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ミュージカル『ロミオ&ジュリエット』2013始動!!制作会見レポート♪

2013/07/21


この公演のチケットはコチラ

 
RJ2013 会見メイン

ロミオ&ジュリエット2013 世界の王
 
シェイクスピアの有名な愛の悲劇を、フランスの作曲家ジェラール・プレスギュルヴィックがミュージカル化した舞台『ロミオ&ジュリエット』。2011年、小池修一郎さんの潤色・演出によって生まれた日本オリジナルバージョンは、その斬新な演出とキャスト陣のフレッシュな魅力が炸裂して大きな話題を集めました。
 
この秋、その大ヒットミュージカルがさらにパワーアップして再登場します! 
今回の再演ではロミオ役に城田優さん、古川雄大さん、柿澤勇人さんのトリプルキャストが実現。
さらに城田さんはティボルト役にも挑戦します!!
 

そしてジュリエットは初演で可憐な演技を見せたフランク莉奈さんと、期待のニューフェイス清水くるみさんのWキャスト。
そのほかの役柄にも新鮮な顔が集まりました!
先日行われた制作発表では、そんな再演キャスト陣が勢揃いして歌唱披露やトークを展開。本番の舞台ではけっして見られない貴重なシーン続出のイベントの様子を、さっそくレポートいたしましょう〜!

 

司会はブタコメでもおなじみの中井美穂さん♪
プロモーション映像を上映した後、なんといきなり歌唱披露がスタートしましたっ。
 
最初の曲は珠玉のバラード『エメ』。後ろ姿から振り返って歌い出した長身ロミオはもちろんこの人、城田優さんです。その甘い歌声に誘われるように現れたジュリエットはフランク莉奈さん……と、続いて新ジュリエットの清水くるみさんまで!ロミオを二人のジュリエットが挟む、素敵すぎるスリーショットです♪
まるでロミオを取り合うような!?(妄想〜)デュエット競演はイベントならでは!

RJ20013会見 1
(写真左から)ジュリエット/清水くるみ、ロミオ/城田優、ジュリエット/フランク莉奈

 

二曲目の『天使の歌が聞こえる』も、古川雄大さん&清水くるみさん、柿澤勇人さん&フランク莉奈さんの、ロミジュリWペアがうっとりと聴かせてくれました。ああ〜それぞれに違う魅力を放つロミジュリのペアが次々に登場して嬉しい悲鳴! どのペアの本公演も観たくなるじゃないですかっ。

RJ2013会見 古川 RJ2013 会見 清水
ロミオ/古川雄大、ジュリエット/清水くるみ

RJ2013会見 furukawashimizu RJ2013会見 kakizawafrank

RJ2013 会見 柿澤 RJ2013会見 フランク
ロミオ/柿澤勇人、ジュリエット/フランク莉奈
 

そして三曲目、『今日こそその日』をティボルト役の加藤和樹さんが歌い出すと、その野性味あふれるビジュアル&低音ボイスに会場は釘付けに!

RJ2013会見 加藤ティボルト
ティボルト/加藤和樹
RJ2013会見 加藤ティボルト2
 

新たなティボルトへの期待熱が充満するなか、歌を引き継いだのは城田優ティボルト、初お目見えです!!
さきほどのロミオの余韻を見事に断ち切って、ワイルドながらせつないティボルトの心情をシャウト。会場からも拍手喝采!

RJ2013会見 城田ティボルト
ティボルト/城田優
RJ2013城田ティボ2
 

ラストは大ヒット曲『世界の王』。「ヒャッホウ〜!」と豪快な開脚ジャンプでまず登場したのは“やんちゃロミオ”柿澤さん♪
“麗しロミオ”古川さんも加わって夢のツーショット、Wロミオが声を合わせます。
ベンヴォーリオ役の平方元基さん、マーキューシオ役の東山光明さんと水田航生さんもすぐに合流し、若者パワーあふれるチームワークがなんとも爽快っ!

RJ2013会見 平方ベンヴォーリオ
ベンヴォーリオ/平方元基
RJ2013会見 平方ペンヴォ2

RJ2013会見 世界の王1

RJ2013会見 世界の王2
(写真手前左から)マーキューシオ/水田航生、マーキューシオ/東山光明

RJ2013会見 世界の王3

RJ2013会見 世界の王4

そしてサビから登場したのはまたもや王子様に戻った城田ロミオ! すでに再演チームの結束の固さが感じられる熱唱に、会場は大盛り上がりでした。

RJ2013会見 世界の王5
 
 

さて、興奮冷めやらぬ中、あらためて演出の小池修一郎さんとキャストの皆さんが登場してトークコーナーへ。意気込みなどを含めた皆さんのご挨拶をピンポイントでご紹介いたしましょう♪
ロミオ&ジュリエット2013 会見
 
小池修一郎(潤色・演出)
「ホントに若さのパワーみなぎるメンバーで、私自身も早く観たいと思いました! エネルギーあふれる舞台が生まれることを確信しました」
 
城田優(ロミオ/ティボルト)
「ロミオを再び演じることができて幸せです。また、初演で「ティボルトカッコいいな〜、演じてみたいな〜」と言っていた声が届き、ティボルトとロミオの二役を演じさせていただけることも幸せに思うとともに、たくさんの課題を本番までに克服していきたいです」
 
古川雄大(ロミオ)
「あの名作のロミオを演じられることを本当に幸せに思います。これから課題がどんどんみつかってくると思いますが、一つ一つクリアしてエネルギッシュに演じていけたらと思います」
 
柿澤勇人(ロミオ)
「シェイクスピアの作品に携わることが僕の夢でした。今年大学を卒業しまして、その卒業論文でもシェイクスピアに触れているので、今回の出演が決まって感無量です。城田先輩、古川先輩という背の高いロミオのお二人に対して、別の何かで補えるよう、柿澤なりのロミオを精一杯演じたいと思います」
 
フランク莉奈(ジュリエット)
「演技をすることが大好き、そんな私の夢に一歩近づかせてくれた奇跡のような作品です。二度目ということで前回とは違う大きなプレッシャーや不安はありますが、新しい気持ちで挑み、命がけでジュリエットを演じたいと思います」
 
清水くるみ(ジュリエット)
「19歳で初舞台を踏みます。オーディションで決まった時はすごくビックリしました。今日初めて人前で歌ってみて、のびのびと歌えたかな、と。美しくて儚いジュリエットを演じられるように頑張ります」
 
平方元基(ベンヴォーリオ)
「初演ではティボルト役でした。今回は新たな作品を作るつもりで一からベンヴォーリオ役にアプローチして、2年前とは違う平方元基をお見せできたら嬉しいなと思っています」
 
加藤和樹(ティボルト)
「ミュージカルはいくつか経験していますが、小池先生のもとで一つ一つ、初心に戻って学んでいこうと思っています。城田くんとはまったく違うティボルトを演じ切りたいと思います。楽しみにしていてください」
 
東山光明(マーキューシオ)
「オーディションで小池先生に『ずっと歌い続けていってほしい』とありがたい言葉をいただいて、あ、ダメなんだな〜って思ったんですけど(ドッと会場から笑いが〜)。僕の経験をすべてマーキューシオに注ぎこんで、全身全霊で演じ切りたいと思います」
 
水田航生(マーキューシオ)
「初演を観て衝撃を受け、この舞台に立ちたい!と思ってオーディションを受けました。男性キャストでは最年少です。素晴らしい先輩方の胸を借りて自分のできることを精一杯発揮して、本番までには自分にしかできないマーキューシオを作りたいです」

 

またベンヴォーリオ役のWキャストのもう一人、歌舞伎俳優の尾上松也さんは残念ながら歌舞伎公演のために欠席で、映像からのご挨拶。スクリーンを観るために小池先生とキャストの皆さんがくるり〜と一斉に背中を向けたので、会場からドッと笑いが起こりました。スクリーンに紋付姿の松也さんが登場すると、これまでのロミジュリの世界とのギャップに思わずドヨメキが。
「ベンヴォーリオが皆をしっかり支えないと、この作品は成り立たない。初演を越えられるよう一生懸命務めます」と凛々しいコメントを寄せた松也さん、どんな変身を見せてくれるかワクワクしますよねっ!

その後の質疑応答では、中井さんから小池先生に「皆さんを選んだポイントは?」といった質問が。それに対して小池先生が一人一人に対して時間をかけて、愛情深くお話されていたのが印象的でした。褒め言葉だけじゃなく時に厳しい助言も含んだお話からは、小池先生ならではの皆さんへの熱い期待と温かな視線が感じられました。

また、「Wキャストやトリプルキャストの、相手の印象について」の質問には、思わぬ珍回答が続出して……!? 

RJ2013会見 城田Talk

城田「カッキー(柿澤)は爽やかな王子様系。キラキラって感じ。やわらかくてマシュマロみたい! フルちゃん(古川)はセクシーでエキゾチックな空気感を持ってる」

柿澤「僕がマシュマロだったら、城田さんはグミ!」

城田「古川くんはポテトチップス!」

柿澤「僕はね、(古川さんは)くずきり!」

…って、自由奔放すぎる城田&柿澤ロミオズに、苦笑いする古川さん。でもそんな古川さんも……。

古川「城田さんはすごく貫禄があるなと。柿澤さんは優しいのに、すごくイイ身体をしてるんです! 僕もあんな身体になりたいな〜」
と、見た目に似合わぬ!? 天然発言で会場を沸かせていました。

 

そのほか、フランク&清水の二人のジュリエットが6年前から友人同士だったこと。そして城田&加藤のティボルト・ペアも8年前にミュージカル『テニスの王子様』でライバル関係だったという縁が発覚。また東山&水田のマーキューシオ・ペアは、二人とも大阪出身ということでイッキに仲良くなったエピソードなどが飛び出しました。松也さん欠席でちょっと淋しかったベンヴォーリオ役の平方さんは「松也さんは真面目な方なので、僕も見習って一緒に真面目に取り組みたいと思います」と決意のコメントを語っていました。

ホントに組み合わせ次第でガラリと色が変化する、若さのエネルギーが結集した『ロミオ&ジュリエット』再演キャスト。9月の本番で、どのように成長した姿を見せてくれるのか楽しみですね〜!! そんな皆の期待がヒートアップした、ゴージャスな制作発表でした!

 

取材・文:上野紀子
写  真:吉原朱美

 

ミュージカル「ロミオ&ジュリエット」

ロミオ&ジュリエット メインビジュアル

【BUTAKOME Ticket Infomation】

日時:9/21(土)・22(日)12:30開演
料金:S席1万3000円
会場:東急シアターオーブ(渋谷)※未就学児入場不可
出演:
◇9/21(土)=ロミオ=城田優、ジュリエット=清水くるみ、ベンヴォーリオ=尾上松也、ティボルト=加藤和樹、マーキューシオ=東山光明、パリス=加藤潤一、死=大貫勇輔
◆9/22(日)=ロミオ=古川雄大、ジュリエット=フランク莉奈、ベンヴォーリオ=平方元基、ティボルト=城田優、マーキューシオ=東山光明、パリス=加藤潤一、死=宮尾俊太郎

申し込みはチケットファン
※電話申込は0570(06)9977 アクセスコード=026116 (毎日受け付け)

 

◆◇◆ミュージカル「ロミオ&ジュリエット」全公演日程◆◇◆
【東京公演】東急シアターオーブ 9/3(火)~10/5(土)
【大阪公演】梅田芸術劇場メインホール 10/12(土)~10/27(日)

※詳細は「ロミオ&ジュリエット」公式HP

 

 
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ロサンゼルス生まれ。87年~95年、フジテレビアナウンサーとして活躍。「プロ野球ニュース」「平成教育委員会」などの番組で人気を集める。
現在、「鶴瓶のスジナシ」(CBC,TBS)、「タカラヅカ・カフェブレイク」(TOKYO MXテレビ)にレギュラー出演。97年から連続してメインキャスターを務めるTBS「世界陸上」をはじめスポーツ・情報・バラエティと幅広い分野のテレビ番組やCMに出演している。
演劇コラムの執筆や、クラシックコンサートにおける司会や朗読などでも活躍中。
2013年~読売演劇大賞選考委員を務める。
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長崎県佐世保市出身。2001年に87期生として宝塚歌劇団に入団。初舞台は『ベルサイユのばら2001』。 2014年に雪組トップスターに就任。『ルパン三世-王妃の首飾りを追え!』『るろうに剣心』『星逢一夜(ほしあいひとよ)』などで主演を務め、2017年7月『幕末太陽傳(ばくまつたいようでん)/Dramatic “S”!』で、宝塚歌劇団を退団。
退団後初のステージ『SECRET SPLENDOUR』も大好評を博し、2018年5~6月にミュージカル『ウーマン・オブ・ザ・イヤー』で主演を務める。

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1985 年生まれ。東京都出身。歌舞伎俳優。父は六代目尾上松助。1990 年 5 月、「伽羅先代萩」の鶴千代役にて二代目 尾上松也を名のり初舞台。近年は立役として注目され、2015年より、次世代の歌舞伎界を担う花形俳優が顔を揃える「新春浅草歌舞伎」に出演し、「仮名手本忠臣蔵」早野勘平、「義経千本桜」狐忠信、「義経千本桜 吉野山」佐藤忠信 実は 源九郎狐などの大役を勤める。一方、2009 年からは歌舞伎自主公演 「挑む」を主宰している。

歌舞伎の以外でも、ミュージカル「ロミオ&ジュリエット」(2013)ベンヴォーリオ役、「エリザベート」(2015)ルイジ・ルキーニ役、ディズニーアニメーション映画「モアナと伝説の海」日本語吹替版のマウイ役、NHK大河ドラマ「おんな城主 直虎」(NHK)今川氏真役、初の主演ドラマ「さぼリーマン甘太朗」等、活躍の場を広げている。

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1984年10月7日生まれ。愛知県出身。現在、LIVEや舞台・ミュージカルなどに参加幅広いファン層に支持され、歌手・俳優としても各界で注目を浴びている。

2005年ミュージカル『テニスの王子様』で脚光を浴び、2006年4月Mini Album「Rough Diamond」でCDデビュー。
日本や韓国・台湾・中国でのCDリリースの他、自身のアルバムなどのTOURである「LIVE“GIG”TOUR」とラジオ公開放送のように投稿メールとリクエストを中心に構成されている「“KK−STATION”TOUR」や、日本武道館や日比谷野外音楽堂、アジア圏でも単独ライブを開催するなど精力的に活動。

同時に俳優としても活動しており、ドラマ「仮面ライダーカブト」「ホタルノヒカリ」「インディゴの夜」「赤い糸の女」「乾杯戦士アフターV」などに出演するほか、アニメ「家庭教師ヒットマンREBORN」桔梗役や時代劇アニメ「義風堂々」石田三成役、ゲーム「戦場の円舞曲」「イケメン戦国」「B-Project」などで声優としても活躍。

近年はミュージカル『ロミオ&ジュリエット』『レディ・ベス』や『タイタニック』など大型ミュージカルにも出演。2016年4月・5月『1789 バスティーユの恋人たち』で帝劇初主演、9月~10月『真田十勇士』霧隠才蔵役に挑む。2017年1月ミュージカル『フランケンシュタイン』に出演決定。

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2018/11/20

【柳亭こみちのちょいと一回のつもりで聴いて】Vol.7「女のお喋り」

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東村山市出身。2003年、七代目柳亭燕路に入門。前座名「こみち」。2006年、「こみち」のまま二ツ目昇進。2017年、「こみち」のまま真打昇進。歌って踊れて落語のできる女、老若男女から友達になりたいと思われるような噺家を目指している。亭主は漫才師「宮田陽・昇」の宮田昇。漫才師と落語家の夫婦は史上初。二児の母として真打に昇進したのも、落語史上初。「落語坐こみち堂」「なかの坐こみち堂」をはじめ、日々多数の落語会に出演し、ナレーション、講演活動、執筆活動、学校寄席への出演も多々。こみちが大きな出世街道となるよう、鋭意奮闘中
【Official HP】 こみちの路

2018/02/23

【木ノ下裕一の歌舞伎の“ツボ”】 Vol.8『勧進帳』

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木ノ下歌舞伎 主宰
1985年7月4日、和歌山生まれ。小学校3年生の時、上方落語を聞き衝撃を受けると同時に独学で落語を始め、その後、古典芸能への関心を広げつつ現代の舞台芸術を学ぶ。2006年に古典演目上演の演出や補綴・監修を自らが行う木ノ下歌舞伎を旗揚げ。
『黒塚』(’13)、『東海道四谷怪談—通し上演—』(’13)、『三人吉三』(’14)、『心中天の網島』(’15)、『義経千本桜ー渡海屋・大物浦ー』』(’16)
2015年に再演した『三人吉三』にて読売演劇大賞2015年上半期作品賞にノミネートされる。
その他古典芸能に関する執筆、講座など多岐にわたって活動中。2015年3月に博士号(芸術博士)取得。

【Official HP】木ノ下歌舞伎 公式サイト
【Official Twitter】木ノ下裕一 Twitter

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