中井美穂のヅカヅカ行くわよ♪

【中井美穂のヅカヅカ行くわよ♪ Vol.43(後編)】稲垣吾郎×中井美穂 Special対談▷『君の輝く夜に〜FREE TIME, SHOW TIME〜』9月23日まで上演中!!

2019/09/01


 

nakai42004

撮影/ 吉原朱美

 
ライブ感覚で一緒に楽しんでもらいたい
 

中井:今回(『君の輝く夜に〜FREE TIME, SHOW TIME〜』)の脚本を読まれた時はどのように感じましたか?
 
稲垣:もともと「恋と音楽」シリーズは、こじんまりと軽いシャレたものをやりたい、といったコンセプトの舞台で、その理想にだんだんと近づいていっていると感じますね。今回の舞台は一幕と二幕のあいだにショーが挟まっていて、この力の抜けた感じが、僕や鈴木さん、佐山さんがやりたかったことだな~と。
 
中井:いいですね。できればお酒を一杯くらい飲んでから……。

稲垣:そう! そういうイメージです。
 
中井:舞台を見終わったら、またワインでも飲んで、ちょっと高揚した気持ちになりたい。
 
稲垣:そう~! 一応、大人のラブストーリーなので(笑)、そんな気持ちにもなってもらいたいですね。
 
中井:脚本を読ませていただいたんですが、登場人物がジョージとかビビアンとかで、外国の話なのかな?と思ったら全員日本人でした(笑)。
 
稲垣:そこが鈴木さんのユーモアですよね。バンドの方々も「恋と音楽」シリーズからご一緒の方々で、すごく楽しいですね。生バンドってこんなに楽しいんだ!って……なんだろうな~、バンドの一員になれた気がするんですよ。僕自身は楽器は弾けないんですけど。
 
中井:あら、ピアノを弾くんじゃないんですか?
 
稲垣:弾かないですよ。それ、こないだの『No.9—不滅の旋律—』での役ですよ、ベートーベン(笑)。
 
中井:なんとなく吾郎さんはピアノを弾くイメージがあって(笑)。
 
稲垣:ピアノは大好きですけどね。いずれ弾けるようになるよう、頑張ります(笑)。
 
中井:バンドがいることで、より自由というか、皆で作り上げる感が高くなりますよね。
 
稲垣:音ってこんなに楽しいんだ!って。まさにその道のスペシャリストが遊んでいる、大人の遊びって感覚が素敵なんです。
 
中井:ジャズをやっている人たちの自由さというか、振れ幅のあるところ。自分が知らなかったこと、自分とはまったく違った要素こそご馳走になるという、あの感覚がいいですよね。
 
稲垣:そう、ハプニングとかアドリブとか好きですよね。
 
中井:京都でやった時とは、ショーの内容が変わるんですか?
 
稲垣:はい、そうです。京都で一度観た方もたぶん多くいらっしゃると思うので、やっぱり少し違ったものを、バージョンアップしたものを観ていただきたいと思うし。さっきおっしゃったように、今しかできないものでありたいから、そこは変えたいですね。2019年バージョンとして、今のメンバーができることをお見せしたい。実際、時間もちょっと長くなるので、ボリュームアップしたところも楽しんでいただけるのではないかなと思います。
 
nakai42005

 
中井:歌詞も最高に面白い!と思って読みました。この歌詞をジャズに乗せて、どうやって歌って踊るんだろう!?と。
 
稲垣:そうなんですよね~。鈴木さんが「ミュージカルの歌詞はこうやって書く、ということがわかった」っておっしゃっていました。これまで書いてきた中で最高傑作だって。鈴木さんも、ずっと試行錯誤されていましたからね。とくにシリーズの一作目の頃なんて、どうしたらいいのか迷いながら皆、やっていた。こういう舞台のジャンルがないですからね。いわゆるグランドミュージカルみたいなものとは違うし……。ミュージカルってどうしたらいいんだろう!?ってところから始まって、それが面白かったんです。
 
中井:そういう舞台だからこそ、構えずに観るのが一番楽しいですよね。この物語の舞台であるダイナーに、自分も遊びに来ていて、ちょっと遠くの席の人たちが気になる……、そんな距離感で観たら、とても楽しめそうです。
 
稲垣:おっしゃる通り、ライブ感覚で一緒に楽しんでもらいたいですね。

 

💡対談前編はコチラから♪

 

<次のページ>
舞台のルーティンの中でお仕事する、
そのリズムが大好き

 

■□■BUTAKOME☆Information ■□■
 

『君の輝く夜に~FREE TIME, SHOW TIME~』

作・演出:鈴木聡
音楽:佐山雅弘

出演:稲垣吾郎
/安寿ミラ、北村岳子、中島亜梨沙

演奏:佐山こうた(pf.)  高橋香織(vln.) バカボン鈴木(b.)
三好“3吉”功郎(g.) 仙波清彦(perc.)

 
日程:2019年8月30日(金)~9月23日(月・祝)
会場:日本青年館ホール
料金:S席:10,000円 A席8,000円 車椅子スペース席10,000円
※未就学児入場不可

 
チケットぴあ 
公演専用URL: https://w.pia.jp/t/kimino/

イープラス
公演専用URL: https://eplus.jp/kiminokagayakuyoruni/

ローソンチケット
公演専用URL:https://l-tike.com/kimino/

 

※詳細は『君の輝く夜に~FREE TIME,SHOW TIME~』公式HP

 

 

BUTAKOME【LINE@】

宝塚歌劇やミュージカルの先行販売情報やコラム等の記事更新情報をお届けします♪

LINEアプリの「友だち追加」から
ID:@butakome を検索するか、
下記の友だち追加ボタンから登録してください。

友だち追加数

 

1 2 3

※画像およびテキストの転載を禁止します。

バックナンバー

インタビュー

インタビューTOP

中村隼人

スーパー歌舞伎II(セカンド)『新版 オグリ』▷若さと熱量でオグリを演じたい

一覧はこちら

BUTAKOME動画チャンネル

連載☆エンタメコラム

2019/09/01

【中井美穂のヅカヅカ行くわよ♪ Vol.43(後編)】稲垣吾郎×中井..

open

close

Profile

ロサンゼルス生まれ。87年~95年、フジテレビアナウンサーとして活躍。「プロ野球ニュース」「平成教育委員会」などの番組で人気を集める。
現在、「鶴瓶のスジナシ」(CBC,TBS)、「タカラヅカ・カフェブレイク」(TOKYO MXテレビ)にレギュラー出演。97年から連続してメインキャスターを務めるTBS「世界陸上」をはじめスポーツ・情報・バラエティと幅広い分野のテレビ番組やCMに出演している。
演劇コラムの執筆や、クラシックコンサートにおける司会や朗読などでも活躍中。
2013年~読売演劇大賞選考委員を務める。
【Official HP】 中井美穂 INFORMATION
【Official blog】中井美穂(アメブロ公式)

2019/08/31

【早霧せいなのビタミン“S"】其の十七.「変化(チェンジ)をいとわな..

open

close

Profile

長崎県佐世保市出身。2001年に87期生として宝塚歌劇団に入団。初舞台は『ベルサイユのばら2001』。 2014年に雪組トップスターに就任。『ルパン三世-王妃の首飾りを追え!』『るろうに剣心』『星逢一夜(ほしあいひとよ)』などで主演を務め、2017年7月『幕末太陽傳(ばくまつたいようでん)/Dramatic “S”!』で、宝塚歌劇団を退団。
退団後初のステージ『SECRET SPLENDOUR』も大好評を博し、2018年5~6月にミュージカル『ウーマン・オブ・ザ・イヤー』で主演を務める。

【Official HP】https://seinasagiri.com/
【Official Instagram】seinasagiri_official

2019/06/07

尾上松也さんSpecialインタビュー▷第二回『百傾繚乱』8月24日..

open

close

Profile

1985 年生まれ。東京都出身。歌舞伎俳優。父は六代目尾上松助。1990 年 5 月、「伽羅先代萩」の鶴千代役にて二代目 尾上松也を名のり初舞台。近年は立役として注目され、2015年より、次世代の歌舞伎界を担う花形俳優が顔を揃える「新春浅草歌舞伎」に出演し、「仮名手本忠臣蔵」早野勘平、「義経千本桜」狐忠信、「義経千本桜 吉野山」佐藤忠信 実は 源九郎狐などの大役を勤める。一方、2009 年からは歌舞伎自主公演 「挑む」を主宰している。

歌舞伎の以外でも、ミュージカル「ロミオ&ジュリエット」(2013)ベンヴォーリオ役、「エリザベート」(2015)ルイジ・ルキーニ役、ディズニーアニメーション映画「モアナと伝説の海」日本語吹替版のマウイ役、NHK大河ドラマ「おんな城主 直虎」(NHK)今川氏真役、初の主演ドラマ「さぼリーマン甘太朗」等、活躍の場を広げている。

【Official HP】 尾上松也公式ウェブサイト

2019/08/22

【9月11日リリース決定】加藤和樹さん、配信シングル「Tell Me..

open

close

Profile

1984年10月7日生まれ。愛知県出身。現在、LIVEや舞台・ミュージカルなどに参加幅広いファン層に支持され、歌手・俳優としても各界で注目を浴びている。

2005年ミュージカル『テニスの王子様』で脚光を浴び、2006年4月Mini Album「Rough Diamond」でCDデビュー。
日本や韓国・台湾・中国でのCDリリースの他、自身のアルバムなどのTOURである「LIVE“GIG”TOUR」とラジオ公開放送のように投稿メールとリクエストを中心に構成されている「“KK−STATION”TOUR」や、日本武道館や日比谷野外音楽堂、アジア圏でも単独ライブを開催するなど精力的に活動。

同時に俳優としても活動しており、ドラマ「仮面ライダーカブト」「ホタルノヒカリ」「インディゴの夜」「赤い糸の女」「乾杯戦士アフターV」などに出演するほか、アニメ「家庭教師ヒットマンREBORN」桔梗役や時代劇アニメ「義風堂々」石田三成役、ゲーム「戦場の円舞曲」「イケメン戦国」「B-Project」などで声優としても活躍。

近年はミュージカル『ロミオ&ジュリエット』『レディ・ベス』や『タイタニック』など大型ミュージカルにも出演。2016年4月・5月『1789 バスティーユの恋人たち』で帝劇初主演、9月~10月『真田十勇士』霧隠才蔵役に挑む。2017年1月ミュージカル『フランケンシュタイン』に出演決定。

【Official HP】 公式サイト
【Official blog】 公式ブログ

2018/11/20

【柳亭こみちのちょいと一回のつもりで聴いて】Vol.7「女のお喋り」

open

close

Profile

東村山市出身。2003年、七代目柳亭燕路に入門。前座名「こみち」。2006年、「こみち」のまま二ツ目昇進。2017年、「こみち」のまま真打昇進。歌って踊れて落語のできる女、老若男女から友達になりたいと思われるような噺家を目指している。亭主は漫才師「宮田陽・昇」の宮田昇。漫才師と落語家の夫婦は史上初。二児の母として真打に昇進したのも、落語史上初。「落語坐こみち堂」「なかの坐こみち堂」をはじめ、日々多数の落語会に出演し、ナレーション、講演活動、執筆活動、学校寄席への出演も多々。こみちが大きな出世街道となるよう、鋭意奮闘中
【Official HP】 こみちの路

2018/02/23

【木ノ下裕一の歌舞伎の“ツボ”】 Vol.8『勧進帳』

open

close

Profile

木ノ下歌舞伎 主宰
1985年7月4日、和歌山生まれ。小学校3年生の時、上方落語を聞き衝撃を受けると同時に独学で落語を始め、その後、古典芸能への関心を広げつつ現代の舞台芸術を学ぶ。2006年に古典演目上演の演出や補綴・監修を自らが行う木ノ下歌舞伎を旗揚げ。
『黒塚』(’13)、『東海道四谷怪談—通し上演—』(’13)、『三人吉三』(’14)、『心中天の網島』(’15)、『義経千本桜ー渡海屋・大物浦ー』』(’16)
2015年に再演した『三人吉三』にて読売演劇大賞2015年上半期作品賞にノミネートされる。
その他古典芸能に関する執筆、講座など多岐にわたって活動中。2015年3月に博士号(芸術博士)取得。

【Official HP】木ノ下歌舞伎 公式サイト
【Official Twitter】木ノ下裕一 Twitter

NYから直送!「最新ブロードウェイミュージカルレポート」

ブタコメ編集部

関連サイト

  • LIVING
  • CITY LIVING
  • あんふぁん