中井美穂のヅカヅカ行くわよ♪

【中井美穂のヅカヅカ行くわよ♪ Vol.41】伊礼彼方×中井美穂☆祝・令和元年Special対談《後編》

2019/06/04


 

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自分を育ててくれたミュージカルへの恩返し
 
中井:伊礼さんにとって稽古場はものすごい勉強の場なのですね。
 
伊礼:もう財産の塊。稽古を見ないなんてもったいないって思う。一番最初に才能の財産を分けていただいたのは、村井(國夫)さん。『エリザベート』の時です。(エリザベートの)パパを演じられていて。村井さんが稽古場に入ってくると、ミュージカルが芝居になる。すごかったですよ。僕も村井さんのようになりたいって思いました。
 
中井:村井さんもジャベール役でしたね。
 
伊礼:はい。村井さん演じるジャベールの音源を聴いたら、すごくかっこよくて。それこそ、まさに芝居。それでいつかジャベールをやりたい!と思っていたんです。
 
中井:ほんとにいいタイミングでジャベール役を射止められて。
 
伊礼:僕は40歳過ぎてからかな~と思っていたんです。でもある方が「伊礼君もそろそろいいんじゃない」って背中を押してくださった。そういう方々のバックアップがあって、自分は生かされているんだなっていうのを、最近すごく感じるんですよ。
 
中井:人との出会いって不思議ですね。4月にリリースされたミュージカル・カバー・アルバムのプロデューサー、藤井隆さんとの出会いについても聞かせていただけますか。
 
伊礼:2014年に鴻上尚史さんの『朝日のような夕日をつれて2014』で共演させてもらいました。とても気さくで、誰に対してもしっかり気が利く方で。波長も合ったんですよね。ちょうどその頃、藤井さんが自身のレーベルを立ち上げられたところで、「椿鬼奴さんとデュエットをしてもらいたい」とリクエストいただいて、「お、いいですね~。面白そう」と話半分で聞いていたんです。そしたら昨年の春、「曲できたんで、歌ってもらえます?」って。ビックリしました。4年越しですよ。
 
中井:オリンピック?
 
伊礼:(笑)。でも、そのレコーディング現場がすごく居心地がよくて。当たり前だけど皆さん真剣に、でも楽しくお仕事されているんですよ。僕もこういう人たちと一緒に自分のCDを出したいなって思ったんです。
 
中井:捨てたはずの音楽を再び今やる! どんな心境の変化があったのでしょう。
 
伊礼:ちょうどジャベール役に決まるのと同じくらいの時期で。自分の世界観を広げるためにもCDを出したいな~と思うようになったんです。あと、ミュージカルを普及していきたいという気持ちもありました。すごくいい曲がたくさんあるにも関わらず、まだまだ知られていないでしょう? それがもったいないなって。僕はこれまで、一つひとつの作品、役に育てられてきました。こういう人もいるんだ、こんな考え方もあるんだ、こう考えると人は幸せになれるんだ、こういう言葉で人は傷付くんだ……とか。今回のジャベールもそう。いろんなことを教えてくれる。そうやってこれまで教わったことを皆さんにも分け与えたい。恩返しがしたいんですよ、ミュージカルに。
 
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中井:CDのタイトルは「Elegante(エレガンテ)」。どちらかというとパッショネイトなイメージのある伊礼さんだから、ちょっと意外でした。
 
伊礼:タイトルについて藤井さんとお話ししている時、「これから品を大事にしていきたい」「ミュージカルで結構貴族枠やっているんです」みたいなことを言ったら、じゃあ、「Eleganteで」って。
 
中井:英語やスペイン語で歌う楽曲があるなど、構成やアレンジも凝っていらっしゃってますね。ミュージカルCDとしては異色な感じだと思います。
 
伊礼:何曲かは生ピアノやギター、ベース、ヴァイオリンなどが入っていますが、基本は打ち込みで作成しました。そう気付かないほど、音楽の進化を感じていただけると思います。これまで生バンドにこだわっていた僕が打ち込みで歌うっていうのは、結構ハードルの高い挑戦で(笑)。藤井さんにもそう正直言いました。でもそれを受け入れ、融合することによって、新しい扉が開くんじゃないかと。先ほど「パッショネイト」っておっしゃっていただきましたが、もちろんその部分は持ちつつ、ちょっと大人になった伊礼の新たな一面を引き出してもらいたい。このCDは「歌ってほしい」「ライブしてほしい」というファンにお応えする、僕の気持ち。それ以外は藤井さんに託しました。そうしないと、伊礼色が強くなって、何も変わらない。だから変わりたいって気持ちで「Elegante」なんですよ。
 
中井:「Elegante」と書いて「変革」と読む、みたいなことなのね。
 
伊礼:それくらいの想いでいます。今よりも先に行きたいってなると、やっぱり自ら変わっていかないと。過去の経験から、誰かに何かを任せたり委ねたりするのがイヤで、ずっと個人でやってきました。でも今回、思い切って藤井さんのチームにお任せしたらたくさんの扉が一気に開き、倍々方式で成果が見えてきたんです。これなら多くの人に色々な切り口でCDが届くはず。藤井さんのチームだから、きっと大丈夫!!

 

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長いインプット期間を経て、
今こそアウトプットの時!

 

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中村隼人

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2019/09/01

【中井美穂のヅカヅカ行くわよ♪ Vol.43(後編)】稲垣吾郎×中井..

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ロサンゼルス生まれ。87年~95年、フジテレビアナウンサーとして活躍。「プロ野球ニュース」「平成教育委員会」などの番組で人気を集める。
現在、「鶴瓶のスジナシ」(CBC,TBS)、「タカラヅカ・カフェブレイク」(TOKYO MXテレビ)にレギュラー出演。97年から連続してメインキャスターを務めるTBS「世界陸上」をはじめスポーツ・情報・バラエティと幅広い分野のテレビ番組やCMに出演している。
演劇コラムの執筆や、クラシックコンサートにおける司会や朗読などでも活躍中。
2013年~読売演劇大賞選考委員を務める。
【Official HP】 中井美穂 INFORMATION
【Official blog】中井美穂(アメブロ公式)

2019/09/30

【早霧せいなのビタミン“S”】其の十八.「自然を直に感じること」

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長崎県佐世保市出身。2001年に87期生として宝塚歌劇団に入団。初舞台は『ベルサイユのばら2001』。 2014年に雪組トップスターに就任。『ルパン三世-王妃の首飾りを追え!』『るろうに剣心』『星逢一夜(ほしあいひとよ)』などで主演を務め、2017年7月『幕末太陽傳(ばくまつたいようでん)/Dramatic “S”!』で、宝塚歌劇団を退団。
退団後初のステージ『SECRET SPLENDOUR』も大好評を博し、2018年5~6月にミュージカル『ウーマン・オブ・ザ・イヤー』で主演を務める。

【Official HP】https://seinasagiri.com/
【Official Instagram】seinasagiri_official

2019/06/07

尾上松也さんSpecialインタビュー▷第二回『百傾繚乱』8月24日..

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1985 年生まれ。東京都出身。歌舞伎俳優。父は六代目尾上松助。1990 年 5 月、「伽羅先代萩」の鶴千代役にて二代目 尾上松也を名のり初舞台。近年は立役として注目され、2015年より、次世代の歌舞伎界を担う花形俳優が顔を揃える「新春浅草歌舞伎」に出演し、「仮名手本忠臣蔵」早野勘平、「義経千本桜」狐忠信、「義経千本桜 吉野山」佐藤忠信 実は 源九郎狐などの大役を勤める。一方、2009 年からは歌舞伎自主公演 「挑む」を主宰している。

歌舞伎の以外でも、ミュージカル「ロミオ&ジュリエット」(2013)ベンヴォーリオ役、「エリザベート」(2015)ルイジ・ルキーニ役、ディズニーアニメーション映画「モアナと伝説の海」日本語吹替版のマウイ役、NHK大河ドラマ「おんな城主 直虎」(NHK)今川氏真役、初の主演ドラマ「さぼリーマン甘太朗」等、活躍の場を広げている。

【Official HP】 尾上松也公式ウェブサイト

2019/08/22

【9月11日リリース決定】加藤和樹さん、配信シングル「Tell Me..

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1984年10月7日生まれ。愛知県出身。現在、LIVEや舞台・ミュージカルなどに参加幅広いファン層に支持され、歌手・俳優としても各界で注目を浴びている。

2005年ミュージカル『テニスの王子様』で脚光を浴び、2006年4月Mini Album「Rough Diamond」でCDデビュー。
日本や韓国・台湾・中国でのCDリリースの他、自身のアルバムなどのTOURである「LIVE“GIG”TOUR」とラジオ公開放送のように投稿メールとリクエストを中心に構成されている「“KK−STATION”TOUR」や、日本武道館や日比谷野外音楽堂、アジア圏でも単独ライブを開催するなど精力的に活動。

同時に俳優としても活動しており、ドラマ「仮面ライダーカブト」「ホタルノヒカリ」「インディゴの夜」「赤い糸の女」「乾杯戦士アフターV」などに出演するほか、アニメ「家庭教師ヒットマンREBORN」桔梗役や時代劇アニメ「義風堂々」石田三成役、ゲーム「戦場の円舞曲」「イケメン戦国」「B-Project」などで声優としても活躍。

近年はミュージカル『ロミオ&ジュリエット』『レディ・ベス』や『タイタニック』など大型ミュージカルにも出演。2016年4月・5月『1789 バスティーユの恋人たち』で帝劇初主演、9月~10月『真田十勇士』霧隠才蔵役に挑む。2017年1月ミュージカル『フランケンシュタイン』に出演決定。

【Official HP】 公式サイト
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2018/11/20

【柳亭こみちのちょいと一回のつもりで聴いて】Vol.7「女のお喋り」

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東村山市出身。2003年、七代目柳亭燕路に入門。前座名「こみち」。2006年、「こみち」のまま二ツ目昇進。2017年、「こみち」のまま真打昇進。歌って踊れて落語のできる女、老若男女から友達になりたいと思われるような噺家を目指している。亭主は漫才師「宮田陽・昇」の宮田昇。漫才師と落語家の夫婦は史上初。二児の母として真打に昇進したのも、落語史上初。「落語坐こみち堂」「なかの坐こみち堂」をはじめ、日々多数の落語会に出演し、ナレーション、講演活動、執筆活動、学校寄席への出演も多々。こみちが大きな出世街道となるよう、鋭意奮闘中
【Official HP】 こみちの路

2018/02/23

【木ノ下裕一の歌舞伎の“ツボ”】 Vol.8『勧進帳』

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木ノ下歌舞伎 主宰
1985年7月4日、和歌山生まれ。小学校3年生の時、上方落語を聞き衝撃を受けると同時に独学で落語を始め、その後、古典芸能への関心を広げつつ現代の舞台芸術を学ぶ。2006年に古典演目上演の演出や補綴・監修を自らが行う木ノ下歌舞伎を旗揚げ。
『黒塚』(’13)、『東海道四谷怪談—通し上演—』(’13)、『三人吉三』(’14)、『心中天の網島』(’15)、『義経千本桜ー渡海屋・大物浦ー』』(’16)
2015年に再演した『三人吉三』にて読売演劇大賞2015年上半期作品賞にノミネートされる。
その他古典芸能に関する執筆、講座など多岐にわたって活動中。2015年3月に博士号(芸術博士)取得。

【Official HP】木ノ下歌舞伎 公式サイト
【Official Twitter】木ノ下裕一 Twitter

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