中井美穂のヅカヅカ行くわよ♪

【中井美穂のヅカヅカ行くわよ♪ Vol.38】喜矢武 豊×中井美穂 Special対談▷音楽活劇『SHIRANAMI』

2018/12/26


 

中井美穂・喜矢武豊

撮影/齋藤ジン

 
今回のゲストは音楽活劇『SHIRANAMI』に出演するゴールデンボンバーの喜矢武 豊(きゃん ゆたか)さん。
幕末の動乱を駆け抜けた五人の盗っ人たちの生き様を描いた歌舞伎の『青砥稿花紅彩画』、通称『白浪五人男』を題材にした全く新しい音楽活劇で、喜矢武さんは忠信利平役を演じます。
2018年のラストを締めくくる楽しいトークをご覧ください。

 
忠信利平は守るべきものを守る男
 
中井:喜矢武さんは今まで『犬夜叉』『GOKU』の舞台などに出演されてきて、今回の『SHIRANAMI』で初めて、2.5次元作品を飛び出しての公演になるのですね。
 
喜矢武:僕ごときのことをよくご存知で(笑)。漫画・アニメ原作以外では今回が初めてです。
 
中井:『SHIRANAMI』は歌舞伎の『白浪五人男』がモチーフになっているということで、「問われて名乗るもおこがましいが……」の五人のつらねの台詞も出てくるんですか?
 
喜矢武:その台詞もあるんですよ。いきなり、歌舞伎っぽい感じになるからどうやればいいかなと思って。
 
中井:五人の中では早乙女太一さんが歌舞伎的な演目の経験がありそうですよね。
 
喜矢武:そうですね。僕が五人の中で最初に話し出すわけではないので、前の人をパクりつつ、雰囲気を汲んでやればいいかと思って(笑)。
 
中井:なるほど(笑)。最初脚本を読んでみたとき、どう感じましたか?
 
喜矢武:五人のキャラクターが出ているのが楽しいなと思いましたね。僕が演じる忠信利平の役は、脚本を読んだ中でも好きな役だなと思いました。
 
中井:利平はどういう人物ですか?
 
喜矢武:表面はひょうひょうとしていますが、しっかり芯を持って頭もいいし、守るべきものをきちんと守ろうとしているんです。
 
喜矢武豊
 
中井:利平は徳川家茂のお庭番衆という設定なんですね。
 
喜矢武:家茂役は小澤廉くんです。
 
中井:殿とお庭番衆はイケメンを集めたのですね。
 
喜矢武:僕はイケメンキャラじゃないですよ(笑)。この白浪五人男の中でイケメンといったらまず(弁天小僧菊之助役の)早乙女太一くん。あとは(赤星十三郎役の)龍(真咲)さん。美人なんですけれども、佇まいやしゃべり方がカッコいいですね。南郷力丸はまっすぐな性格の役なんですが、熱くて真剣なところが伊礼(彼方)さんご本人に近いところがあるんじゃないかなと思います。
 
中井:日本駄右衛門役の松尾(貴史)さんは?
 
喜矢武:面白いですね。いろんな引き出しがある方だなと思います。ミュージカルや宝塚出身の方など、いろんな方がいらっしゃる中で、僕は毎日肩身が狭いです。
 
中井:何故ですか(笑)?
 
喜矢武:ジャンルが違いすぎるし、ベテランの方が多いですから。
 
中井:誰かに教えてもらうことは?
 
喜矢武:この間、太一くんに殺陣のことを聞いたんです。そしたら、丁寧に教えてくれるんですよね。優しいなと思って。
 
中井:太一さんが教えて下さるんだったらきっと、殺陣師の方がつけるのとはまた違った華やかさがありそうですね。
 
喜矢武:僕は劇団☆新感線が好きで見に行くんですけど、太一くんの殺陣はエロいんですよね。
 
中井:ああ、わかります! 今回、久しぶりに太一さんが舞台で白塗りの女形を見せてくれるのですね。太一さんの女形は本当にきれいですよ。
 
喜矢武:美人ですよね。僕なんか、白塗りといったら樽美酒研二しか思い浮かばないですから(笑)。

 

<次のページ>
台詞は覚えるものじゃないんです

 

■□■ BUTAKOME☆Information ■□■
 
SHIRANAMI

音楽活劇『SHIRANAMI

脚本・演出:G2
ショー演出・LEDディレクション:市川訓由

出演:早乙女太一、龍真咲、伊礼彼方、喜矢武豊(ゴールデンボンバー)、松尾貴史 ほか

公演日程:2019年1月11日(金)~29日(火)

劇場:新国立劇場 中劇場

料金:S席1万1,000円、A席8,000円

※詳細は公式HP

 

 

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【中井美穂のヅカヅカ行くわよ♪ Vol.42(後編)】稲垣吾郎×中井..

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ロサンゼルス生まれ。87年~95年、フジテレビアナウンサーとして活躍。「プロ野球ニュース」「平成教育委員会」などの番組で人気を集める。
現在、「鶴瓶のスジナシ」(CBC,TBS)、「タカラヅカ・カフェブレイク」(TOKYO MXテレビ)にレギュラー出演。97年から連続してメインキャスターを務めるTBS「世界陸上」をはじめスポーツ・情報・バラエティと幅広い分野のテレビ番組やCMに出演している。
演劇コラムの執筆や、クラシックコンサートにおける司会や朗読などでも活躍中。
2013年~読売演劇大賞選考委員を務める。
【Official HP】 中井美穂 INFORMATION
【Official blog】中井美穂(アメブロ公式)

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【早霧せいなのビタミン“S"】其の十七.「変化(チェンジ)をいとわな..

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長崎県佐世保市出身。2001年に87期生として宝塚歌劇団に入団。初舞台は『ベルサイユのばら2001』。 2014年に雪組トップスターに就任。『ルパン三世-王妃の首飾りを追え!』『るろうに剣心』『星逢一夜(ほしあいひとよ)』などで主演を務め、2017年7月『幕末太陽傳(ばくまつたいようでん)/Dramatic “S”!』で、宝塚歌劇団を退団。
退団後初のステージ『SECRET SPLENDOUR』も大好評を博し、2018年5~6月にミュージカル『ウーマン・オブ・ザ・イヤー』で主演を務める。

【Official HP】https://seinasagiri.com/
【Official Instagram】seinasagiri_official

2019/06/07

尾上松也さんSpecialインタビュー▷第二回『百傾繚乱』8月24日..

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1985 年生まれ。東京都出身。歌舞伎俳優。父は六代目尾上松助。1990 年 5 月、「伽羅先代萩」の鶴千代役にて二代目 尾上松也を名のり初舞台。近年は立役として注目され、2015年より、次世代の歌舞伎界を担う花形俳優が顔を揃える「新春浅草歌舞伎」に出演し、「仮名手本忠臣蔵」早野勘平、「義経千本桜」狐忠信、「義経千本桜 吉野山」佐藤忠信 実は 源九郎狐などの大役を勤める。一方、2009 年からは歌舞伎自主公演 「挑む」を主宰している。

歌舞伎の以外でも、ミュージカル「ロミオ&ジュリエット」(2013)ベンヴォーリオ役、「エリザベート」(2015)ルイジ・ルキーニ役、ディズニーアニメーション映画「モアナと伝説の海」日本語吹替版のマウイ役、NHK大河ドラマ「おんな城主 直虎」(NHK)今川氏真役、初の主演ドラマ「さぼリーマン甘太朗」等、活躍の場を広げている。

【Official HP】 尾上松也公式ウェブサイト

2019/08/22

【9月11日リリース決定】加藤和樹さん、配信シングル「Tell Me..

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1984年10月7日生まれ。愛知県出身。現在、LIVEや舞台・ミュージカルなどに参加幅広いファン層に支持され、歌手・俳優としても各界で注目を浴びている。

2005年ミュージカル『テニスの王子様』で脚光を浴び、2006年4月Mini Album「Rough Diamond」でCDデビュー。
日本や韓国・台湾・中国でのCDリリースの他、自身のアルバムなどのTOURである「LIVE“GIG”TOUR」とラジオ公開放送のように投稿メールとリクエストを中心に構成されている「“KK−STATION”TOUR」や、日本武道館や日比谷野外音楽堂、アジア圏でも単独ライブを開催するなど精力的に活動。

同時に俳優としても活動しており、ドラマ「仮面ライダーカブト」「ホタルノヒカリ」「インディゴの夜」「赤い糸の女」「乾杯戦士アフターV」などに出演するほか、アニメ「家庭教師ヒットマンREBORN」桔梗役や時代劇アニメ「義風堂々」石田三成役、ゲーム「戦場の円舞曲」「イケメン戦国」「B-Project」などで声優としても活躍。

近年はミュージカル『ロミオ&ジュリエット』『レディ・ベス』や『タイタニック』など大型ミュージカルにも出演。2016年4月・5月『1789 バスティーユの恋人たち』で帝劇初主演、9月~10月『真田十勇士』霧隠才蔵役に挑む。2017年1月ミュージカル『フランケンシュタイン』に出演決定。

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2018/11/20

【柳亭こみちのちょいと一回のつもりで聴いて】Vol.7「女のお喋り」

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東村山市出身。2003年、七代目柳亭燕路に入門。前座名「こみち」。2006年、「こみち」のまま二ツ目昇進。2017年、「こみち」のまま真打昇進。歌って踊れて落語のできる女、老若男女から友達になりたいと思われるような噺家を目指している。亭主は漫才師「宮田陽・昇」の宮田昇。漫才師と落語家の夫婦は史上初。二児の母として真打に昇進したのも、落語史上初。「落語坐こみち堂」「なかの坐こみち堂」をはじめ、日々多数の落語会に出演し、ナレーション、講演活動、執筆活動、学校寄席への出演も多々。こみちが大きな出世街道となるよう、鋭意奮闘中
【Official HP】 こみちの路

2018/02/23

【木ノ下裕一の歌舞伎の“ツボ”】 Vol.8『勧進帳』

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木ノ下歌舞伎 主宰
1985年7月4日、和歌山生まれ。小学校3年生の時、上方落語を聞き衝撃を受けると同時に独学で落語を始め、その後、古典芸能への関心を広げつつ現代の舞台芸術を学ぶ。2006年に古典演目上演の演出や補綴・監修を自らが行う木ノ下歌舞伎を旗揚げ。
『黒塚』(’13)、『東海道四谷怪談—通し上演—』(’13)、『三人吉三』(’14)、『心中天の網島』(’15)、『義経千本桜ー渡海屋・大物浦ー』』(’16)
2015年に再演した『三人吉三』にて読売演劇大賞2015年上半期作品賞にノミネートされる。
その他古典芸能に関する執筆、講座など多岐にわたって活動中。2015年3月に博士号(芸術博士)取得。

【Official HP】木ノ下歌舞伎 公式サイト
【Official Twitter】木ノ下裕一 Twitter

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