演劇・ミュージカル

インタビュー

城田優さんSpecialインタビュー☆ ミュージカル『ブロードウェイと銃弾』▷リビング半館貸切公演☆特別価格で発売中!

2017/12/13


 

城田優121203

 

「挑戦」がテーマ、という城田さんの2017年を
漢字一文字で表すと…

 
――4年ぶりの『4Stars』も、素晴らしいキャストが集まって楽しみですが、今回注目してほしいところなど教えてください。

前回の『4Stars』は、打ち上げ花火をバンバンあげて、見に来た人たちが「わー、すごい!!」って言っているうちに、ドドドドドドッカーンって一番大きな花火で終わるようなコンサートだったのですが、今回は<ジャーニー(旅)>がテーマで、ストーリーがあるんです。クオリティが高く、難易度がさらに上がっています。今回は、まさに4Starsにならなきゃいけないとプレッシャーもありますが、前回、怖くて、悔しくて涙を流した経験があるので、そうならないように稽古をしています。時間が足りないし不安な気持ちもありますが、プロとして限りある時間の中で出来るところまで、とにかく1ミリでもレベルを上げて、前回の『4Stars』を越える、クオリティの高い、ストーリー性のある色とりどりの名曲が並ぶショーを作りたいと思っています! 

 
――2017年を振り返ると、城田さんにとってどんな1年でしたか?

精神的な部分ですけれど、この一年は芸能生活が始まってから一番大変でした。今年は「挑戦の年」という抱負を掲げたんですが、本当にびっくりするぐらい挑戦が続いて、身体が一つでは足りないような…。覚えるものの量が例年に比べて圧倒的に多くて、求められることのレベルも高く、頭に入れたセリフや歌詞などは、例年の2倍、3倍に達しているんじゃないかというくらい。映像作品のセリフも本当に多かったし、初挑戦した『令嬢ジュリー』のセリフもすごくて…。合間にドラマ、ショーやコンサートにも出演して、もう本当ちょっと限界という文字がちらついてくる…って感じでした。

 
――そうすると2017年を漢字一文字で表すとすると…

「苦」(笑)。

 
――でも、苦い、辛いことを乗り越えて、実りもあったのではないでしょうか

経験が人を成長させると思うので、例えばゲームでもいっぱいやれば経験値がレベルアップするものですよね。でも、人間ができることって限られていて、一つのことでも自分が納得できるところまで到達させるには、十分な時間が必要と感じています。課題がいくつも重なると、どこに集中していいかわからなくなってしまった。30歳を超えて、プロ意識が飛躍的に高くなったことで、今まで通りでは納得できなくなっている自分がいます。

 
――話は変わりますが、来年は「戌年」ですが、ご自分を犬に例えるとしたら何犬ですか?

来年、戌年ですか!(目が輝く城田さん)
やった!犬、大好きなんですよ。僕がよく言われるのは金髪のときはゴールデンレトリバー(笑)。僕自身もそう思います。あとはハスキー。ってよく言われます。

 
――大好きな戌年が飛躍の年になりますように!とお祈りします!

そうですね! でも来年は欲張らない、一つのことを真摯に120%の力でこなす。それがエンターテイナーのあるべき姿だと思っています。作品ごとに時間をかけて準備をできるかで圧倒的にクオリティが変わりますからね。あと、リラックスの年にもしたいです(笑)。抱負って、言葉にして言ったらその通りになるんだなって思ったので、<リラックスの年>にします。
そして『4Stars』が、僕の今年最後の挑戦なので、ぜひ多くの方に見ていただきたいです!

 

撮影 / 吉原朱美
取材・文 / リビング新聞編集部・石黒香
ヘアメイク / Emiy
スタイリング / 福田春美
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※画像およびテキストの転載を禁止します。

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ロサンゼルス生まれ。87年~95年、フジテレビアナウンサーとして活躍。「プロ野球ニュース」「平成教育委員会」などの番組で人気を集める。
現在、「鶴瓶のスジナシ」(CBC,TBS)、「タカラヅカ・カフェブレイク」(TOKYO MXテレビ)にレギュラー出演。97年から連続してメインキャスターを務めるTBS「世界陸上」をはじめスポーツ・情報・バラエティと幅広い分野のテレビ番組やCMに出演している。
演劇コラムの執筆や、クラシックコンサートにおける司会や朗読などでも活躍中。
2013年~読売演劇大賞選考委員を務める。
【Official HP】 中井美穂 INFORMATION
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長崎県佐世保市出身。2001年に87期生として宝塚歌劇団に入団。初舞台は『ベルサイユのばら2001』。 2014年に雪組トップスターに就任。『ルパン三世-王妃の首飾りを追え!』『るろうに剣心』『星逢一夜(ほしあいひとよ)』などで主演を務め、2017年7月『幕末太陽傳(ばくまつたいようでん)/Dramatic “S”!』で、宝塚歌劇団を退団。
退団後初のステージ『SECRET SPLENDOUR』も大好評を博し、2018年5~6月にミュージカル『ウーマン・オブ・ザ・イヤー』で主演を務める。

【Official HP】https://seinasagiri.com/
【Official Instagram】seinasagiri_official

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1985 年生まれ。東京都出身。歌舞伎俳優。父は六代目尾上松助。1990 年 5 月、「伽羅先代萩」の鶴千代役にて二代目 尾上松也を名のり初舞台。近年は立役として注目され、2015年より、次世代の歌舞伎界を担う花形俳優が顔を揃える「新春浅草歌舞伎」に出演し、「仮名手本忠臣蔵」早野勘平、「義経千本桜」狐忠信、「義経千本桜 吉野山」佐藤忠信 実は 源九郎狐などの大役を勤める。一方、2009 年からは歌舞伎自主公演 「挑む」を主宰している。

歌舞伎の以外でも、ミュージカル「ロミオ&ジュリエット」(2013)ベンヴォーリオ役、「エリザベート」(2015)ルイジ・ルキーニ役、ディズニーアニメーション映画「モアナと伝説の海」日本語吹替版のマウイ役、NHK大河ドラマ「おんな城主 直虎」(NHK)今川氏真役、初の主演ドラマ「さぼリーマン甘太朗」等、活躍の場を広げている。

【Official HP】 尾上松也公式ウェブサイト

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