落語「J亭」

広瀬和生の「J亭を聴いた」(平成21年12月分)<7>

2010/03/03


お待たせしました。
昨年12月に介されました「四季 冬 PartI」の
3題です。

立川談笑『粗忽の釘』

粗忽者の亭主に女房が「今日は引越しなのよ!」と言うと、亭主は「とりあえずこの粗忽を治しにお祖師様にお参りに」「それ違う噺(『堀の内』)だから!」「わかった、じゃあ風呂敷を広げて…派手な風呂敷だ、と思ったらオマエの腰巻! その噺にならないようにネタ出ししてるんだぞ! タンス持ってくから! 上に火鉢も乗せて! 薄型テレビも!」「時代が違うよ」

タンス担いで出てったまま引越し先にいつまで経っても現われない亭主。だいぶ遅くなって汗だくで来たので事情を訊くと「大変な騒ぎだったんだよ、吾妻橋のとこで身投げしようとする人に女物の着物きた汚い人が五十両たたきつけて」「待ってたんだから。ホウキ掛けるからクギ打って!」「一服させろよ」「大工でしょ! クギ打って! 早く! クギ!」「オマエの、その物言いが俺の心をささくれ立たせるんだよっ!」 怒りに任せて大量の釘を壁に打ち込む亭主。「あ…プラネタリウムみたい」

「長屋の壁は薄いから隣に全部クギが出ちゃってるわよ! 謝りに行きなさい!」「ちょっと一服してから」「いいから先に行って!」「何だよ! もう少し俺を落ち着かせろよ!」と怒りながら向かいの家に行った亭主、「こういうヤツをこういう風にして」と手真似で説明。「わかりません」「壁からクギだよ、理解力ないのかテメェは!」「え? ああ、でしたらウチは大丈夫。アナタ、お向かいに引っ越してきたんでしょ? ほら、間に道がある。見てください」「いや長いクギなんだよ! 人の話はちゃんと聞け!」

「おっかあ、行ってきた。頭のおかしいヤツでさ」「お向かいに行ってどうすんのよ! お隣行って! ちゃんと謝るのよ! 落ち着きゃ一人前なんだから」「じゃあタバコよこせ! クギも出せ! 向かいの家に打ち込んでやる!」

改めて隣家に行く亭主。いきなり上がりこんで「落ち着かせてください」と一服。「あの…ご用件は?」と困惑する隣家の亭主を尻目に「今のはおかみさんですか? いい女ですね。ウチのはね…まあ口やかましいんですがね…夜になるとメスなんですよ! 私もワザ使うんですが、もう毎晩ヒーヒーですわ。指を、こう折り曲げて」「それ話しに来たんですか?」 「え? あっ! 打ち込んだんですよ」「何を?」「クギ」

どこに打ち込んだのか壁を叩いて教えるために家に戻る粗忽亭主。「まいったよ、オメェの夜の秘密しゃべらされちゃってよ」「また!? アンタどこ行ってもそればっかり!」 隣家の亭主の「どこですか?」と訊ねる声が聞こえ、「どれから行きますか?」「は?」「じゃあ、新しいの打ち込みます! バン! バン! バン!」「やめてくださいっ!」……。

再び隣家へ。「何だってあんな大声を」「アンタがやめないからですっ! ほら見なさいウチのお仏壇を!」「ありゃ、こんなに沢山ナニか出てて…ブードゥー教?」「アンタが打ったクギだろが!」「そりゃ弱った、ここにホウキ掛けに来なきゃいけねぇ」

時に意外な展開を見せることある談笑版『粗忽の釘』、今日は比較的オーソドックスな型。

(「J亭 談笑落語会 四季『冬』Part 1」より)

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立川談笑『紙入れ』

「今日は旦那がお泊りで、帰ってこないから」と、若い男を家に引っ張り込んで浮気をする女房。「お清さんにも帰ってもらったから、今日は二人っきりよ。私があげた手紙は?」「紙入れの中にしまって、持ってます」と答える貸し本屋の新吉。「そんな手紙、読んだら破って捨てちゃっていいのよ…アタシって悪い女?」とお酌する女房。「恐れ入ります」「アタシみたいなおばあちゃん、興味ない?」「そんな! おかみさんの歳、聞きましたけど、とてもそうは見えません…差し向かいでこんなことして、変な気になるじゃありませんか」「いいのよ」「やめてください」「やめたほうがいい?」「……やめないでください!」

そこへ思いがけず旦那様が帰ってきた。「慌てないで! 裏から帰って」と新吉を逃がし、亭主を迎える女房。一方、新吉は「帰らないんじゃなかったのかよ…あっ! 紙入れが無い! 落とした? いや…向こうで置いて…慌ててたんで、逃げるときタバコ入れだけ指に引っ掛けて…紙入れ忘れた! おかみさんの『新ちゃん遊びに来なさいよ、チュッ♪』って手紙が入ってるのに!」

翌朝、様子を見に恐る恐るやって来た新吉を迎える女房。「あら新さん。旦那、新さんが」「え? 新公? 何やってんだ、入ってこいよ」 泣きそうな顔で入っていく新吉。「旦那…怒ってますか?」「怒ってるよ! オメェのこと信用してるのに、この仕打ちは何だ!?」「死んでお詫びします」「手を上げろ…本屋が客の注文忘れてどうする。猿飛佐助の続き、どうなってるんだ!」「えっ?」 ホッとする新吉。「本かぁ…よかった」「よくねぇよ!」「すぐ持って来ます。ああ…いい朝だ」

「何だ、心配事でもあるのか」「あったけどなくなりました」「聞かせてみろよ」「色事の話です」と、新吉はニコヤカな表情になる。「相手はどんな女だ? 商売女か?」「もっと悪い相手」「ひょっとして亭主がいるのか」「そのとおり。でも亭主は知らない」「知ってるよ」「えっ!?」「オメェは知らないと思ってても、相手は知ってるって」「……どっち!?」「そういうもんだよ、俺は経験ないけど」「…うわあ、よかった!」

安心した新吉は口も滑らかにしゃべり続ける。「性悪女ですよ。手紙なんかよこして! でも亭主が帰ってきちゃって」「間の悪い亭主だな」「俺、旦那にもらった紙入れ、そこに忘れてきちゃって」「オメェの紙入れだって知られてるのか? じゃあ気づかれるだろ」「しかも中には女の手紙が」「逃れられないじゃねぇか」「そこをスッと逃れて今の幸せがある」 そこへ女房が。亭主が話をすると、女房はシレッと言う。「そういう性悪女は財布みつけて隠しておいて後でスッと新吉さんに返すと思うよ」 すると亭主、「だよな。それにそんな亭主、財布があっても気づかねぇだろ。ところでな新吉。オメェはそう思ってても…」と言って新吉の財布を取り出した! 「ここにこれがあるってことは、どう考えても答えは一つだよな?」 絶句する新吉。

普通の『紙入れ』のサゲをスッと通り越して意外な展開になった談笑版『紙入れ』、その結末とは……。

亭主は言った。「オメェ、その女のとこへ、手ぶらで行ったんだよ」

(「J亭 談笑落語会 四季『冬』Part 1」より)

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立川談笑『富久』

大事な旦那をしくじって貧乏長屋暮らしをしている幇間(たいこもち)の久蔵、今は「大神宮様のお祓い」をして歩いている。と、バッタリ出会ったのは上総屋の旦那。「久さん、幇間やめたのかい?」「いえ…年末になるとこれで小銭稼いで」「おまえさんも大変だな、久保町の旦那しくじっちゃってから…ところで旦那は?」「富くじ売ってるんだ。一枚が一分」 久蔵は手持ちの細かい銭をかき集めて一分にし、売れ残っていた「鶴の千五百番」というくじを買う。「それ、当たったらどうする?」「いい着物買って幇間やります。私は幇間で生きていきたい」「大丈夫、きっといいことあるよ!」

富の札を大神宮様のお宮に納めて眠った久蔵。夜中に「久保町が火事だぞ!」と長屋の人に起こされ、しくじった旦那のところへ慌ててて駆けつける。真冬の寒さが身に沁みる久蔵。「犬が鳴いてる…泣きたいのは俺だ!」 一方、久保町の旦那(近江屋)のところは阿鼻叫喚。「旦那様! 鼠穴を塞ぐの忘れました!」「番頭、余計なこと言うな」「旦那様! 文七が帰ってきません!」「やめとけ」

凍えそうになりながらやって来た久蔵を見て近江屋は「心配してきてくれたのが嬉しい。いろんなことは水に流そう」「ありがとうございます! さっそくお手伝いを…風呂敷をお借りしてタンス運び出します。その上に火鉢とか針箱とか薄型テレビとかも乗せて」「いいんだよ」「あの、堀の内はどちらで」「笑わせなくていいから!」

力仕事は向かない久蔵、火事が消し止められた後は、旦那の「お前の出入りが叶ったことが皆様にもわかるように」という粋な計らいで、火事見舞い客の名を帳面につける係に。「あっ! 上総屋さん!」「久蔵! どうした!」「火事見舞いに来て、旦那のお許しが」「そうか、よかった! いいことあったな!」 他の火事見舞い客も次々に「あ、久蔵さん!」「よかったな!」「お前の芸また見たいよ!」と祝福する。差し入れの酒を飲んでいる客たちは、「久さん! 帳面つけてないでこっち来て一緒に飲もうよ!」

酒が入った久蔵は、客たちの求めるまま芸を見せる。「お前の得意だった、『今ここで一番言っちゃいけないことを言うゲーム』やってよ!」とはやし立てられ、景気づけにと酒を一気飲みして騒いだのはいいが、♪焼けて嬉しや…と唄ってしまったのが近江屋の逆鱗に触れ、「バカ野郎! お前はまた出入り止めだ! 出てけ!」と塩を撒かれて追い出されてしまう。すると聞こえてきたのは「深川按針町が火事だ!」という声。久蔵の長屋のある場所だ。

ボロボロになって久蔵が深川按針町に辿り着いたのは翌朝のこと。久蔵が見たのは、何も無くなってしまった長屋の焼け跡だった。呆然とする久蔵。「焼けた…座敷用の着物も三味線も、全部焼けちゃった…」 そこへ通りかかった鳶の頭(かしら)。「火事だっていうから、家財道具も着物も全部運び出したんだ。大神宮様の神棚も」「え! ありがとう、カシラ!」「最後まで聞けよ。悪いヤツらがいるねぇ。置いといて、ちょっと目を離したら、火事場泥棒に全部持ってかれちゃった! もう何も残ってないよ。かわいそうにな。うちへ来るかい?」「いいですよ、カシラ。私と一緒にいると良くないことが起こりますから…」

「燃えるも火事場泥棒も一緒だ…。こうツイてないと、あのくじ当たってるかもしれない…行ってみようじゃネェか! あれが千両当たってるようなら、死んでやる」と椙森神社に確認に行く久蔵。当たるなよ、当たるなよと願う久蔵、だが一番の千両は「鶴の千五百番」! ヤケクソになった久蔵は「チクショー! オマエ らみんな殺 してやる!」と大暴れ。「当たりやがった…当たりやがった…」

そこへ現われた上総屋。「どうした、何してる? え、千両当たった? そうか、それはよかったな!」「でも富くじは燃えちゃって、ありません!」「いいんだよ、もらえるよ」「えっ!?」「大丈夫だよ、売った私が半札を持ってるから。お前さんの札が燃えて大丈夫。千両もらえるよ」「志ん朝師匠はそんな風に演ってませんでしたよ」

「いやホントによかったな久さん。また幇間やるの?」「はい!」「よかったなあ…これが盗まれたんなら大変なことになるんだけど」「え?」「燃えたんだろ?」「……あ、いや……火事場泥棒に……」「えーっ? じゃあダメだよ、もらえないよ。どこかに札があるわけだからね」「でも、その札持って来たヤツは泥棒ってことでしょ」「いや、泥棒から買った人かもしれないし、善意の第三者ってこともあるから」 

「畜生…畜生…」 絶望し、泣きながら歩く久蔵に声を掛けたのは近江屋の番頭。「探しましたよ! 火事だったんでしょ? 昨夜のしくじりは、もう大丈夫です、出入りできますから。ゲームだって知らなかった、早とちりだったって旦那も後悔してますから。戻ってきてください」「そう言ってまた追い出すんでしょ!」「いや、大丈夫だって! あの後、うちの若い衆の二人が大八車引っ張ってお前さんとこ行って、家財道具いっさいがっさい持ってきてあるんだから」「えええーっ!? …いや嘘だ…嘘だ…」「本当だって。え? 大神宮様? あるよ」「嘘だっ!」「本当だよ。目つきが危ないね、夕べから一体、何がお前にあったんだ?」

「おー、久蔵、夕べは早とちりして悪かったな」と近江屋が優しく声を掛けるが「グルルル…」と獣のように唸る久蔵は人を寄せ付けない。「一部屋おまえのために空けさせた。いつまでも居てくれていいんだ」「信用してませんから!」と小さな扉を開けると「……無いっ!!」「それはうちの娘のリカちゃんハウスだ」 そして大神宮様の神棚を開けると、富の札がちゃんとあった! 富くじを額に押し頂く久蔵。「旦那様! 久蔵が新しい宗教を! 額に押し頂くと罪障消滅…」

「そうか、千両当たったのか。これも大神宮様のおかげだな」「いえ、大神宮様のバチが当たったんです」「どうして」「私はどこまで行ってもタイコですよ。バチが当たればいい音(値)が出ます」 通常の『富久』とは異なる、ヒネリの効いた演出。談笑ならではの大ネタだ。

(「J亭 談笑落語会 四季『冬』Part 1」より)

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ロサンゼルス生まれ。87年~95年、フジテレビアナウンサーとして活躍。「プロ野球ニュース」「平成教育委員会」などの番組で人気を集める。
現在、「鶴瓶のスジナシ」(CBC,TBS)、「タカラヅカ・カフェブレイク」(TOKYO MXテレビ)にレギュラー出演。97年から連続してメインキャスターを務めるTBS「世界陸上」をはじめスポーツ・情報・バラエティと幅広い分野のテレビ番組やCMに出演している。
演劇コラムの執筆や、クラシックコンサートにおける司会や朗読などでも活躍中。
2013年~読売演劇大賞選考委員を務める。
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2018/07/31

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長崎県佐世保市出身。2001年に87期生として宝塚歌劇団に入団。初舞台は『ベルサイユのばら2001』。 2014年に雪組トップスターに就任。『ルパン三世-王妃の首飾りを追え!』『るろうに剣心』『星逢一夜(ほしあいひとよ)』などで主演を務め、2017年7月『幕末太陽傳(ばくまつたいようでん)/Dramatic “S”!』で、宝塚歌劇団を退団。
退団後初のステージ『SECRET SPLENDOUR』も大好評を博し、2018年5~6月にミュージカル『ウーマン・オブ・ザ・イヤー』で主演を務める。

【Official HP】https://seinasagiri.com/
【Official Instagram】seinasagiri_official

2018/07/17

尾上松也のエンタメ異文化交流録▷ミュージカル『モーツァルト!』

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1985年1月30日生まれ。東京都出身。歌舞伎俳優。
5歳で『伽羅先代萩』の鶴千代役にて、二代目尾上松也の名で初舞台。様々な分野で活躍し、歌舞伎公演以外にも活動の幅を広げている。09年より歌舞伎自主公演『挑む』を主催。歌舞伎公演以外の主な出演作に舞台:『ロミオ&ジュリエット』、『スリル・ミー』、『アンタッチャブル』、『男の花道』、『騒音歌舞伎 ボクの四谷怪談』、TVドラマ「天地人」、「永遠の0」、映画「源氏物語」ほか。今年は6月からはミュージカル『エリザベート』にルイジ・ルキーニ役としての出演。8月8日には7回目の歌舞伎自主公演『挑む ~更なる幕へ勇みし気迫(こころ)~』を神奈川芸術劇場にて開催する。

【Official HP】 尾上松也公式ウェブサイト
【Official blog】松也日記(アメブロ公式)  
【自主公演サイト】挑むオフィシャルホームページ  

2018/08/06

📹【加藤和樹のエンタメCafe 番外編】〈大阪・梅田..

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1984年10月7日生まれ。愛知県出身。現在、LIVEや舞台・ミュージカルなどに参加幅広いファン層に支持され、歌手・俳優としても各界で注目を浴びている。

2005年ミュージカル『テニスの王子様』で脚光を浴び、2006年4月Mini Album「Rough Diamond」でCDデビュー。
日本や韓国・台湾・中国でのCDリリースの他、自身のアルバムなどのTOURである「LIVE“GIG”TOUR」とラジオ公開放送のように投稿メールとリクエストを中心に構成されている「“KK−STATION”TOUR」や、日本武道館や日比谷野外音楽堂、アジア圏でも単独ライブを開催するなど精力的に活動。

同時に俳優としても活動しており、ドラマ「仮面ライダーカブト」「ホタルノヒカリ」「インディゴの夜」「赤い糸の女」「乾杯戦士アフターV」などに出演するほか、アニメ「家庭教師ヒットマンREBORN」桔梗役や時代劇アニメ「義風堂々」石田三成役、ゲーム「戦場の円舞曲」「イケメン戦国」「B-Project」などで声優としても活躍。

近年はミュージカル『ロミオ&ジュリエット』『レディ・ベス』や『タイタニック』など大型ミュージカルにも出演。2016年4月・5月『1789 バスティーユの恋人たち』で帝劇初主演、9月~10月『真田十勇士』霧隠才蔵役に挑む。2017年1月ミュージカル『フランケンシュタイン』に出演決定。

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2018/07/23

【柳亭こみちのちょいと一回のつもりで聴いて】Vol.4「シュークリー..

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東村山市出身。2003年、七代目柳亭燕路に入門。前座名「こみち」。2006年、「こみち」のまま二ツ目昇進。2017年、「こみち」のまま真打昇進。歌って踊れて落語のできる女、老若男女から友達になりたいと思われるような噺家を目指している。亭主は漫才師「宮田陽・昇」の宮田昇。漫才師と落語家の夫婦は史上初。二児の母として真打に昇進したのも、落語史上初。「落語坐こみち堂」「なかの坐こみち堂」をはじめ、日々多数の落語会に出演し、ナレーション、講演活動、執筆活動、学校寄席への出演も多々。こみちが大きな出世街道となるよう、鋭意奮闘中
【Official HP】 こみちの路

2018/02/23

【木ノ下裕一の歌舞伎の“ツボ”】 Vol.8『勧進帳』

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木ノ下歌舞伎 主宰
1985年7月4日、和歌山生まれ。小学校3年生の時、上方落語を聞き衝撃を受けると同時に独学で落語を始め、その後、古典芸能への関心を広げつつ現代の舞台芸術を学ぶ。2006年に古典演目上演の演出や補綴・監修を自らが行う木ノ下歌舞伎を旗揚げ。
『黒塚』(’13)、『東海道四谷怪談—通し上演—』(’13)、『三人吉三』(’14)、『心中天の網島』(’15)、『義経千本桜ー渡海屋・大物浦ー』』(’16)
2015年に再演した『三人吉三』にて読売演劇大賞2015年上半期作品賞にノミネートされる。
その他古典芸能に関する執筆、講座など多岐にわたって活動中。2015年3月に博士号(芸術博士)取得。

【Official HP】木ノ下歌舞伎 公式サイト
【Official Twitter】木ノ下裕一 Twitter

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