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カエサル-「ローマ人の物語」-より 記者会見レポート

2010/08/26


BUTAKOME

塩野七生の大ベストセラーがいよいよ舞台化!
松本幸四郎が古代ローマの英雄カエサルに挑戦

こんにちは、編集部Iです。
8月19日に東京會舘で行われた、カエサル-「ローマ人の物語」-より
の記者会見に行ってきました。
もうすでに、地下鉄の駅構内にポスターや中吊り広告が掲出されているから、
目にした人も多いのではないでしょうか。

会見当日は、脚本の齊藤雅文さん、演出の栗山民也さん、
ユリウス・カエサル役の松本幸四郎さん、マルクス・ブルータス役の小澤征悦さん、
セルヴィーリア役の高橋惠子さん、ポンペイウス役の瑳川哲朗さん、
キケロ役の渡辺いっけいさん、アリス役の水野美紀さんが登場。

松本幸四郎さんが演じる、ユリウス・カエサルって誰?と思った人!
これ、英語読みにするとジュリアス・シーザー!
「賽は投げられた!」とか「ブルータス、お前もか」
など、1度は聞いたことのある名せりふでおなじみ古代ローマの英雄の中の英雄です。

そして、原作は塩野七生さんのロングラン&ベストセラーの「ローマ人の物語」。
15年にわたって刊行された、塩野さん渾身の作品で、
全15巻の単行本と文庫本(刊行中)で累計920万部!!
驚異的ヒットを記録しています。

冒頭に松竹の安孫子専務からのご挨拶では、数年前からどうにかしてこの作品を
上演したいと考えていて、誰にカエサルを…と考えたときに浮かんだのが
「松本幸四郎さん」。歌舞伎はもちろんのこと、そのほかの演劇のジャンルにも
挑戦し、活躍しているこの人をおいてほかにいない、と思ったそうです。

「ローマ人の物語」にあまたいる登場人物の中で、
原作者の塩野さんが最も愛するのがユリウス・カエサル。
その塩野さんも「幸四郎さんなら!」と舞台化を快諾。

ヒットしている作品を舞台化するのは、難しい面もいろいろあるはず。
例えば、読者の中で持っているイメージが演じる役者さんと違ったりすると違和感があって、
舞台の世界観に溶け込めなかった…という経験がある人も少なからずいるのではないですか。
けれど、作者自身から「この人なら!」と太鼓判を押された幸四郎さん。
お顔立ちも彫りが深いし、英雄然とした貫禄。
そして、さまざまな舞台で培われた、卓越した演技力。
私も幸四郎さんならピッタリ!と思いました(僭越ですが…)。

演出の栗山さんは、今回の舞台は、カエサルの生涯をクローズアップし、
「古代ローマ人の情熱」を伝えたいと語っていました。

また、幸四郎さんは6月にローマへ渡り、
塩野さんご自身の案内でカエサルゆかりの地を巡ってこられたのだそうです。

「塩野さんに現地でお話しを伺って、カエサルの人間的魅力を改めて知りました。
実は、カエサルとは縁がありまして…。調べてみたら大正14年に七代目幸四郎が
ジュリアス・シーザーを歌舞伎座でやっていたんです」

おおっ、すごいご縁ですね!私もビックリ。
シーザーを歌舞伎座でやるっていうことにもさらにビックリ。

「猛暑の中、稽古中は塩分と水分を十分にとって、体調を整えて乗り切りたい
と思います」
と幸四郎さん。

ほかにも、約50年ぶりに訪れたローマについて、
「ローマ帝国はイギリス、フランスの親でもある国。ローマのどこに行っても
カエサルの胸像があるんです。まるで国そのもののような人なんです。
現地から帰って台本を読んだら、とても愛情がわいてきました」

と語る幸四郎さんの表情はとてもにこやかで、カエサルに対する愛をひしひしと
感じました!

日本はこのところ、首相もころころと変わり、
みんなが着いて行きたい頼れるリーダーが不在の時代。
そんな今、自分の信念に基づき、揺るぎないビジョンを持って改革を行い、
民衆から圧倒的支持を受けた絶対的リーダー、
カエサルの物語を上演することにはとても大きな意義があると思います。

また、幸四郎さんがおっしゃっていましたが、
外国が舞台の話だけれど翻訳劇ではない、
ということも大きなポイントのひとつ!
外国語のニュアンスの違いを気にせず、
芝居ができるのは役者さんにもとてもプラスなのだそうです。

そのほかの出演者の方々も、みなさん意欲まんまん!のコメントで、
舞台を見るのがとても楽しみになってきました。

歴史が好きな人は必見のこの舞台。
ドラマチックなストーリーとカエサルの激動の人生は
見る人をつかんで離さないと思います。
久々にスケールの大きな芝居が見られそうな予感がたっぷり!
チケットはチケットファンで絶賛発売中です。
しかもリビング特別価格なので、ちょっとお得ですよ♪

おまけ…

この会見の日が68歳のバースデーだった幸四郎さん。
フォトセッションでは、サプライズでケーキが登場し、高橋さん、水野さん
美女2人から花束贈呈が。
ケーキはローマの神殿をかたどったもの。
「私の誕生日なんぞに、おつきあいくださってありがとうございます」
と、我々プレスにご挨拶された幸四郎さん、ちょっぴり驚いて、
ちょっぴり照れくさそうな笑顔が素敵でした!

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■カエサル-「ローマ人の物語」-より 
10月3日(日)~  日生劇場

※お求めはチケットファン

※画像およびテキストの転載を禁止します。

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ロサンゼルス生まれ。87年~95年、フジテレビアナウンサーとして活躍。「プロ野球ニュース」「平成教育委員会」などの番組で人気を集める。
現在、「鶴瓶のスジナシ」(CBC,TBS)、「タカラヅカ・カフェブレイク」(TOKYO MXテレビ)にレギュラー出演。97年から連続してメインキャスターを務めるTBS「世界陸上」をはじめスポーツ・情報・バラエティと幅広い分野のテレビ番組やCMに出演している。
演劇コラムの執筆や、クラシックコンサートにおける司会や朗読などでも活躍中。
2013年~読売演劇大賞選考委員を務める。
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長崎県佐世保市出身。2001年に87期生として宝塚歌劇団に入団。初舞台は『ベルサイユのばら2001』。 2014年に雪組トップスターに就任。『ルパン三世-王妃の首飾りを追え!』『るろうに剣心』『星逢一夜(ほしあいひとよ)』などで主演を務め、2017年7月『幕末太陽傳(ばくまつたいようでん)/Dramatic “S”!』で、宝塚歌劇団を退団。
退団後初のステージ『SECRET SPLENDOUR』も大好評を博し、2018年5~6月にミュージカル『ウーマン・オブ・ザ・イヤー』で主演を務める。

【Official HP】https://seinasagiri.com/
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1985 年生まれ。東京都出身。歌舞伎俳優。父は六代目尾上松助。1990 年 5 月、「伽羅先代萩」の鶴千代役にて二代目 尾上松也を名のり初舞台。近年は立役として注目され、2015年より、次世代の歌舞伎界を担う花形俳優が顔を揃える「新春浅草歌舞伎」に出演し、「仮名手本忠臣蔵」早野勘平、「義経千本桜」狐忠信、「義経千本桜 吉野山」佐藤忠信 実は 源九郎狐などの大役を勤める。一方、2009 年からは歌舞伎自主公演 「挑む」を主宰している。

歌舞伎の以外でも、ミュージカル「ロミオ&ジュリエット」(2013)ベンヴォーリオ役、「エリザベート」(2015)ルイジ・ルキーニ役、ディズニーアニメーション映画「モアナと伝説の海」日本語吹替版のマウイ役、NHK大河ドラマ「おんな城主 直虎」(NHK)今川氏真役、初の主演ドラマ「さぼリーマン甘太朗」等、活躍の場を広げている。

【Official HP】 尾上松也公式ウェブサイト

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📹【加藤和樹のエンタメCafe 番外編】〈大阪・梅田..

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1984年10月7日生まれ。愛知県出身。現在、LIVEや舞台・ミュージカルなどに参加幅広いファン層に支持され、歌手・俳優としても各界で注目を浴びている。

2005年ミュージカル『テニスの王子様』で脚光を浴び、2006年4月Mini Album「Rough Diamond」でCDデビュー。
日本や韓国・台湾・中国でのCDリリースの他、自身のアルバムなどのTOURである「LIVE“GIG”TOUR」とラジオ公開放送のように投稿メールとリクエストを中心に構成されている「“KK−STATION”TOUR」や、日本武道館や日比谷野外音楽堂、アジア圏でも単独ライブを開催するなど精力的に活動。

同時に俳優としても活動しており、ドラマ「仮面ライダーカブト」「ホタルノヒカリ」「インディゴの夜」「赤い糸の女」「乾杯戦士アフターV」などに出演するほか、アニメ「家庭教師ヒットマンREBORN」桔梗役や時代劇アニメ「義風堂々」石田三成役、ゲーム「戦場の円舞曲」「イケメン戦国」「B-Project」などで声優としても活躍。

近年はミュージカル『ロミオ&ジュリエット』『レディ・ベス』や『タイタニック』など大型ミュージカルにも出演。2016年4月・5月『1789 バスティーユの恋人たち』で帝劇初主演、9月~10月『真田十勇士』霧隠才蔵役に挑む。2017年1月ミュージカル『フランケンシュタイン』に出演決定。

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2018/11/20

【柳亭こみちのちょいと一回のつもりで聴いて】Vol.7「女のお喋り」

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東村山市出身。2003年、七代目柳亭燕路に入門。前座名「こみち」。2006年、「こみち」のまま二ツ目昇進。2017年、「こみち」のまま真打昇進。歌って踊れて落語のできる女、老若男女から友達になりたいと思われるような噺家を目指している。亭主は漫才師「宮田陽・昇」の宮田昇。漫才師と落語家の夫婦は史上初。二児の母として真打に昇進したのも、落語史上初。「落語坐こみち堂」「なかの坐こみち堂」をはじめ、日々多数の落語会に出演し、ナレーション、講演活動、執筆活動、学校寄席への出演も多々。こみちが大きな出世街道となるよう、鋭意奮闘中
【Official HP】 こみちの路

2018/02/23

【木ノ下裕一の歌舞伎の“ツボ”】 Vol.8『勧進帳』

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木ノ下歌舞伎 主宰
1985年7月4日、和歌山生まれ。小学校3年生の時、上方落語を聞き衝撃を受けると同時に独学で落語を始め、その後、古典芸能への関心を広げつつ現代の舞台芸術を学ぶ。2006年に古典演目上演の演出や補綴・監修を自らが行う木ノ下歌舞伎を旗揚げ。
『黒塚』(’13)、『東海道四谷怪談—通し上演—』(’13)、『三人吉三』(’14)、『心中天の網島』(’15)、『義経千本桜ー渡海屋・大物浦ー』』(’16)
2015年に再演した『三人吉三』にて読売演劇大賞2015年上半期作品賞にノミネートされる。
その他古典芸能に関する執筆、講座など多岐にわたって活動中。2015年3月に博士号(芸術博士)取得。

【Official HP】木ノ下歌舞伎 公式サイト
【Official Twitter】木ノ下裕一 Twitter

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