演劇・ミュージカル

インタビュー

妃海 風さんSpecialインタビュー☆『SHOW STOPPERS!!』

2018/04/19


妃海風

撮影/ 吉原朱美

 
宝塚を退団して1年半。単独コンサートや音楽朗読劇『VOICARIONⅡ GHOST CLUB』、舞台『江戸は燃えているか』、旅番組の出演と、次々と新たな顔を見せている妃海風さん。美しいヒロインを確かな実力で魅せていた宝塚歌劇団星組トップ娘役の頃とは、一味も二味も異なるさまざまな色の魅力に溢れ、次はどんな新たな妃海風が見られるかと期待させてくれる、とても楽しみな人です。

6月からは、タカラヅカOGのスターたちと、ル・ヴェルヴェッツのメンバーによるミュージカルの名曲で彩られたSUPER PERFOMANCE『SHOW STOPPERS!!(ショーストッパーズ)』に出演。まだ『江戸は燃えているか』の公演中、いつも変わらず本音で元気いっぱいに語ってくれる妃海さんに、この作品への思いをお聞きしました。

 

大好きなミュージカル音楽の世界に
浸れるショー作品に出演!

 
――宝塚を退団されて、初めていわゆる“タカラヅカOG公演”(今回はル・ヴェルヴェッツとのコラボレーション)ですが、公演に向けてどんなイメージをお持ちですか?
 
まず、この大先輩の方々(湖月わたるさん、彩輝なおさんら)、ゲストで出演されるみちこさん(北翔海莉さん 元相手役)も含め、やっぱりファン時代から見ていた方々なので、昔の私からしたら考えられないことなんですよね。まさかこうした先輩方と共演できるとは思っていなかったので、単純にワクワクしています。

もちろん、ル・ヴェルヴェッツの方々も、このようなショー作品で男性と共演するのは初めてなので楽しみですし、また演出が三木章雄先生という宝塚歌劇団でお世話になった方なので、お顔を見ただけで何かホッとします。今は、宝塚から1度離れた自分の心が、外の舞台を経験させて頂いて、またお顔馴染みの方々にお会いする稽古場に入ってみて、どう感じるのか、ということが楽しみですね。現場に入って感じることって、本当に全然想像もつかないことばかりなんです。
 
――ショー作品ですが、歌やダンスなど準備されていることは?
 
歌とダンスはずっと続けていきたいと思っていますので、退団してからすぐにレッスンに通っていました。歌に関しては、今回はブロードウェイの作曲家・ジェリー・ハーマンさんの曲が多く登場します。ジェリー・ハーマンさんの曲は、ブロードウェイ・ミュージカルやトニー賞などによく登場しますので、そのあたりをビデオなどで今からたくさん見て、体に馴染ませたいなと。ジャズなどのレッスンにも通ってみたりもしようかと思っています。

曲のジャンルで言うと、私はブロードウェイ・ミュージカルに出てくるような曲が大好きなんです。あまり詳しい方ではないのですが、ジェリー・ハーマンさんの曲も全部好きだと思います(笑)。アメリカの60年代、70年代のミュージカル・ナンバーって、なぜかワクワクしてきちゃうんです。そういう曲というのは、このような公演の時でないとあまり歌う機会もないんじゃないかな。なので、そこはもうどっぷりとミュージカル音楽の世界に浸りたいと思います。
 
――妃海さんは娘役の頃も、高いソプラノのキーまでなんなく出されていた印象がありますが、歌のレッスンをしていて娘役の頃との違いなどは感じますか?
 
今は地声で歌う方が自分には合っているなと感じています。実は、退団後に地声のレッスンをしたら、そちらの方が高い声より向いていたんです。なので、今は地声で歌う楽しさを味わっています。娘役の高音は、女性である男役の人と差をつける意味でも、オペラくらいでしか出さないかもしれないほどの高さなんですね。たぶん、あれほどの高いキーで歌うことはもうないと思います。でも、いつそれが求められるかわからないので、レッスンだけは続けていますけど(笑)。
 
――今回の公演ではダンスも踊られますよね?
 
きっと踊るでしょうね(笑)。要求されることに対応できるよう、普段から、歌やダンスのための体作りもやっています。ダンスは続けていないと、かえって体がしんどくなるので、退団してから真っ先にレッスンに行きましたね。在団中よりも今は睡眠がたっぷり摂れてレッスンに行けるので、吸収が早いんです。

きっと今は、本来の自分は「こうなんだ」と発見している時期かもしれないですね。そういう意味では、外の世界は毎日が本当に刺激的ですね。でも、星組のみんなに会いたくもなります。まぁ95期の誰かとは毎日LINEしていますけど(笑)。

 

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三谷作品を経て参加するこの作品で
また新たな自分を発見したい

 

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【樹里咲穂の「宝塚歌劇 in TOKYO SKYTREE®」魅力の探訪】
~第3回、4回ゲスト 妃海風さん~ コチラから ⇒ 第3回第4回

 

■□■BUTAKOME☆Information ■□■
 
SHOWSTOPPERS

スーパー・パフォーマンス『SHOW STOPPERS!!』

SHOWの真髄を魅せる、歌、ダンスが満載!
タカラヅカOGとル ヴェルヴェッツが夢のコラボ!
 
「SHOW TUNE」詞・作曲:ジェリー・ハーマン
演出:三木章雄 / 「SHOW TIME」構成・演出:三木章雄

出演:湖月わたる、彩輝なお、貴城けい、壮一帆 / 宮原浩暢、佐賀龍彦、日野真一郎、佐藤隆紀(LE VELVETS) / 妃海風 / 牧勢海、珠洲春希、舞城のどか、桜一花

スペシャルゲスト:姿月あさと、春野寿美礼、大和悠河、北翔海莉

■東京公演
2018年6月1日(金)~8日(金) 東京国際フォーラムホールC 
料金:S席11,500円 A席8,000円 B席5,000円 U-25当日引換券3,500円(25歳以下対象・当日指定席引き換え・要証明書)

■大阪公演
2018年6月19日(火)~24日(日) 梅田芸術劇場シアター・ドラマシティ
料金:全席指定11,500円 U-25当日引換券5,000円(25歳以下対象・当日指定席引き換え・要証明書)

※未就学児入場不可
※詳細は公式HP、またはtwitter @ShowStoppers_18

 
 

 

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2018/09/14

中村七之助×中井美穂 スぺシャル対談▷10月歌舞伎座、11月平成中村..

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Profile

ロサンゼルス生まれ。87年~95年、フジテレビアナウンサーとして活躍。「プロ野球ニュース」「平成教育委員会」などの番組で人気を集める。
現在、「鶴瓶のスジナシ」(CBC,TBS)、「タカラヅカ・カフェブレイク」(TOKYO MXテレビ)にレギュラー出演。97年から連続してメインキャスターを務めるTBS「世界陸上」をはじめスポーツ・情報・バラエティと幅広い分野のテレビ番組やCMに出演している。
演劇コラムの執筆や、クラシックコンサートにおける司会や朗読などでも活躍中。
2013年~読売演劇大賞選考委員を務める。
【Official HP】 中井美穂 INFORMATION
【Official blog】中井美穂(アメブロ公式)

2018/09/21NEW

【早霧せいなのビタミン“S”】其の六.「太陽を浴びること」

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Profile

長崎県佐世保市出身。2001年に87期生として宝塚歌劇団に入団。初舞台は『ベルサイユのばら2001』。 2014年に雪組トップスターに就任。『ルパン三世-王妃の首飾りを追え!』『るろうに剣心』『星逢一夜(ほしあいひとよ)』などで主演を務め、2017年7月『幕末太陽傳(ばくまつたいようでん)/Dramatic “S”!』で、宝塚歌劇団を退団。
退団後初のステージ『SECRET SPLENDOUR』も大好評を博し、2018年5~6月にミュージカル『ウーマン・オブ・ザ・イヤー』で主演を務める。

【Official HP】https://seinasagiri.com/
【Official Instagram】seinasagiri_official

2018/07/17

尾上松也のエンタメ異文化交流録▷ミュージカル『モーツァルト!』

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1985年1月30日生まれ。東京都出身。歌舞伎俳優。
5歳で『伽羅先代萩』の鶴千代役にて、二代目尾上松也の名で初舞台。様々な分野で活躍し、歌舞伎公演以外にも活動の幅を広げている。09年より歌舞伎自主公演『挑む』を主催。歌舞伎公演以外の主な出演作に舞台:『ロミオ&ジュリエット』、『スリル・ミー』、『アンタッチャブル』、『男の花道』、『騒音歌舞伎 ボクの四谷怪談』、TVドラマ「天地人」、「永遠の0」、映画「源氏物語」ほか。今年は6月からはミュージカル『エリザベート』にルイジ・ルキーニ役としての出演。8月8日には7回目の歌舞伎自主公演『挑む ~更なる幕へ勇みし気迫(こころ)~』を神奈川芸術劇場にて開催する。

【Official HP】 尾上松也公式ウェブサイト
【Official blog】松也日記(アメブロ公式)  
【自主公演サイト】挑むオフィシャルホームページ  

2018/08/06

📹【加藤和樹のエンタメCafe 番外編】〈大阪・梅田..

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1984年10月7日生まれ。愛知県出身。現在、LIVEや舞台・ミュージカルなどに参加幅広いファン層に支持され、歌手・俳優としても各界で注目を浴びている。

2005年ミュージカル『テニスの王子様』で脚光を浴び、2006年4月Mini Album「Rough Diamond」でCDデビュー。
日本や韓国・台湾・中国でのCDリリースの他、自身のアルバムなどのTOURである「LIVE“GIG”TOUR」とラジオ公開放送のように投稿メールとリクエストを中心に構成されている「“KK−STATION”TOUR」や、日本武道館や日比谷野外音楽堂、アジア圏でも単独ライブを開催するなど精力的に活動。

同時に俳優としても活動しており、ドラマ「仮面ライダーカブト」「ホタルノヒカリ」「インディゴの夜」「赤い糸の女」「乾杯戦士アフターV」などに出演するほか、アニメ「家庭教師ヒットマンREBORN」桔梗役や時代劇アニメ「義風堂々」石田三成役、ゲーム「戦場の円舞曲」「イケメン戦国」「B-Project」などで声優としても活躍。

近年はミュージカル『ロミオ&ジュリエット』『レディ・ベス』や『タイタニック』など大型ミュージカルにも出演。2016年4月・5月『1789 バスティーユの恋人たち』で帝劇初主演、9月~10月『真田十勇士』霧隠才蔵役に挑む。2017年1月ミュージカル『フランケンシュタイン』に出演決定。

【Official HP】 公式サイト
【Official blog】 公式ブログ

2018/08/30

【柳亭こみちのちょいと一回のつもりで聴いて】Vol.5「噺家とお茶」

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東村山市出身。2003年、七代目柳亭燕路に入門。前座名「こみち」。2006年、「こみち」のまま二ツ目昇進。2017年、「こみち」のまま真打昇進。歌って踊れて落語のできる女、老若男女から友達になりたいと思われるような噺家を目指している。亭主は漫才師「宮田陽・昇」の宮田昇。漫才師と落語家の夫婦は史上初。二児の母として真打に昇進したのも、落語史上初。「落語坐こみち堂」「なかの坐こみち堂」をはじめ、日々多数の落語会に出演し、ナレーション、講演活動、執筆活動、学校寄席への出演も多々。こみちが大きな出世街道となるよう、鋭意奮闘中
【Official HP】 こみちの路

2018/02/23

【木ノ下裕一の歌舞伎の“ツボ”】 Vol.8『勧進帳』

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木ノ下歌舞伎 主宰
1985年7月4日、和歌山生まれ。小学校3年生の時、上方落語を聞き衝撃を受けると同時に独学で落語を始め、その後、古典芸能への関心を広げつつ現代の舞台芸術を学ぶ。2006年に古典演目上演の演出や補綴・監修を自らが行う木ノ下歌舞伎を旗揚げ。
『黒塚』(’13)、『東海道四谷怪談—通し上演—』(’13)、『三人吉三』(’14)、『心中天の網島』(’15)、『義経千本桜ー渡海屋・大物浦ー』』(’16)
2015年に再演した『三人吉三』にて読売演劇大賞2015年上半期作品賞にノミネートされる。
その他古典芸能に関する執筆、講座など多岐にわたって活動中。2015年3月に博士号(芸術博士)取得。

【Official HP】木ノ下歌舞伎 公式サイト
【Official Twitter】木ノ下裕一 Twitter

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