早霧せいなのビタミン“S”

【早霧せいなのビタミン“S”】其の十五.「エンタメのルーツに触れること」

2019/07/02


 

早霧せいなのビタミンS 15

国立能楽堂の紫陽花も美しかった~♡

 
日々楽しみ、日々勉強、日々いろいろな出逢い、刺激を受けておりましたら、、、
なんと!! 6月を飛び越えて、7月を迎えておりました(;’∀’)💦
ちょっと遅れてしまいましたが、、、「早霧せいなのビタミン‟S”」をお届けします!

 
観てまいりました!
「能」「狂言」「京劇」の伝統芸能3連発✨ 舞台人の端くれとして、いつかは観ておきたいと思っていた、日本のエンターテインメントのルーツとも言える数々の舞台。

 
まずは、「能」「狂言」を観に初めて国立能楽堂へ。
前物として30分の狂言『萩大名(はぎだいみょう)』、そして110分!の能『遊行柳(ゆぎょうやなぎ)』。狂言は、宝塚音楽学校で1年間、確か2週間に1回の授業があって触れてはいたのですが、実際に舞台を観るのは初めて。

 
最初はせりふが呪文のように聴こえるのですが(笑)、途中からちゃんとせりふが届いてくるんです。周りのお客様が笑っていて、はじめは何が可笑しいのかわからかなったのですが、だんだんこのお話、面白いなぁと思いながら聴いているうちに、自分も面白く聴いていました。

 
休憩をはさみ、いよいよ能。まず“鳴り物”さんが登場し、“後見(こうけん)”さんがセットを運び入れ、その人たちが然るべき位置に着くと、演者の人がゆっくり登場してきて、静かに始まります。歩く時に全く音をさせず、かかとから歩く。うーむ、これが能なんですね、重々しく、格式が高い感じ。
 
10人ほどいる歌い手さんが並んでいるのですが、歌の番になると目の前に置いてあった扇子を取って膝の上に置き、前に立てると歌い出すんです。そして、歌い終わるとまた扇子を前に置く。それが歌い出す合図なのかなと想像したり……。舞台上で、着物とお面、鬘を総取り替えするのを観れたのも面白かったです😁💕

能と狂言は、日本で600年以上もの長い間演じ継がれてきた古典劇ですよね。芝居の起源だと思うと、観ることができて本当によかったなぁと思いました。舞台人として、何か重みを感じた観劇でした。

 

次に、中国の伝統芸能の一つである「京劇」鑑賞へ。もちろん初観劇!
 
池袋の芸術劇場プレイハウスで『京劇西遊記2019~旅のはじまり』(上海京劇院日本公演)を観てきました。

 
これがですね……めっちゃおもしろかった~😁💓 
 

三蔵法師が孫悟空と出会って旅を始めるまでのお話だったんですが、構成・演出・主演(孫悟空)を中国で国宝一級の厳 慶谷(イエン・チングー) さんがなさっていて、その技にも感動したのですが、演出がとても優れていて…。

前半の1場、2場でストーリーを芝居で見せて、後半の3場、4場でアクロバティックな演出でコメディタッチで魅せる! たとえば悟空の見せ場がくると、舞台にいた三蔵法師やどこかの武将がさっと袖に引っ込むわかりやすさ、500年間岩に挟まっていた悟空の封印を三蔵法師が解くとシュッとスピーディーに引き抜いて、大きなセットが木っ端みじんになる、その勢い! 後半の悟空は、チャップリンにも通じる演技で見事👍✨

 
気づくと、子どもがたくさん観に来ていて、すごい笑い声に包まれていましたね。西遊記という演目も良かったんだと思うけれど、字幕もついていてわかりやすく、心から楽しめました!

 
一度は触れておきたかった伝統芸能。
なぜって、それらが生まれていなかったら、今の舞台も宝塚歌劇も生まれてはいなかったはずですし、私も今こうして舞台人の端くれとして存在することもなかったわけですから。

 
新しいものは、今までの歴史があっての「いま」なんだなと、とても感じました。
 
今、そして未来を見据えるためには、ちゃんと過去から受け継がれてきたものを自分の中に落とし込むことも必要なんじゃないかなと考えを新たにできました!

 

エンタメのルーツに触れること、
それが私のビタミン“S”!

 

💡ビタミン“S”とは…
Sagiri Seina(早霧せいな)さんの“S”。
Shiawase、Smile、Special、Surprise…の“S”。このコラムでは、早霧さんにとってHappy、元気の源となるビタミン“S”をお届けしていきます。

 

早霧せいな(Sagiri Seina)
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 プロフィール
長崎県佐世保市出身。2001年に87期生として宝塚歌劇団に入団。初舞台は『ベルサイユのばら2001』。 2014年に雪組トップスターに就任。『ルパン三世-王妃の首飾りを追え!』『るろうに剣心』『星逢一夜(ほしあいひとよ)』などで主演を務め、2017年7月『幕末太陽傳(ばくまつたいようでん)/Dramatic “S”!』で、宝塚歌劇団を退団。
退団後は、『SECRET SPLENDOUR』を皮切りに、2018年5〜6月にミュージカル『ウーマン・オブ・ザ・イヤー』、10月・11月に浪漫活劇『るろうに剣心』で緋村剣心を熱演。2019年4月『まほろば』で初のストレートプレイに挑み、大好評を博した。

■公式ファンクラブ https://seinasagiri.com/
 
💡早霧さんのファンクラブTEAM SSでは、
『SEINA SAGIRI SUMMER LIVE 2019 ~みんなでジャンプ②!!~』
7/8(月)19時、9(火)14時・19時 @マイナビBLITZ赤坂にて開催🎉
ライブグッズ(Tシャツ・マフラータオル)は会場外で開演2時間前から販売開始!
チケットお持ちでない方(非会員)も購入可能
詳細はファンクラブHPまたは早霧さんInstagramへ!

 
■公式 Instagram

 

 

 

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2019/09/01

【中井美穂のヅカヅカ行くわよ♪ Vol.42(後編)】稲垣吾郎×中井..

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ロサンゼルス生まれ。87年~95年、フジテレビアナウンサーとして活躍。「プロ野球ニュース」「平成教育委員会」などの番組で人気を集める。
現在、「鶴瓶のスジナシ」(CBC,TBS)、「タカラヅカ・カフェブレイク」(TOKYO MXテレビ)にレギュラー出演。97年から連続してメインキャスターを務めるTBS「世界陸上」をはじめスポーツ・情報・バラエティと幅広い分野のテレビ番組やCMに出演している。
演劇コラムの執筆や、クラシックコンサートにおける司会や朗読などでも活躍中。
2013年~読売演劇大賞選考委員を務める。
【Official HP】 中井美穂 INFORMATION
【Official blog】中井美穂(アメブロ公式)

2019/08/31

【早霧せいなのビタミン“S"】其の十七.「変化(チェンジ)をいとわな..

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長崎県佐世保市出身。2001年に87期生として宝塚歌劇団に入団。初舞台は『ベルサイユのばら2001』。 2014年に雪組トップスターに就任。『ルパン三世-王妃の首飾りを追え!』『るろうに剣心』『星逢一夜(ほしあいひとよ)』などで主演を務め、2017年7月『幕末太陽傳(ばくまつたいようでん)/Dramatic “S”!』で、宝塚歌劇団を退団。
退団後初のステージ『SECRET SPLENDOUR』も大好評を博し、2018年5~6月にミュージカル『ウーマン・オブ・ザ・イヤー』で主演を務める。

【Official HP】https://seinasagiri.com/
【Official Instagram】seinasagiri_official

2019/06/07

尾上松也さんSpecialインタビュー▷第二回『百傾繚乱』8月24日..

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1985 年生まれ。東京都出身。歌舞伎俳優。父は六代目尾上松助。1990 年 5 月、「伽羅先代萩」の鶴千代役にて二代目 尾上松也を名のり初舞台。近年は立役として注目され、2015年より、次世代の歌舞伎界を担う花形俳優が顔を揃える「新春浅草歌舞伎」に出演し、「仮名手本忠臣蔵」早野勘平、「義経千本桜」狐忠信、「義経千本桜 吉野山」佐藤忠信 実は 源九郎狐などの大役を勤める。一方、2009 年からは歌舞伎自主公演 「挑む」を主宰している。

歌舞伎の以外でも、ミュージカル「ロミオ&ジュリエット」(2013)ベンヴォーリオ役、「エリザベート」(2015)ルイジ・ルキーニ役、ディズニーアニメーション映画「モアナと伝説の海」日本語吹替版のマウイ役、NHK大河ドラマ「おんな城主 直虎」(NHK)今川氏真役、初の主演ドラマ「さぼリーマン甘太朗」等、活躍の場を広げている。

【Official HP】 尾上松也公式ウェブサイト

2019/08/22

【9月11日リリース決定】加藤和樹さん、配信シングル「Tell Me..

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1984年10月7日生まれ。愛知県出身。現在、LIVEや舞台・ミュージカルなどに参加幅広いファン層に支持され、歌手・俳優としても各界で注目を浴びている。

2005年ミュージカル『テニスの王子様』で脚光を浴び、2006年4月Mini Album「Rough Diamond」でCDデビュー。
日本や韓国・台湾・中国でのCDリリースの他、自身のアルバムなどのTOURである「LIVE“GIG”TOUR」とラジオ公開放送のように投稿メールとリクエストを中心に構成されている「“KK−STATION”TOUR」や、日本武道館や日比谷野外音楽堂、アジア圏でも単独ライブを開催するなど精力的に活動。

同時に俳優としても活動しており、ドラマ「仮面ライダーカブト」「ホタルノヒカリ」「インディゴの夜」「赤い糸の女」「乾杯戦士アフターV」などに出演するほか、アニメ「家庭教師ヒットマンREBORN」桔梗役や時代劇アニメ「義風堂々」石田三成役、ゲーム「戦場の円舞曲」「イケメン戦国」「B-Project」などで声優としても活躍。

近年はミュージカル『ロミオ&ジュリエット』『レディ・ベス』や『タイタニック』など大型ミュージカルにも出演。2016年4月・5月『1789 バスティーユの恋人たち』で帝劇初主演、9月~10月『真田十勇士』霧隠才蔵役に挑む。2017年1月ミュージカル『フランケンシュタイン』に出演決定。

【Official HP】 公式サイト
【Official blog】 公式ブログ

2018/11/20

【柳亭こみちのちょいと一回のつもりで聴いて】Vol.7「女のお喋り」

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東村山市出身。2003年、七代目柳亭燕路に入門。前座名「こみち」。2006年、「こみち」のまま二ツ目昇進。2017年、「こみち」のまま真打昇進。歌って踊れて落語のできる女、老若男女から友達になりたいと思われるような噺家を目指している。亭主は漫才師「宮田陽・昇」の宮田昇。漫才師と落語家の夫婦は史上初。二児の母として真打に昇進したのも、落語史上初。「落語坐こみち堂」「なかの坐こみち堂」をはじめ、日々多数の落語会に出演し、ナレーション、講演活動、執筆活動、学校寄席への出演も多々。こみちが大きな出世街道となるよう、鋭意奮闘中
【Official HP】 こみちの路

2018/02/23

【木ノ下裕一の歌舞伎の“ツボ”】 Vol.8『勧進帳』

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木ノ下歌舞伎 主宰
1985年7月4日、和歌山生まれ。小学校3年生の時、上方落語を聞き衝撃を受けると同時に独学で落語を始め、その後、古典芸能への関心を広げつつ現代の舞台芸術を学ぶ。2006年に古典演目上演の演出や補綴・監修を自らが行う木ノ下歌舞伎を旗揚げ。
『黒塚』(’13)、『東海道四谷怪談—通し上演—』(’13)、『三人吉三』(’14)、『心中天の網島』(’15)、『義経千本桜ー渡海屋・大物浦ー』』(’16)
2015年に再演した『三人吉三』にて読売演劇大賞2015年上半期作品賞にノミネートされる。
その他古典芸能に関する執筆、講座など多岐にわたって活動中。2015年3月に博士号(芸術博士)取得。

【Official HP】木ノ下歌舞伎 公式サイト
【Official Twitter】木ノ下裕一 Twitter

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