早霧せいなのビタミン“S”

【早霧せいなのビタミン“S”】其の四 .「幸せを届けること」

2018/07/31


kenshin0730

浪漫活劇『るろうに剣心』記者会見より
撮影/吉原朱美

 
宝塚を退団した私が再び『るろうに剣心』緋村剣心に挑みます。

 
えっ?!
 
『ウーマン・オブ・ザ・イヤー』で女性役を演じて女優になったのかと思ったのに、男役に戻るのか、早霧せいな❓🙄 と驚かれていらっしゃる方も多いと思います。
 
私にしても「えっ、男役!?」でしたから。
でも、早霧せいなは「女優」になったわけではありません(笑)。女優の枠にとらわれず、「人間・早霧せいな」としてあらゆる可能性に挑戦すべく本当の意味でマルチな活動をしていきたいと思っていますので、「男役」もその可能性の一つなんですね。

 
とはいえ、『るろうに剣心』について今の気持ちをお伝えしたいと思います。
 
男役をやりきったからこそ、今の私には男役という存在がちゃんと自分の目の届くところにあって、そこにまた降り立てばいいんだなという感覚なんです。
 
ただ『るろうに剣心』の舞台は、立ち回りも含めてやっぱりハードで大変。小道具とはいえ鋭利なものを使うので、この公演ほど神経を張っていた公演はなかったんです。
 
でも、おかげさまで評判も良く、原作の力が大きいので、宝塚ファン以外の方々にもすごく注目していただけたので…精神的にはとてもノッていた公演ではあったんです。

ハードだったから、またそこに行くのかという恐怖はあるのですが、男役をやり遂げられた後だからこそ、また違う角度で楽しめるんじゃないかなと思っております。

だから今回の男役は、本当にできるとは思っていなかったところに、サプライズでプレゼントをもらったみたいな感じです✨
 
あの頃より年齢が2つ上なので、体力的に大変かなと思いますが😅、逆刃刀(さかばとう)を杖に使わないように気をつけようと思って(笑)。

 
でも、テニスの伊達公子さんが現役に復帰したのも37歳の頃で、それから10年以上も活躍されたという実績を考えると、私も無理だとは言えないですよね。余裕でやらないと(笑)。
 
今度は男性と殺陣をやるので、どうかと心配されていらっしゃるかもしれませんが、そこは舞台、私が一振りすれば、男性だからバッタバタとカッコ良く倒れてくださる運動能力がものを言います。私(剣心)が余計強く見える、ラッキー!と思っています(笑)。宝塚では雪組の誇りを懸けて頑張って作りましたが、男性の皆さんがなさったら、さらに迫力が増すかな~と楽しみにしているんです。
 
るろうに剣心会見2
 
神谷薫役の上白石萌歌ちゃんと組むにあたっては、肌年齢を上げないとなと(笑)、とりあえず新しい基礎化粧品を買って、内側からちゃんとスキンケアをしています(笑)。『ウーマン―』をやったから女っぽくなったと言われるのは心外なので、しっかり男に見えるよう頑張ります✊

 
こう見えて、私は平和主義者です。
だから剣心とはすごく気が合う。
人斬り抜刀斎と恐れられた男が刀を逆刃刀に持ち替え、みんなが幸せになることに自分の喜びを感じていける剣心の生き方に共感できるし、憧れます。この役を通して、さらに皆さまに幸せをお届けできたらいいなと思っています!

 

幸せを届けること、 
それが私のビタミン“S”!

 

💡ビタミン“S”とは…
Sagiri Seina(早霧せいな)さんの“S”。
Shiawase、Smile、Special、Surprise…の“S”。

このコラムでは、早霧さんにとってHappy、元気の源となるビタミン“S”をお届けしていきます。

 

 

早霧せいな(Sagiri Seina)
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 プロフィール
長崎県佐世保市出身。2001年に87期生として宝塚歌劇団に入団。初舞台は『ベルサイユのばら2001』。 2014年に雪組トップスターに就任。『ルパン三世-王妃の首飾りを追え!』『るろうに剣心』『星逢一夜(ほしあいひとよ)』などで主演を務め、2017年7月『幕末太陽傳(ばくまつたいようでん)/Dramatic “S”!』で、宝塚歌劇団を退団。
退団後初のステージ『SECRET SPLENDOUR』も大好評を博し、2018年5~6月にミュージカル『ウーマン・オブ・ザ・イヤー』で主演を務める。10月・11月に浪漫活劇『るろうに剣心』(新橋演舞場/大阪松竹座)で緋村剣心役で主演予定。
 
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松竹_るろうに剣心宣伝写真

写真提供 / 松竹㈱

 

浪漫活劇『るろうに剣心』

原作:和月伸宏「るろうに剣心-明治剣客浪漫譚-」(集英社ジャンプ コミックス刊)
脚本・演出:小池修一郎
音楽監督:太田健

出演:
緋村剣心:早霧せいな
神谷薫:上白石萌歌
斎藤一:廣瀬友祐
四乃森蒼紫:三浦涼介
武田観柳:上山竜治
加納惣三郎:松岡充
ほか
 

■東京公演
期間:2018年10月11日(木)~11月7日(水)
会場:新橋演舞場
料金:1等席 13,000円 2等A席 8,500円 2等B席 6,500円 3階A席 5,000円 3階B席 3,500円
桟敷席 14,000円

お問い合わせ:梅田芸術劇場(東京)TEL0570-077-039

■大阪公演
期間:2018年11月15日(木)~24日(土)
会場:大阪松竹座
料金:1等席(1・2階) 13,000円 2等席(3階) 8,000円
※未就学児入場不可

お問い合わせ:梅田芸術劇場 TEL06-6377-3800

※公演の詳細情報は浪漫活劇『るろうに剣心』公式HP
 

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チケット発売中!

サンケイリビング新聞社では、下記公演日時のチケット発売中!

販売日時:10/12(金)・17(水)・18(木)・11/1(木)・6(火)13:00
10/13(土)11:30
10/14(日)・20(土)16:30
10/24(水)・31(水)18:00
 
料金:1等席1万3000円

チケット購入はコチラ

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💡関連記事
浪漫活劇『るろうに剣心』会見レポート

 

 

 

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連載☆エンタメコラム

2018/10/10

【中井美穂の幕内対談】Vol.4 殺陣師・栗原直樹さん ▷明日いよ..

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Profile

ロサンゼルス生まれ。87年~95年、フジテレビアナウンサーとして活躍。「プロ野球ニュース」「平成教育委員会」などの番組で人気を集める。
現在、「鶴瓶のスジナシ」(CBC,TBS)、「タカラヅカ・カフェブレイク」(TOKYO MXテレビ)にレギュラー出演。97年から連続してメインキャスターを務めるTBS「世界陸上」をはじめスポーツ・情報・バラエティと幅広い分野のテレビ番組やCMに出演している。
演劇コラムの執筆や、クラシックコンサートにおける司会や朗読などでも活躍中。
2013年~読売演劇大賞選考委員を務める。
【Official HP】 中井美穂 INFORMATION
【Official blog】中井美穂(アメブロ公式)

2018/11/29

【早霧せいなのビタミン“S”】其の八.「旬なものを食べること」

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長崎県佐世保市出身。2001年に87期生として宝塚歌劇団に入団。初舞台は『ベルサイユのばら2001』。 2014年に雪組トップスターに就任。『ルパン三世-王妃の首飾りを追え!』『るろうに剣心』『星逢一夜(ほしあいひとよ)』などで主演を務め、2017年7月『幕末太陽傳(ばくまつたいようでん)/Dramatic “S”!』で、宝塚歌劇団を退団。
退団後初のステージ『SECRET SPLENDOUR』も大好評を博し、2018年5~6月にミュージカル『ウーマン・オブ・ザ・イヤー』で主演を務める。

【Official HP】https://seinasagiri.com/
【Official Instagram】seinasagiri_official

2018/10/11

尾上松也さんに直撃!「究極のエンターテインメントでランダムスターの人..

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1985年1月30日生まれ。東京都出身。歌舞伎俳優。
5歳で『伽羅先代萩』の鶴千代役にて、二代目尾上松也の名で初舞台。様々な分野で活躍し、歌舞伎公演以外にも活動の幅を広げている。09年より歌舞伎自主公演『挑む』を主催。歌舞伎公演以外の主な出演作に舞台:『ロミオ&ジュリエット』、『スリル・ミー』、『アンタッチャブル』、『男の花道』、『騒音歌舞伎 ボクの四谷怪談』、TVドラマ「天地人」、「永遠の0」、映画「源氏物語」ほか。今年は6月からはミュージカル『エリザベート』にルイジ・ルキーニ役としての出演。8月8日には7回目の歌舞伎自主公演『挑む ~更なる幕へ勇みし気迫(こころ)~』を神奈川芸術劇場にて開催する。

【Official HP】 尾上松也公式ウェブサイト
【Official blog】松也日記(アメブロ公式)  
【自主公演サイト】挑むオフィシャルホームページ  

2018/08/06

📹【加藤和樹のエンタメCafe 番外編】〈大阪・梅田..

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1984年10月7日生まれ。愛知県出身。現在、LIVEや舞台・ミュージカルなどに参加幅広いファン層に支持され、歌手・俳優としても各界で注目を浴びている。

2005年ミュージカル『テニスの王子様』で脚光を浴び、2006年4月Mini Album「Rough Diamond」でCDデビュー。
日本や韓国・台湾・中国でのCDリリースの他、自身のアルバムなどのTOURである「LIVE“GIG”TOUR」とラジオ公開放送のように投稿メールとリクエストを中心に構成されている「“KK−STATION”TOUR」や、日本武道館や日比谷野外音楽堂、アジア圏でも単独ライブを開催するなど精力的に活動。

同時に俳優としても活動しており、ドラマ「仮面ライダーカブト」「ホタルノヒカリ」「インディゴの夜」「赤い糸の女」「乾杯戦士アフターV」などに出演するほか、アニメ「家庭教師ヒットマンREBORN」桔梗役や時代劇アニメ「義風堂々」石田三成役、ゲーム「戦場の円舞曲」「イケメン戦国」「B-Project」などで声優としても活躍。

近年はミュージカル『ロミオ&ジュリエット』『レディ・ベス』や『タイタニック』など大型ミュージカルにも出演。2016年4月・5月『1789 バスティーユの恋人たち』で帝劇初主演、9月~10月『真田十勇士』霧隠才蔵役に挑む。2017年1月ミュージカル『フランケンシュタイン』に出演決定。

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2018/11/20

【柳亭こみちのちょいと一回のつもりで聴いて】Vol.7「女のお喋り」

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東村山市出身。2003年、七代目柳亭燕路に入門。前座名「こみち」。2006年、「こみち」のまま二ツ目昇進。2017年、「こみち」のまま真打昇進。歌って踊れて落語のできる女、老若男女から友達になりたいと思われるような噺家を目指している。亭主は漫才師「宮田陽・昇」の宮田昇。漫才師と落語家の夫婦は史上初。二児の母として真打に昇進したのも、落語史上初。「落語坐こみち堂」「なかの坐こみち堂」をはじめ、日々多数の落語会に出演し、ナレーション、講演活動、執筆活動、学校寄席への出演も多々。こみちが大きな出世街道となるよう、鋭意奮闘中
【Official HP】 こみちの路

2018/02/23

【木ノ下裕一の歌舞伎の“ツボ”】 Vol.8『勧進帳』

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木ノ下歌舞伎 主宰
1985年7月4日、和歌山生まれ。小学校3年生の時、上方落語を聞き衝撃を受けると同時に独学で落語を始め、その後、古典芸能への関心を広げつつ現代の舞台芸術を学ぶ。2006年に古典演目上演の演出や補綴・監修を自らが行う木ノ下歌舞伎を旗揚げ。
『黒塚』(’13)、『東海道四谷怪談—通し上演—』(’13)、『三人吉三』(’14)、『心中天の網島』(’15)、『義経千本桜ー渡海屋・大物浦ー』』(’16)
2015年に再演した『三人吉三』にて読売演劇大賞2015年上半期作品賞にノミネートされる。
その他古典芸能に関する執筆、講座など多岐にわたって活動中。2015年3月に博士号(芸術博士)取得。

【Official HP】木ノ下歌舞伎 公式サイト
【Official Twitter】木ノ下裕一 Twitter

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