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城田優“プレミアム・トークショー”レポート

2010/11/18


BUTAKOME
(C)吉原朱美

 去る10月24日、大手町サンケイプラザホールにて、
城田優さんの“プレミアム・トークショー”が開催されました。

城田優さんといえば10月末まで帝国劇場で上演されていたミュージカル『エリザベート』にご出演。
妖しくも美しい黄泉の帝王トート閣下に扮して、多くのファンをまさにあの世に誘うがごとくメロメロの境地に陥れてくださった、あの城田優さんですねっ。
あまりの人気に緊急開催となったトークショーですが、
本番直前ギリギリのチケット発売にも関わらず即日完売。
さすがです!

 会場は、城田さんの登場をいまかと待ちわびるお客様で大賑わい。
司会の中井美穂さんの「さっそく登場していただきましょう!」の声に皆さんの期待が高まります。

…と、会場の一番後ろに長身のシルエットがっ!

BUTAKOME

なんと優サマ、後方から中央の通路を歩いて、会場の皆さんに手を振りながら前方ステージへと向かいます。

その日もマチネ公演に出演されていた城田さんは、
「皆を黄泉の国に連れていってから、ココに来ました~」
と挨拶し、のっけから爆笑を誘っていました。

 さて、トークが始まるのかと思いきや、早くもスペシャルプレゼントとして、
城田さんがご自身の未公開フォトを会場の皆さんに手渡し!
してくれる時間を設けることに。

人数が多いので、あくまでも手渡しするのみ、握手会ではないということをスタッフがお客様に説明すると、城田さんも「皆さん、連帯責任です! きまりを守って、どうか僕に手を差しのべないで!」と懇願。
和やかな笑いとともに、お客様が順番にステージに上がってスピーディーにプレゼントの手渡しが行われました。

BUTAKOME BUTAKOME

城田さんと皆さんの、あまりにテンポよく進む共同作業!?に、不思議な拍手が沸き起こる一幕も。
いきなりの城田さんとの至近距離でのふれあいに、お客様は大満足の様子でした。
さていよいよトーク本番ですっ!

「高校生の時に初めて、内野(聖陽)さんトートの『エリザベート』を見ました」と、まずは運命の舞台との出会いを告白。

BUTAKOME「すごいなあ~! 僕は絶対こんな舞台には立てない!と思った。今でも、同じ舞台をやっている実感がないんですよ。出演者皆さん、ひとりひとりのスキルの高さが素晴らしくて。その中で僕みたいなふつつか者が」と腰の低い発言に、またもや会場が沸きます。

「僕、舞台が大の苦手なんですよ。スーパーマイナス思考人間なので、失敗したらどうしようとか思っちゃう」という言葉のとおり、城田さんの“緊張しい”はファンの間では有名な話(サンケイリビング号外を読まれた方はおわかりですね!)。

中井さんが、「今日、会場の皆さんからいただいた質問の中に“まだ胃薬を飲んでますか?”と書かれた方が何人もいらっしゃいました」と言うと、
「ありがとうございます。おかげさまで飲んでます!」と爽やかに即答し、会場は大爆笑。

高校生の時にルドルフ役のオーディションを受け、その場でスタッフの方から「もうちょっと大人になったらトート役で見たいね」と言われた時も「そんなの絶対に無理っ!」と思ったとか。

しかし時を経て、この2010年版『エリザベート』の出演オファーを受けた際には、自らトート役を志願した経緯を披露。
「マイナス思考のわりにはチャレンジャーなんです。
“前例がないこと”が大好物なんですよ。誰もやってないことをやりたいんです」。

う~む、なるほどっ! 繊細でユニークな城田さんの個性に、会場全体が引き込まれていきます。

「僕、人生で今が一番がんばってるんですっ!」という素直な言葉に、会場から大きな拍手が贈られました。

 次に、『エリザベート』の舞台稽古の写真をスクリーンで見ながらのおしゃべりが続きます。
透けるような肌のトート閣下が映し出されると、中井さんが思わず「キレイだと思いません? 自分で見て」。
しかし御本人は「ぜんっぜん思わないっ。気持ち悪いっ!」。
そんなことはありませんっ!と会場の誰もが心の中で否定しつつ、大笑い。

BUTAKOME

緊張の続く舞台では、少年ルドルフとのシーンが唯一余裕を持って演じているそうで、また大人になったルドルフとのナンバー「闇が広がる」のシーンが、気持ちよさの出てくる時間帯なのだとか。

ここからは細かく紹介したらとてつもなく長いレポートになってしまうほどに、城田さんの演技に対する熱い思いが炸裂! 
ご自身のシーンを実演しながら分析するなど、飾らない人柄がビシビシと伝わってくる弾丸トークに、お客様は爆笑&拍手を連発して大盛り上がりでした。

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最後には共演のキャストの方々の物真似、歌真似まで飛び出して…!? 
「今日、言いたいことは全部言わせていただきました!」と清々しい表情の城田さんは、「応援してくださる皆様に心から感謝しています」と丁寧にご挨拶。

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再び中央通路を通ってお客様に手を振りながら、会場を後にしていきました。

いや~ホントに幸福な笑いがひっきりなしに続いた満腹感いっぱいの、美味しいトークショーでした♪ 

取材・文/上野紀子

主催/サンケイリビング新聞社

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ロサンゼルス生まれ。87年~95年、フジテレビアナウンサーとして活躍。「プロ野球ニュース」「平成教育委員会」などの番組で人気を集める。
現在、「鶴瓶のスジナシ」(CBC,TBS)、「タカラヅカ・カフェブレイク」(TOKYO MXテレビ)にレギュラー出演。97年から連続してメインキャスターを務めるTBS「世界陸上」をはじめスポーツ・情報・バラエティと幅広い分野のテレビ番組やCMに出演している。
演劇コラムの執筆や、クラシックコンサートにおける司会や朗読などでも活躍中。
2013年~読売演劇大賞選考委員を務める。
【Official HP】 中井美穂 INFORMATION
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長崎県佐世保市出身。2001年に87期生として宝塚歌劇団に入団。初舞台は『ベルサイユのばら2001』。 2014年に雪組トップスターに就任。『ルパン三世-王妃の首飾りを追え!』『るろうに剣心』『星逢一夜(ほしあいひとよ)』などで主演を務め、2017年7月『幕末太陽傳(ばくまつたいようでん)/Dramatic “S”!』で、宝塚歌劇団を退団。
退団後初のステージ『SECRET SPLENDOUR』も大好評を博し、2018年5~6月にミュージカル『ウーマン・オブ・ザ・イヤー』で主演を務める。

【Official HP】https://seinasagiri.com/
【Official Instagram】seinasagiri_official

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尾上松也さんSpecialインタビュー▷平成最後の『新春浅草歌舞伎』..

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1985年1月30日生まれ。東京都出身。歌舞伎俳優。
5歳で『伽羅先代萩』の鶴千代役にて、二代目尾上松也の名で初舞台。様々な分野で活躍し、歌舞伎公演以外にも活動の幅を広げている。09年より歌舞伎自主公演『挑む』を主催。歌舞伎公演以外の主な出演作に舞台:『ロミオ&ジュリエット』、『スリル・ミー』、『アンタッチャブル』、『男の花道』、『騒音歌舞伎 ボクの四谷怪談』、TVドラマ「天地人」、「永遠の0」、映画「源氏物語」ほか。今年は6月からはミュージカル『エリザベート』にルイジ・ルキーニ役としての出演。8月8日には7回目の歌舞伎自主公演『挑む ~更なる幕へ勇みし気迫(こころ)~』を神奈川芸術劇場にて開催する。

【Official HP】 尾上松也公式ウェブサイト
【Official blog】松也日記(アメブロ公式)  
【自主公演サイト】挑むオフィシャルホームページ  

2018/08/06

📹【加藤和樹のエンタメCafe 番外編】〈大阪・梅田..

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1984年10月7日生まれ。愛知県出身。現在、LIVEや舞台・ミュージカルなどに参加幅広いファン層に支持され、歌手・俳優としても各界で注目を浴びている。

2005年ミュージカル『テニスの王子様』で脚光を浴び、2006年4月Mini Album「Rough Diamond」でCDデビュー。
日本や韓国・台湾・中国でのCDリリースの他、自身のアルバムなどのTOURである「LIVE“GIG”TOUR」とラジオ公開放送のように投稿メールとリクエストを中心に構成されている「“KK−STATION”TOUR」や、日本武道館や日比谷野外音楽堂、アジア圏でも単独ライブを開催するなど精力的に活動。

同時に俳優としても活動しており、ドラマ「仮面ライダーカブト」「ホタルノヒカリ」「インディゴの夜」「赤い糸の女」「乾杯戦士アフターV」などに出演するほか、アニメ「家庭教師ヒットマンREBORN」桔梗役や時代劇アニメ「義風堂々」石田三成役、ゲーム「戦場の円舞曲」「イケメン戦国」「B-Project」などで声優としても活躍。

近年はミュージカル『ロミオ&ジュリエット』『レディ・ベス』や『タイタニック』など大型ミュージカルにも出演。2016年4月・5月『1789 バスティーユの恋人たち』で帝劇初主演、9月~10月『真田十勇士』霧隠才蔵役に挑む。2017年1月ミュージカル『フランケンシュタイン』に出演決定。

【Official HP】 公式サイト
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2018/11/20

【柳亭こみちのちょいと一回のつもりで聴いて】Vol.7「女のお喋り」

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東村山市出身。2003年、七代目柳亭燕路に入門。前座名「こみち」。2006年、「こみち」のまま二ツ目昇進。2017年、「こみち」のまま真打昇進。歌って踊れて落語のできる女、老若男女から友達になりたいと思われるような噺家を目指している。亭主は漫才師「宮田陽・昇」の宮田昇。漫才師と落語家の夫婦は史上初。二児の母として真打に昇進したのも、落語史上初。「落語坐こみち堂」「なかの坐こみち堂」をはじめ、日々多数の落語会に出演し、ナレーション、講演活動、執筆活動、学校寄席への出演も多々。こみちが大きな出世街道となるよう、鋭意奮闘中
【Official HP】 こみちの路

2018/02/23

【木ノ下裕一の歌舞伎の“ツボ”】 Vol.8『勧進帳』

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木ノ下歌舞伎 主宰
1985年7月4日、和歌山生まれ。小学校3年生の時、上方落語を聞き衝撃を受けると同時に独学で落語を始め、その後、古典芸能への関心を広げつつ現代の舞台芸術を学ぶ。2006年に古典演目上演の演出や補綴・監修を自らが行う木ノ下歌舞伎を旗揚げ。
『黒塚』(’13)、『東海道四谷怪談—通し上演—』(’13)、『三人吉三』(’14)、『心中天の網島』(’15)、『義経千本桜ー渡海屋・大物浦ー』』(’16)
2015年に再演した『三人吉三』にて読売演劇大賞2015年上半期作品賞にノミネートされる。
その他古典芸能に関する執筆、講座など多岐にわたって活動中。2015年3月に博士号(芸術博士)取得。

【Official HP】木ノ下歌舞伎 公式サイト
【Official Twitter】木ノ下裕一 Twitter

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