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尾上松也のエンタメ異文化交流録

尾上松也スペシャルインタビュー☆歌舞伎座『十二月大歌舞伎』

2016/11/16


 

matsuya161115

 

『寺子屋』は同世代ならではのチームワークで演じたい

 
――めいを演じてみていかがでしたか?

 自分の中でめいというお役を解釈して作り上げていく過程が楽しかったですね。めいは物事に対してとても実直でまっすぐ。それが自分で演じていても清々しかったです。めいはナヨナヨしているように見えるかもしれないけれど実は芯が強く、信念を持って生きていける強さがあるんです。
 
――『あらしのよるに』の見どころは?

 見ていて飽きがこない、最初から最後まで作品に引き込まれて見ていただける作品になっています。ストーリーを楽しんでいただきたいのはもちろん、オオカミとヤギがどう歌舞伎で表現されているかというのも面白味の一つ。動物ならではのシーンもたくさんあるので、楽しんで見ていただけると思います。
 
――第二部の『吹雪峠』でお父様の尾上松助さんが演じた助蔵役を演じます。

 これは宇野信夫さんの新作歌舞伎です。助蔵が親分の奥さんに手を出して二人で逃げている中、吹雪で偶然非難した山小屋に親分がいたという、喜劇と悲劇の狭間のようなお話です。前回、僕が(坂東)亀三郎さんと(中村)梅枝さんとで演じたときは真面目なお芝居でしたが、獅童さんと(片岡)愛之助さんが演じたときはコメディでやったようです。

今度は(中村)七之助さんと僕と(市川)中車さんで演じるので喜劇になるか、悲劇になるかはお楽しみになさってください。
 
――第二部ではさらに『寺子屋』の武部源蔵を演じます。

 『こんぴら歌舞伎』で一度演じた(2014年)源蔵をこんなに早く歌舞伎座で勤めさせていただけるというのは思ってもいなかったので、僕にとっては嬉しいことです。一回目は決して満足な出来ではなかったのですが、今回は二度目ですから、余裕をもって演じたい。『寺子屋』は『菅原伝授手習鑑』という通し狂言のうちの一幕ですから、舞台に出た瞬間からお客様に伝わるくらい、肚(はら)があるところを見せないといけない。その作り込みには壮絶なものがあると思うんです。主君の子の身代わりを殺して出てくるときの悲壮感と緊迫感が課題だと思います。台詞も大事ですが、語らずして語る。これが源蔵の一番難しいところですね。
 
――歌舞伎の代表的な演目の一つである『寺子屋』を中村勘九郎さんの松王丸、中村七之助さんの千代というフレッシュな顔ぶれで演じます。

 何より勘九郎さんの松王が初役ですからそれが見どころだと思いますね。勘九郎さんは(父親である中村)勘三郎さんに見ていただきたかっただろうと思いますし、僕もこんぴら歌舞伎のときは(坂東)三津五郎さんにご指導いただいたので、ご存命でしたら確実にもう一度見ていただきたかった。勘三郎さん、三津五郎さんご指導のもとで『寺子屋』ができていたら……という残念な気持ちもありますが、教えていただいたことをしっかり思い出して演じたい。勘九郎さんと七之助君は、僕にとっては(歌舞伎では)唯一の同世代なので、年齢の近さゆえのチームワークが出せたらと思いますね。
 

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坂本龍馬スピリットが松也の中にもある!?

 

 

■□■BUTAKOME☆Information ■□■
 

kabuki

 
『新春浅草歌舞伎』
 
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特別価格でチケット発売中!
1等席9,000円 ⇒ 特別価格 8,400円

チケット購入はチケットファン

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出演: 坂東巳之助、中村隼人、中村壱太郎(1部のみ)、尾上松也ほか/中村 錦之助(2部のみ)

【チケットファン販売日程】
日時:2017年1月18日(水)・20日(金)・26日(木)13:00、
1月16日(月)・21日(土)・24日(火)15:00
会場:浅草公会堂
料金:1等席9,000円 ⇒ 特別価格 8,400円
※4歳以上有料

 

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2019/04/30

速報【中井美穂のヅカヅカ行くわよ♪】平成最後の対談のお相手は伊礼彼方..

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ロサンゼルス生まれ。87年~95年、フジテレビアナウンサーとして活躍。「プロ野球ニュース」「平成教育委員会」などの番組で人気を集める。
現在、「鶴瓶のスジナシ」(CBC,TBS)、「タカラヅカ・カフェブレイク」(TOKYO MXテレビ)にレギュラー出演。97年から連続してメインキャスターを務めるTBS「世界陸上」をはじめスポーツ・情報・バラエティと幅広い分野のテレビ番組やCMに出演している。
演劇コラムの執筆や、クラシックコンサートにおける司会や朗読などでも活躍中。
2013年~読売演劇大賞選考委員を務める。
【Official HP】 中井美穂 INFORMATION
【Official blog】中井美穂(アメブロ公式)

2019/04/30

【早霧せいなのビタミン“S"】其の十三.「わからないことをずっと追い..

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長崎県佐世保市出身。2001年に87期生として宝塚歌劇団に入団。初舞台は『ベルサイユのばら2001』。 2014年に雪組トップスターに就任。『ルパン三世-王妃の首飾りを追え!』『るろうに剣心』『星逢一夜(ほしあいひとよ)』などで主演を務め、2017年7月『幕末太陽傳(ばくまつたいようでん)/Dramatic “S”!』で、宝塚歌劇団を退団。
退団後初のステージ『SECRET SPLENDOUR』も大好評を博し、2018年5~6月にミュージカル『ウーマン・オブ・ザ・イヤー』で主演を務める。

【Official HP】https://seinasagiri.com/
【Official Instagram】seinasagiri_official

2019/05/22NEW

尾上松也のエンタメ異文化交流録▷『レ・ミゼラブル』~愛情深さがにじみ..

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1985年1月30日生まれ。東京都出身。歌舞伎俳優。
5歳で『伽羅先代萩』の鶴千代役にて、二代目尾上松也の名で初舞台。様々な分野で活躍し、歌舞伎公演以外にも活動の幅を広げている。09年より歌舞伎自主公演『挑む』を主催。歌舞伎公演以外の主な出演作に舞台:『ロミオ&ジュリエット』、『スリル・ミー』、『アンタッチャブル』、『男の花道』、『騒音歌舞伎 ボクの四谷怪談』、TVドラマ「天地人」、「永遠の0」、映画「源氏物語」ほか。今年は6月からはミュージカル『エリザベート』にルイジ・ルキーニ役としての出演。8月8日には7回目の歌舞伎自主公演『挑む ~更なる幕へ勇みし気迫(こころ)~』を神奈川芸術劇場にて開催する。

【Official HP】 尾上松也公式ウェブサイト
【Official blog】松也日記(アメブロ公式)  
【自主公演サイト】挑むオフィシャルホームページ  

2018/08/06

📹【加藤和樹のエンタメCafe 番外編】〈大阪・梅田..

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1984年10月7日生まれ。愛知県出身。現在、LIVEや舞台・ミュージカルなどに参加幅広いファン層に支持され、歌手・俳優としても各界で注目を浴びている。

2005年ミュージカル『テニスの王子様』で脚光を浴び、2006年4月Mini Album「Rough Diamond」でCDデビュー。
日本や韓国・台湾・中国でのCDリリースの他、自身のアルバムなどのTOURである「LIVE“GIG”TOUR」とラジオ公開放送のように投稿メールとリクエストを中心に構成されている「“KK−STATION”TOUR」や、日本武道館や日比谷野外音楽堂、アジア圏でも単独ライブを開催するなど精力的に活動。

同時に俳優としても活動しており、ドラマ「仮面ライダーカブト」「ホタルノヒカリ」「インディゴの夜」「赤い糸の女」「乾杯戦士アフターV」などに出演するほか、アニメ「家庭教師ヒットマンREBORN」桔梗役や時代劇アニメ「義風堂々」石田三成役、ゲーム「戦場の円舞曲」「イケメン戦国」「B-Project」などで声優としても活躍。

近年はミュージカル『ロミオ&ジュリエット』『レディ・ベス』や『タイタニック』など大型ミュージカルにも出演。2016年4月・5月『1789 バスティーユの恋人たち』で帝劇初主演、9月~10月『真田十勇士』霧隠才蔵役に挑む。2017年1月ミュージカル『フランケンシュタイン』に出演決定。

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2018/11/20

【柳亭こみちのちょいと一回のつもりで聴いて】Vol.7「女のお喋り」

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東村山市出身。2003年、七代目柳亭燕路に入門。前座名「こみち」。2006年、「こみち」のまま二ツ目昇進。2017年、「こみち」のまま真打昇進。歌って踊れて落語のできる女、老若男女から友達になりたいと思われるような噺家を目指している。亭主は漫才師「宮田陽・昇」の宮田昇。漫才師と落語家の夫婦は史上初。二児の母として真打に昇進したのも、落語史上初。「落語坐こみち堂」「なかの坐こみち堂」をはじめ、日々多数の落語会に出演し、ナレーション、講演活動、執筆活動、学校寄席への出演も多々。こみちが大きな出世街道となるよう、鋭意奮闘中
【Official HP】 こみちの路

2018/02/23

【木ノ下裕一の歌舞伎の“ツボ”】 Vol.8『勧進帳』

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木ノ下歌舞伎 主宰
1985年7月4日、和歌山生まれ。小学校3年生の時、上方落語を聞き衝撃を受けると同時に独学で落語を始め、その後、古典芸能への関心を広げつつ現代の舞台芸術を学ぶ。2006年に古典演目上演の演出や補綴・監修を自らが行う木ノ下歌舞伎を旗揚げ。
『黒塚』(’13)、『東海道四谷怪談—通し上演—』(’13)、『三人吉三』(’14)、『心中天の網島』(’15)、『義経千本桜ー渡海屋・大物浦ー』』(’16)
2015年に再演した『三人吉三』にて読売演劇大賞2015年上半期作品賞にノミネートされる。
その他古典芸能に関する執筆、講座など多岐にわたって活動中。2015年3月に博士号(芸術博士)取得。

【Official HP】木ノ下歌舞伎 公式サイト
【Official Twitter】木ノ下裕一 Twitter

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