、克実さんが立ってるだけで笑えるので(一同笑)そのあたりに集約していけばいいんじゃないかなと。

 

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仕事の取り組み方は、徐々に変わっていった

 

■□■BUTAKOME☆Information ■□■
 

シス・カンパニー公演
『お蘭、登場』

  作 :北村 想
演出:寺十 吾
企画・製作:シス・カンパニー
出演:小泉今日子、高橋克実、堤 真一

 
■東京公演スケジュール
日程:2018年6月16日(土) ~ 7月16日(月・祝)
会場:シアタートラム(三軒茶屋)
料金:S席 8,000円 トラムシート 4,000円
※トラムシートは座席ではなく、客席最後部の壁に備え付けのバー形状の腰かけです。通常のお座席とは形状が異なります。

東京公演お問い合わせ:シス・カンパニー TEL:03-5423-5906(平日11:00~19:00)

 
■大阪公演スケジュール
日程:2018年7月19日(木) ~ 7月26日(木)
会場:サンケイホールブリーゼ(梅田)
料金:S席 8,000円 A席 6,000円 ブリーゼシート 4,000円

大阪公演お問い合わせ:キョードーインフォメーション http://www.kyodo-osaka.co.jp/ 
TEL:0570-200-888 (10:00~18:00)

 
※公演の詳細は公式サイト

※未就学児入場不可

 

 

 

 

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【中井美穂の幕内対談】Vol.4 殺陣師・栗原直樹さん ▷明日いよ..

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Profile

ロサンゼルス生まれ。87年~95年、フジテレビアナウンサーとして活躍。「プロ野球ニュース」「平成教育委員会」などの番組で人気を集める。
現在、「鶴瓶のスジナシ」(CBC,TBS)、「タカラヅカ・カフェブレイク」(TOKYO MXテレビ)にレギュラー出演。97年から連続してメインキャスターを務めるTBS「世界陸上」をはじめスポーツ・情報・バラエティと幅広い分野のテレビ番組やCMに出演している。
演劇コラムの執筆や、クラシックコンサートにおける司会や朗読などでも活躍中。
2013年~読売演劇大賞選考委員を務める。
【Official HP】 中井美穂 INFORMATION
【Official blog】中井美穂(アメブロ公式)

2018/11/29

【早霧せいなのビタミン“S”】其の八.「旬なものを食べること」

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長崎県佐世保市出身。2001年に87期生として宝塚歌劇団に入団。初舞台は『ベルサイユのばら2001』。 2014年に雪組トップスターに就任。『ルパン三世-王妃の首飾りを追え!』『るろうに剣心』『星逢一夜(ほしあいひとよ)』などで主演を務め、2017年7月『幕末太陽傳(ばくまつたいようでん)/Dramatic “S”!』で、宝塚歌劇団を退団。
退団後初のステージ『SECRET SPLENDOUR』も大好評を博し、2018年5~6月にミュージカル『ウーマン・オブ・ザ・イヤー』で主演を務める。

【Official HP】https://seinasagiri.com/
【Official Instagram】seinasagiri_official

2018/10/11

尾上松也さんに直撃!「究極のエンターテインメントでランダムスターの人..

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1985年1月30日生まれ。東京都出身。歌舞伎俳優。
5歳で『伽羅先代萩』の鶴千代役にて、二代目尾上松也の名で初舞台。様々な分野で活躍し、歌舞伎公演以外にも活動の幅を広げている。09年より歌舞伎自主公演『挑む』を主催。歌舞伎公演以外の主な出演作に舞台:『ロミオ&ジュリエット』、『スリル・ミー』、『アンタッチャブル』、『男の花道』、『騒音歌舞伎 ボクの四谷怪談』、TVドラマ「天地人」、「永遠の0」、映画「源氏物語」ほか。今年は6月からはミュージカル『エリザベート』にルイジ・ルキーニ役としての出演。8月8日には7回目の歌舞伎自主公演『挑む ~更なる幕へ勇みし気迫(こころ)~』を神奈川芸術劇場にて開催する。

【Official HP】 尾上松也公式ウェブサイト
【Official blog】松也日記(アメブロ公式)  
【自主公演サイト】挑むオフィシャルホームページ  

2018/08/06

📹【加藤和樹のエンタメCafe 番外編】〈大阪・梅田..

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1984年10月7日生まれ。愛知県出身。現在、LIVEや舞台・ミュージカルなどに参加幅広いファン層に支持され、歌手・俳優としても各界で注目を浴びている。

2005年ミュージカル『テニスの王子様』で脚光を浴び、2006年4月Mini Album「Rough Diamond」でCDデビュー。
日本や韓国・台湾・中国でのCDリリースの他、自身のアルバムなどのTOURである「LIVE“GIG”TOUR」とラジオ公開放送のように投稿メールとリクエストを中心に構成されている「“KK−STATION”TOUR」や、日本武道館や日比谷野外音楽堂、アジア圏でも単独ライブを開催するなど精力的に活動。

同時に俳優としても活動しており、ドラマ「仮面ライダーカブト」「ホタルノヒカリ」「インディゴの夜」「赤い糸の女」「乾杯戦士アフターV」などに出演するほか、アニメ「家庭教師ヒットマンREBORN」桔梗役や時代劇アニメ「義風堂々」石田三成役、ゲーム「戦場の円舞曲」「イケメン戦国」「B-Project」などで声優としても活躍。

近年はミュージカル『ロミオ&ジュリエット』『レディ・ベス』や『タイタニック』など大型ミュージカルにも出演。2016年4月・5月『1789 バスティーユの恋人たち』で帝劇初主演、9月~10月『真田十勇士』霧隠才蔵役に挑む。2017年1月ミュージカル『フランケンシュタイン』に出演決定。

【Official HP】 公式サイト
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2018/11/20

【柳亭こみちのちょいと一回のつもりで聴いて】Vol.7「女のお喋り」

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東村山市出身。2003年、七代目柳亭燕路に入門。前座名「こみち」。2006年、「こみち」のまま二ツ目昇進。2017年、「こみち」のまま真打昇進。歌って踊れて落語のできる女、老若男女から友達になりたいと思われるような噺家を目指している。亭主は漫才師「宮田陽・昇」の宮田昇。漫才師と落語家の夫婦は史上初。二児の母として真打に昇進したのも、落語史上初。「落語坐こみち堂」「なかの坐こみち堂」をはじめ、日々多数の落語会に出演し、ナレーション、講演活動、執筆活動、学校寄席への出演も多々。こみちが大きな出世街道となるよう、鋭意奮闘中
【Official HP】 こみちの路

2018/02/23

【木ノ下裕一の歌舞伎の“ツボ”】 Vol.8『勧進帳』

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木ノ下歌舞伎 主宰
1985年7月4日、和歌山生まれ。小学校3年生の時、上方落語を聞き衝撃を受けると同時に独学で落語を始め、その後、古典芸能への関心を広げつつ現代の舞台芸術を学ぶ。2006年に古典演目上演の演出や補綴・監修を自らが行う木ノ下歌舞伎を旗揚げ。
『黒塚』(’13)、『東海道四谷怪談—通し上演—』(’13)、『三人吉三』(’14)、『心中天の網島』(’15)、『義経千本桜ー渡海屋・大物浦ー』』(’16)
2015年に再演した『三人吉三』にて読売演劇大賞2015年上半期作品賞にノミネートされる。
その他古典芸能に関する執筆、講座など多岐にわたって活動中。2015年3月に博士号(芸術博士)取得。

【Official HP】木ノ下歌舞伎 公式サイト
【Official Twitter】木ノ下裕一 Twitter

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