中井美穂のヅカヅカ行くわよ♪

【中井美穂のヅカヅカ行くわよ♪ Vol.42】城田優×中井美穂 Special対談▷ミュージカル『ファントム』

2019/08/23


 

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撮影/ 吉原朱美

 
「中井美穂のヅカヅカ行くわよ!」今回のゲストは城田優さんです。
令和元年11月、5年ぶりに上演されるミュージカル『ファントム』で城田優さんが主演(ファントム役)と演出に同時に取り組む!!というBIG NEWSがまいこんできました。これはミュージカル『ファントム』史上、世界初の試みです。
ミュージカル『テニスの王子様』で青春学園部長・手塚国光役を演じた時から今に至るまで、城田さんの活躍に注目してこられた中井さんならではの視点で、演出家・俳優 城田優さんに深くあたたかく、切り込んでいきます。


 
演出と主演を兼ねる決断を促した、岸谷五朗の言葉

 
中井:城田さんが初めて舞台を演出したのは『アップル・ツリー』(2016年)でしたね。演出をしたいというお気持ちはその頃からあったのですか?
 
城田:それ以前から演出に興味がありました。『ロミオ&ジュリエット』のときは小池(修一郎)先生の御了解をいただいて、新人教育担当をさせてもらいました(笑)。
『ピピン』でもミュージカルが初めてだったクリスタル・ケイさんに自分の意見を言わせてもらいました。ちなみに僕は『ロミオ&ジュリエット』という作品が大好きで、「いつか『ロミオ&ジュリエット』の演出をするのが夢です!」と小池先生にも言っています(笑)。
 
中井:そうだったのですね。「城田さんに『ファントム』の演出と主演を」というアイディアをお聴きになったときはどう思いましたか?

城田:「マジか!」と。作品の完成度を上げるという目標を掲げたときに、自分が総指揮官として立つのとエリック(ファントム)を演じるのと、どっちが良いのかな?という迷いは正直ありました。
 

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中井:作品を生かすためにはどうしたらいいかと考えたのですね。
 
城田:僕はシンプルにそこが一番重要でした。前回ダニエル・カトナーさんが演出した後、今回新演出となるタイミングで声をかけていただきました。自分の中で熟考して、演出をやろうと決断した裏には、岸谷五朗さんに言われた言葉が大きいです。地球ゴージャスの『The Love Bugs』でご一緒したとき、演出しながら出演されている五朗さんに「すごいですね、自分では考えられない」と言ったら「いや、優なら絶対(演出と出演を同時に)できるし、向いてる」と言ってくださったんです。自分のファントムに対する思いや今年芸能生活20周年ということも含めて考えて、挑戦しようと決意しました。前回出演したとき正直に言って「もっとできるな」と思った部分があったので、この作品の魅力を最大限に出したいと思ったんですね。
 
中井:「もっとできるな」と思ったのは、どういうところですか?
 
城田:演出に対してではなくて、絵を描くときの絵の具が足りなかったので、それがもう少しあればと思いました。
 
中井:今回のフライヤーのイメージは城田さんが関わっているのですか?
 
城田:そうです!
 
中井:とても新鮮でした!
 
城田:『ファントム』というと今まではモノクロのイメージだったと思うのですが、今回は最初からそのイメージを裏切ってカラフルなものにしようと思っています。皆さん「ええっ」と驚かれるかもしれない。美術・衣裳は僕の基本的なイメージをトム・ロジャースさんに伝えて、それを元にクリエイトしていただいています。
 
中井:演出に関しては(作曲のモーリー・イェストンさんに相談しているのですか?
 
城田:演出が決まってから最初にお会いしたとき、僕が「クレイジーなことを考えています」と話したら、モーリーさんは「全部君に任せるよ!」と話してくれたんです。新曲(『What Will I Do?』)を入れてもいいかと聞いたら「どんどんやってください! とてもいいアイディアだと思うよ」と言ってくださいました。
 
中井:「俳優で、この若さで演出に取り組むのは頼もしい」と、イェストンさんは思っていらっしゃるのでしょうね。
 
城田:僕は演出家としての実績はほとんどありませんが、できる限りの努力を尽くして、この作品を汚さぬように取り組んでいきたいと思いますね。

 

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全員が芝居で歌うミュージカルでお客様に衝撃を

 

 
【関連記事】
ミュージカル『ファントム』会見レポート(2019/7/25掲載)
https://ent.living.jp/theater/97597/

 

■□■ BUTAKOME☆Information ■□■

 
ファントムメインビジュアル
 
ミュージカル『ファントム~もうひとつのオペラ座の怪人~』

脚本/アーサー・コピット
作詞・作曲/モーリー・イェストン
原作/ガストン・ルルー
 
演出/城田 優
 
出演/
【ファントム(エリック)】加藤和樹 / 城田優 (Wキャスト)
【クリスティーヌ・ダーエ】愛希れいか / 木下晴香 (Wキャスト)
【フィリップ・シャンドン伯爵】廣瀬友祐 / 木村達成 (Wキャスト)
【カルロッタ】エリアンナ
【アラン・ショレ】エハラマサヒロ
【ジャン・クロード】佐藤 玲
【ルドゥ警部】神尾 佑
【ゲラール・キャリエール】岡田浩暉

ほか

《東京公演》
会場:TBS赤坂ACTシアター
公演日時:2019年11月9日(土)~12月1日(日)
一般発売日:2019年9月7日(土)
料金:S席 13,500円 A席 9,000円 (全席指定・税込)
お問い合わせ:梅田芸術劇場 0570-077-039

《大阪公演》
会場:TBS赤坂ACTシアター
公演日時:2019年12月7日(土)~16日(月)
一般発売日:2019年9月7日(土)
料金:S席 13,500円 A席 9,000円 B席 5,000円 (全席指定・税込)
お問い合わせ:梅田芸術劇場メインホール 06-6377-3800

 
💡9月7日(土)10時から一般発売開始💡
購入方法は公式HP

 

※公演の詳細情報は公式HP

 

 

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【中井美穂のヅカヅカ行くわよ♪ Vol.43(後編)】稲垣吾郎×中井..

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Profile

ロサンゼルス生まれ。87年~95年、フジテレビアナウンサーとして活躍。「プロ野球ニュース」「平成教育委員会」などの番組で人気を集める。
現在、「鶴瓶のスジナシ」(CBC,TBS)、「タカラヅカ・カフェブレイク」(TOKYO MXテレビ)にレギュラー出演。97年から連続してメインキャスターを務めるTBS「世界陸上」をはじめスポーツ・情報・バラエティと幅広い分野のテレビ番組やCMに出演している。
演劇コラムの執筆や、クラシックコンサートにおける司会や朗読などでも活躍中。
2013年~読売演劇大賞選考委員を務める。
【Official HP】 中井美穂 INFORMATION
【Official blog】中井美穂(アメブロ公式)

2019/08/31

【早霧せいなのビタミン“S"】其の十七.「変化(チェンジ)をいとわな..

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Profile

長崎県佐世保市出身。2001年に87期生として宝塚歌劇団に入団。初舞台は『ベルサイユのばら2001』。 2014年に雪組トップスターに就任。『ルパン三世-王妃の首飾りを追え!』『るろうに剣心』『星逢一夜(ほしあいひとよ)』などで主演を務め、2017年7月『幕末太陽傳(ばくまつたいようでん)/Dramatic “S”!』で、宝塚歌劇団を退団。
退団後初のステージ『SECRET SPLENDOUR』も大好評を博し、2018年5~6月にミュージカル『ウーマン・オブ・ザ・イヤー』で主演を務める。

【Official HP】https://seinasagiri.com/
【Official Instagram】seinasagiri_official

2019/06/07

尾上松也さんSpecialインタビュー▷第二回『百傾繚乱』8月24日..

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1985 年生まれ。東京都出身。歌舞伎俳優。父は六代目尾上松助。1990 年 5 月、「伽羅先代萩」の鶴千代役にて二代目 尾上松也を名のり初舞台。近年は立役として注目され、2015年より、次世代の歌舞伎界を担う花形俳優が顔を揃える「新春浅草歌舞伎」に出演し、「仮名手本忠臣蔵」早野勘平、「義経千本桜」狐忠信、「義経千本桜 吉野山」佐藤忠信 実は 源九郎狐などの大役を勤める。一方、2009 年からは歌舞伎自主公演 「挑む」を主宰している。

歌舞伎の以外でも、ミュージカル「ロミオ&ジュリエット」(2013)ベンヴォーリオ役、「エリザベート」(2015)ルイジ・ルキーニ役、ディズニーアニメーション映画「モアナと伝説の海」日本語吹替版のマウイ役、NHK大河ドラマ「おんな城主 直虎」(NHK)今川氏真役、初の主演ドラマ「さぼリーマン甘太朗」等、活躍の場を広げている。

【Official HP】 尾上松也公式ウェブサイト

2019/08/22

【9月11日リリース決定】加藤和樹さん、配信シングル「Tell Me..

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1984年10月7日生まれ。愛知県出身。現在、LIVEや舞台・ミュージカルなどに参加幅広いファン層に支持され、歌手・俳優としても各界で注目を浴びている。

2005年ミュージカル『テニスの王子様』で脚光を浴び、2006年4月Mini Album「Rough Diamond」でCDデビュー。
日本や韓国・台湾・中国でのCDリリースの他、自身のアルバムなどのTOURである「LIVE“GIG”TOUR」とラジオ公開放送のように投稿メールとリクエストを中心に構成されている「“KK−STATION”TOUR」や、日本武道館や日比谷野外音楽堂、アジア圏でも単独ライブを開催するなど精力的に活動。

同時に俳優としても活動しており、ドラマ「仮面ライダーカブト」「ホタルノヒカリ」「インディゴの夜」「赤い糸の女」「乾杯戦士アフターV」などに出演するほか、アニメ「家庭教師ヒットマンREBORN」桔梗役や時代劇アニメ「義風堂々」石田三成役、ゲーム「戦場の円舞曲」「イケメン戦国」「B-Project」などで声優としても活躍。

近年はミュージカル『ロミオ&ジュリエット』『レディ・ベス』や『タイタニック』など大型ミュージカルにも出演。2016年4月・5月『1789 バスティーユの恋人たち』で帝劇初主演、9月~10月『真田十勇士』霧隠才蔵役に挑む。2017年1月ミュージカル『フランケンシュタイン』に出演決定。

【Official HP】 公式サイト
【Official blog】 公式ブログ

2018/11/20

【柳亭こみちのちょいと一回のつもりで聴いて】Vol.7「女のお喋り」

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東村山市出身。2003年、七代目柳亭燕路に入門。前座名「こみち」。2006年、「こみち」のまま二ツ目昇進。2017年、「こみち」のまま真打昇進。歌って踊れて落語のできる女、老若男女から友達になりたいと思われるような噺家を目指している。亭主は漫才師「宮田陽・昇」の宮田昇。漫才師と落語家の夫婦は史上初。二児の母として真打に昇進したのも、落語史上初。「落語坐こみち堂」「なかの坐こみち堂」をはじめ、日々多数の落語会に出演し、ナレーション、講演活動、執筆活動、学校寄席への出演も多々。こみちが大きな出世街道となるよう、鋭意奮闘中
【Official HP】 こみちの路

2018/02/23

【木ノ下裕一の歌舞伎の“ツボ”】 Vol.8『勧進帳』

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木ノ下歌舞伎 主宰
1985年7月4日、和歌山生まれ。小学校3年生の時、上方落語を聞き衝撃を受けると同時に独学で落語を始め、その後、古典芸能への関心を広げつつ現代の舞台芸術を学ぶ。2006年に古典演目上演の演出や補綴・監修を自らが行う木ノ下歌舞伎を旗揚げ。
『黒塚』(’13)、『東海道四谷怪談—通し上演—』(’13)、『三人吉三』(’14)、『心中天の網島』(’15)、『義経千本桜ー渡海屋・大物浦ー』』(’16)
2015年に再演した『三人吉三』にて読売演劇大賞2015年上半期作品賞にノミネートされる。
その他古典芸能に関する執筆、講座など多岐にわたって活動中。2015年3月に博士号(芸術博士)取得。

【Official HP】木ノ下歌舞伎 公式サイト
【Official Twitter】木ノ下裕一 Twitter

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