演劇・ミュージカル

ミュージカル「マルグリット」記者会見レポート

2010/12/21


BUTAKOME

「マルグリット」再び!

編集部の猫好きIです。

11月30日(火)に開かれたペニンシュラ東京での
ミュージカル「マルグリット」製作発表記者会見に
行ってまいりました。
「マルグリット」は、オペラ・椿姫をベースに、第二次世界大戦下のパリで
許されない愛を貫く男女の物語。
「レ・ミゼラブル」「ミス・サイゴン」を生み出したヒットメーカーコンビが
手がけた傑作ミュージカルです。
昨年初演し、今回は新しいキャストを迎えての再演に!

主役・マルグリットは藤原紀香さん。
真紅のドレスをまとい、総額1億円(!)のダイヤモンド
アクセサリーを身につけて登場した紀香さんは本当にキレイ!
磨き上げられた彼女自身がダイヤのよう。

BUTAKOME

マルグリットの若き恋人役は、この作品の初演で同じ役を演じ
ミュージカルデビューを果たした田代万里生くん。

まずは2人がそろって登場。
田代くんのピアノ演奏で、「チャイナ・ドール」を歌う紀香さん。
この曲は、マルグリットが劇中で歌うナンバーの中でも代表的なもの。
田代くんが奏でるやさしいピアノの音色と、紀香さんの歌声。
まさに、マルグリットとアルマンがそこにいるみたい…。
一気に作品の世界へ連れて行ってくれました。
うーん、うっとり…。
3歳からピアノのレッスンを始めた田代くん。
アルマンはピアニストの役なので、彼にピッタリの役なのです。
歌い終え、紹介があってから改めてオットー役の西城秀樹さんと3人
そろって登場。

それぞれの意気込みから。

紀香さん「最初はこれは大変なことになったなと思ったくらい
とてもレベルが高く、難しい、これは今の実力では到底
歌いこなせない…正直思いました。でも、自分を犠牲にしても
愛を貫く女性の役をどうしても演じたい、このハードルを乗り越えたい
と思い、オファーを受けました。今、ロンドンから音楽監督がやってきて
ビシビシしごかれています。
また、私のよさを引き出してもらっていると思っています。
とても素晴らしい舞台になると思います。ぜひ、ご覧になってください」

万里生くん「ロンドンでのマルグリットの世界初演のゲネプロも観せて頂き、
キャストの人たちとも話をしてきました。
去年初めてミュージカルの舞台に立ち、もう今年再演で。
なんと言っても、まさかの(笑)藤原紀香さんと西城秀樹さんと三角関係を
演じるのは、日本でも僕くらいだと思うので(笑)とにかく大切に演じて
初演以上のアルマンをお見せしたいと思っております」

秀樹さん「とても音楽がいいのでびっくりしています。2人の愛を引き裂く男を
演じるのは心苦しいですが(笑)舞台の上では一生懸命勤めさせていただきます」

それぞれの第一印象は?という質問に
「スイートな田代さん、セクシー秀樹さんと…」
という紀香さんが話す途中ですかさず
「秀樹、カンゲキ!」
と秀樹さん。
「初めて聞いた…」
と紀香さん。「うれしいです…」と小さくつぶやいてました。
私も、生で初めて聞いて「カンゲキ!」ですぅ(笑)

秀樹さんは
「練習から熱いんです。2人とも。それに流されないようにと思っていますが、
難しいですね」

万里生くんは、2人のことを
「マルグリットにしか見えないし、オットーにしか見えなかった」

紀香さんは、ミュージカルに出て“細胞がふるえる感じ”を体験したのだ
そうです。
湿度に気を遣い、リラックス、日々楽しい気持ちでいることを心がけて
本番に臨みたい、ロンドンからきたスタッフを信頼し、自分を信頼し、共演者を信頼し、頑張っていきたいと話されていました。

秀樹さんは、どんなオットーを演じたいか、参考にした役者さんなどはいますかという質問に
「自分なりのオットーを演じていきたいですね。
でも、本当の僕はいい人です!」
場内、大爆笑!
さすが、スターは違います。
秀樹さんは、悪役を演じるのは初めてなのだそうです。

とにかく、この作品に対する意気込みや、かける思いが並々ならないことが
3人のお話しからぐいぐい感じます。
すべて書くといくらあっても足りそうにないので、この辺で…。
舞台セットも衣装もロンドンから来たもので、
ロンドンの血を受け継ぎ、日本で上演されるマルグリット。

美しい音楽、照明、セット、
見る人の心を奪い去るようなラブストーリー。

マルグリットの世界に酔いしれてみませんか。

BUTAKOME

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BUTAKOME■ミュージカル「マルグリット」
※公演詳細はコチラから

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ロサンゼルス生まれ。87年~95年、フジテレビアナウンサーとして活躍。「プロ野球ニュース」「平成教育委員会」などの番組で人気を集める。
現在、「鶴瓶のスジナシ」(CBC,TBS)、「タカラヅカ・カフェブレイク」(TOKYO MXテレビ)にレギュラー出演。97年から連続してメインキャスターを務めるTBS「世界陸上」をはじめスポーツ・情報・バラエティと幅広い分野のテレビ番組やCMに出演している。
演劇コラムの執筆や、クラシックコンサートにおける司会や朗読などでも活躍中。
2013年~読売演劇大賞選考委員を務める。
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長崎県佐世保市出身。2001年に87期生として宝塚歌劇団に入団。初舞台は『ベルサイユのばら2001』。 2014年に雪組トップスターに就任。『ルパン三世-王妃の首飾りを追え!』『るろうに剣心』『星逢一夜(ほしあいひとよ)』などで主演を務め、2017年7月『幕末太陽傳(ばくまつたいようでん)/Dramatic “S”!』で、宝塚歌劇団を退団。
退団後初のステージ『SECRET SPLENDOUR』も大好評を博し、2018年5~6月にミュージカル『ウーマン・オブ・ザ・イヤー』で主演を務める。

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1985 年生まれ。東京都出身。歌舞伎俳優。父は六代目尾上松助。1990 年 5 月、「伽羅先代萩」の鶴千代役にて二代目 尾上松也を名のり初舞台。近年は立役として注目され、2015年より、次世代の歌舞伎界を担う花形俳優が顔を揃える「新春浅草歌舞伎」に出演し、「仮名手本忠臣蔵」早野勘平、「義経千本桜」狐忠信、「義経千本桜 吉野山」佐藤忠信 実は 源九郎狐などの大役を勤める。一方、2009 年からは歌舞伎自主公演 「挑む」を主宰している。

歌舞伎の以外でも、ミュージカル「ロミオ&ジュリエット」(2013)ベンヴォーリオ役、「エリザベート」(2015)ルイジ・ルキーニ役、ディズニーアニメーション映画「モアナと伝説の海」日本語吹替版のマウイ役、NHK大河ドラマ「おんな城主 直虎」(NHK)今川氏真役、初の主演ドラマ「さぼリーマン甘太朗」等、活躍の場を広げている。

【Official HP】 尾上松也公式ウェブサイト

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