早霧せいなのビタミン“S”

【早霧せいなのビタミン“S”】其の十ニ.「ストレート・プレイ(純芝居)に挑むこと」

2019/03/30


 

早霧せいなコラム12

綺麗に散った桜を発見! 最近お気に入りのスニーカーと
Photo by Seina Sagiri

 
ただいま、初のストレート・プレイ『まほろば』の絶賛稽古中です!

 
第53回岸田國士戯曲賞を受賞した蓬莱竜太さんの『まほろば』新演出作品で、初めてのストレート・プレイに挑戦できるという、またとないチャンスをいただきました! とにかく脚本が素晴らしいです。長崎を舞台にした家族の話で、私は長女・ミドリ役。東京で働いていた独身のミドリが長崎の実家に帰ってきた……その設定が本当に私自身に似過ぎているところが面白いなぁと(似過ぎ?)思いますし😁、芝居で長崎弁を使えるところにもとても愛着を感じています💓
 

一人で悶々と台本を読み込んでいた頃と比べ、いまは共演者の皆さんの声でセリフを聞けるので、より妄想がふくらんできて、さらに本番が楽しみになっています。

祖母役の三田和代さんは、前回の『まほろば』で母親役を演じていらしたこともあり、ストレート・プレイの舞台経験が豊富でいらっしゃるので、一言セリフを発するだけでも存在感がすごいんです! 自分が学んできた場(ミュージカル)とは違う場所で、ストレート・プレイの経験値が高い方々とご一緒できることは、本当にありがたいなと。。だからこそ吸収できるものをたくさん吸収してきたいなと強く感じています✨
 
本読みの際に感じたのは「やり過ぎはいけない」ということ。加減が難しいのですが、特にこの作品は日常の話なので、そこにそういう人たちがいるということを自然に演じなければいけないですし、客席に届けなければいけない、そのバランスが難しいです。宝塚で培ったミュージカルに必要なスキルは封印(!)して、守りに入らず、失敗を恐れずに体当たりで挑もうと思います。経験していないことは予想がつかないですし、だからこそ挑戦しがいがあると。難しければ難しいほど、突き詰め甲斐があるし、夢中になれるというものです!

 
名作と言われる脚本は、やはり何回読んでも面白い! 演出の日澤(雄介)さんもおっしゃっていましたが、「笑わせようとして笑わせるのではなくて、台本の流れが完全に笑えるようになっているから、ちゃんとそういうふうにもっていこう」と。登場人物みんなにその役割があって、うまくリレー方式でバトンを渡していって、その先に「笑い」があるのだと。そういう意味では、初心者の私ですが、バトンを落とさないようにしたいです✊✨ 初心者だからこそ思いっきりできることもあると信じて!

 
この舞台は、自分に足りないものを発見できる場になると感じています。可能性を見つけられる場になるだろうなと。ストレート・プレイって、おのれ(その人自身)がより表現の武器となってくるんでしょうね。早霧せいな、という人間力が試される舞台になると思います。

 
稽古場でいつものように人間観察もしつつ、より深く濃く、冷静に熱く、早霧せいなの2019年の挑戦が始まりましたー!!

 

ストレート・プレイ(純芝居)に挑むこと、
それが私のビタミン“S”!

 

早霧せいなコラム12-2

 

💡ビタミン“S”とは…
Sagiri Seina(早霧せいな)さんの“S”。
Shiawase、Smile、Special、Surprise…の“S”。このコラムでは、早霧さんにとってHappy、元気の源となるビタミン“S”をお届けしていきます。

 

早霧せいな(Sagiri Seina)
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 プロフィール
長崎県佐世保市出身。2001年に87期生として宝塚歌劇団に入団。初舞台は『ベルサイユのばら2001』。 2014年に雪組トップスターに就任。『ルパン三世-王妃の首飾りを追え!』『るろうに剣心』『星逢一夜(ほしあいひとよ)』などで主演を務め、2017年7月『幕末太陽傳(ばくまつたいようでん)/Dramatic “S”!』で、宝塚歌劇団を退団。
退団後は、『SECRET SPLENDOUR』を皮切りに、2018年5〜6月にミュージカル『ウーマン・オブ・ザ・イヤー』、10月・11月に浪漫活劇『るろうに剣心』で再び緋村剣心役を演じ、いずれも大好評を博す。2019年4月には『まほろば』で初のストレートプレイに挑む。

■公式ファンクラブ https://seinasagiri.com/

■公式 Instagram

 

■□■BUTAKOME☆Information ■□■

まほろば

『まほろば』

作:蓬莱竜太
演出:日澤雄介(劇団チョコレートケーキ)

出演:高橋惠子、早霧せいな、中村ゆり、生越千晴、安生悠璃菜・八代田悠花(Wキャスト)、三田和代

【東京公演】
日程:2019年4月5日(金)~21日(日)
会場:東京芸術劇場シアターイスト
料金:全席指定 6,800円 ※未就学児入場不可

【大阪公演】
日程:2019年4月23日(火)~24日(水)
会場:梅田芸術劇場シアター・ドラマシティ
料金:全席指定 7,500円 ※未就学児入場不可

お問合せ:梅田芸術劇場[東京]0570-077-039 /[大阪]06-6377-3888

一般発売:2019年3月2日(土)※東阪共通

公式サイト:http://www.umegei.com/mahoroba/
公式twitter:@mahoroba_2019

 

 

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2019/09/01

【中井美穂のヅカヅカ行くわよ♪ Vol.43(後編)】稲垣吾郎×中井..

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Profile

ロサンゼルス生まれ。87年~95年、フジテレビアナウンサーとして活躍。「プロ野球ニュース」「平成教育委員会」などの番組で人気を集める。
現在、「鶴瓶のスジナシ」(CBC,TBS)、「タカラヅカ・カフェブレイク」(TOKYO MXテレビ)にレギュラー出演。97年から連続してメインキャスターを務めるTBS「世界陸上」をはじめスポーツ・情報・バラエティと幅広い分野のテレビ番組やCMに出演している。
演劇コラムの執筆や、クラシックコンサートにおける司会や朗読などでも活躍中。
2013年~読売演劇大賞選考委員を務める。
【Official HP】 中井美穂 INFORMATION
【Official blog】中井美穂(アメブロ公式)

2019/09/30

【早霧せいなのビタミン“S”】其の十八.「自然を直に感じること」

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長崎県佐世保市出身。2001年に87期生として宝塚歌劇団に入団。初舞台は『ベルサイユのばら2001』。 2014年に雪組トップスターに就任。『ルパン三世-王妃の首飾りを追え!』『るろうに剣心』『星逢一夜(ほしあいひとよ)』などで主演を務め、2017年7月『幕末太陽傳(ばくまつたいようでん)/Dramatic “S”!』で、宝塚歌劇団を退団。
退団後初のステージ『SECRET SPLENDOUR』も大好評を博し、2018年5~6月にミュージカル『ウーマン・オブ・ザ・イヤー』で主演を務める。

【Official HP】https://seinasagiri.com/
【Official Instagram】seinasagiri_official

2019/06/07

尾上松也さんSpecialインタビュー▷第二回『百傾繚乱』8月24日..

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1985 年生まれ。東京都出身。歌舞伎俳優。父は六代目尾上松助。1990 年 5 月、「伽羅先代萩」の鶴千代役にて二代目 尾上松也を名のり初舞台。近年は立役として注目され、2015年より、次世代の歌舞伎界を担う花形俳優が顔を揃える「新春浅草歌舞伎」に出演し、「仮名手本忠臣蔵」早野勘平、「義経千本桜」狐忠信、「義経千本桜 吉野山」佐藤忠信 実は 源九郎狐などの大役を勤める。一方、2009 年からは歌舞伎自主公演 「挑む」を主宰している。

歌舞伎の以外でも、ミュージカル「ロミオ&ジュリエット」(2013)ベンヴォーリオ役、「エリザベート」(2015)ルイジ・ルキーニ役、ディズニーアニメーション映画「モアナと伝説の海」日本語吹替版のマウイ役、NHK大河ドラマ「おんな城主 直虎」(NHK)今川氏真役、初の主演ドラマ「さぼリーマン甘太朗」等、活躍の場を広げている。

【Official HP】 尾上松也公式ウェブサイト

2019/08/22

【9月11日リリース決定】加藤和樹さん、配信シングル「Tell Me..

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1984年10月7日生まれ。愛知県出身。現在、LIVEや舞台・ミュージカルなどに参加幅広いファン層に支持され、歌手・俳優としても各界で注目を浴びている。

2005年ミュージカル『テニスの王子様』で脚光を浴び、2006年4月Mini Album「Rough Diamond」でCDデビュー。
日本や韓国・台湾・中国でのCDリリースの他、自身のアルバムなどのTOURである「LIVE“GIG”TOUR」とラジオ公開放送のように投稿メールとリクエストを中心に構成されている「“KK−STATION”TOUR」や、日本武道館や日比谷野外音楽堂、アジア圏でも単独ライブを開催するなど精力的に活動。

同時に俳優としても活動しており、ドラマ「仮面ライダーカブト」「ホタルノヒカリ」「インディゴの夜」「赤い糸の女」「乾杯戦士アフターV」などに出演するほか、アニメ「家庭教師ヒットマンREBORN」桔梗役や時代劇アニメ「義風堂々」石田三成役、ゲーム「戦場の円舞曲」「イケメン戦国」「B-Project」などで声優としても活躍。

近年はミュージカル『ロミオ&ジュリエット』『レディ・ベス』や『タイタニック』など大型ミュージカルにも出演。2016年4月・5月『1789 バスティーユの恋人たち』で帝劇初主演、9月~10月『真田十勇士』霧隠才蔵役に挑む。2017年1月ミュージカル『フランケンシュタイン』に出演決定。

【Official HP】 公式サイト
【Official blog】 公式ブログ

2018/11/20

【柳亭こみちのちょいと一回のつもりで聴いて】Vol.7「女のお喋り」

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東村山市出身。2003年、七代目柳亭燕路に入門。前座名「こみち」。2006年、「こみち」のまま二ツ目昇進。2017年、「こみち」のまま真打昇進。歌って踊れて落語のできる女、老若男女から友達になりたいと思われるような噺家を目指している。亭主は漫才師「宮田陽・昇」の宮田昇。漫才師と落語家の夫婦は史上初。二児の母として真打に昇進したのも、落語史上初。「落語坐こみち堂」「なかの坐こみち堂」をはじめ、日々多数の落語会に出演し、ナレーション、講演活動、執筆活動、学校寄席への出演も多々。こみちが大きな出世街道となるよう、鋭意奮闘中
【Official HP】 こみちの路

2018/02/23

【木ノ下裕一の歌舞伎の“ツボ”】 Vol.8『勧進帳』

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木ノ下歌舞伎 主宰
1985年7月4日、和歌山生まれ。小学校3年生の時、上方落語を聞き衝撃を受けると同時に独学で落語を始め、その後、古典芸能への関心を広げつつ現代の舞台芸術を学ぶ。2006年に古典演目上演の演出や補綴・監修を自らが行う木ノ下歌舞伎を旗揚げ。
『黒塚』(’13)、『東海道四谷怪談—通し上演—』(’13)、『三人吉三』(’14)、『心中天の網島』(’15)、『義経千本桜ー渡海屋・大物浦ー』』(’16)
2015年に再演した『三人吉三』にて読売演劇大賞2015年上半期作品賞にノミネートされる。
その他古典芸能に関する執筆、講座など多岐にわたって活動中。2015年3月に博士号(芸術博士)取得。

【Official HP】木ノ下歌舞伎 公式サイト
【Official Twitter】木ノ下裕一 Twitter

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