WOWOW「グリーン&ブラックス」2018

【突撃!G&B】第六回 グリブラの裏側全部見せます⁉▷ #14ミュージックショー編<後編>浦井健治さん、城田優さん

2018/05/19


 

城田優さん、浦井健治さん

城田優さん、浦井健治さん

 
WOWOWオリジナルミュージカルコメディ福田雄一×井上芳雄『グリーン&ブラックス』、通称グリブラの突撃連載、今回は5月26日放送#14ミュージックショーの裏側レポート、その後編でございます! さて、プリンス芳雄さんに続く二組目は…、スタジオに入る前からなんだか騒がしい声が!? やってきました賑やかコンビ! 浦井健治さんと城田優さんの登場です。

 
 収録当時は、福田雄一さん演出の舞台『ブロードウェイと銃弾』公演中だった主演コンビ、この日もマチネ公演を終えてからの収録だというのに、やたらハイテンション! スタジオでは朝から収録が続いていたので、スタッフの皆さんにも良い按配に疲労の色が見えていたのですが、嵐のような二人がそのよどんだ空気を見事に断ち切ってくれたのでした。

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WOWOWイメージキャラクターのウーちゃん(左)&ワーちゃん /photo by Noriko Ueno

浦井さんは控え室にあったWOWOWのイメージキャラクター、ウーとワーのぬいぐるみが痛くお気に召した様子で、ギュッと抱きしめながらスタジオ前廊下を駆け回り、城田さんは「どっちがウーちゃんで、どっちがワーちゃん?」と質問しながら動画を撮りまくり…。唖然としつつも、「そのやりとり、BUTAKOMEで全部書きますよ〜」と声をかけたら、城田さんは「どーぞ、どーぞ」と涼しい顔。ひとしきり遊んだ後に、二人はいざスタジオへ。ええ、お仕事ですっ!

この顔合わせで何を歌うのかな〜と思ったら、ミュージカル『ロミオ&ジュリエット』から、『どうやって伝えよう』でした。ベンヴォーリオの名ナンバーですね。ふむ、初演でベンヴォーリオを演じた浦井さんはわかりますが、ロミオ(再演ではティボルト役も!)だった城田さんはなぜに? そんな疑問をよそに、二人はチャッチャとステージングを合わせ、チャッチャと本番へ。

 
そこでまた、疑問が生まれました。なぜ…、なぜこの二人は本番2秒前まで大騒ぎではしゃいでいたのに、イントロが流れた瞬間、ロミジュリの世界に入れるのでしょうか!? 苦悩し、せつなく歌い上げる二人のベンヴォーリオ……ハァ〜なんだか悔しいけど、素晴らしい!

情感豊かに歌い終わると、城田さんは「全然問題ないと思います!」、浦井さんは「いや〜楽しかったですねっ」と満面笑顔でモニターチェックへ。は、早い! 予定よりも早く終わってしまいました。シリアスな表情で歌うお互いをモニターで見て、爆笑しているお二人にさっそく突撃です。思いがけないダブル・ベンヴォーリオでした! このナンバーはどなたのリクエストでしょうか?
 
城田「ワタシが言いました。この曲、好きなんですよね〜。7年前のロミジュリ初演で浦井健治が歌っていたこの曲が、ワタシの思い出の曲なんですよ。舞台袖でいつもこの曲を聴いていたんです。で、歌い終わった後、僕に「ロミオ、ジュリエットが死んだ!」って……ああああ〜〜!!!」(感極まる表情!)

浦井「あの時の優の顔、絶対に忘れない!」

城田「毎回、悲しみに打ちひしがれるんです。孤独な状況の中、唯一の親友が来てくれた。その安堵感からの、絶望にいく瞬間がすごくせつなくて! 浦井コンジの声がすごく耳に残ってて…!」

浦井「えっと、ごめんなさい、健治かな〜。残っているわりに名前を全然覚えてくれない!」

城田「浦井センジ?」

浦井「あの〜、健治!」

城田「あ、ポンジ?」

 
……お二人の気が済むまで、しばしこの掛け合いを微笑ましく見守りました。さて、浦井さんにも感想をうかがいましょ!

 
浦井「自分のアルバムにも入れていて、僕にとっても思い入れの強い曲ですね。僕がこの曲を歌う相手は、城田優と山崎育三郎だったんです。当時、二人の顔を見ては、涙がこぼれてきてたんですよね。さっき優が「ちょっとウルッときた」って言っていたけど、短い時間ですが、このメロディで、優を見ると、自然と泣きそうになる。そんな曲はなかなかないんじゃないかな。またあの舞台をやりたいな…という気持ちにもなりましたね」

 
息がぴったりで素晴らしかったです。今(取材時)、一緒に公演をされているから事前に練習をされたんですか?

城田&浦井「一回もしてない!」

 
答えも息がぴったり! 練習してないのに一発OKはすごいですね!

城田「一回もしてないし、スタジオに来てから一回しか合わせてない。ハモるところも「どうする? ま、いっか、やってみよう〜」って感じで。さすがに(歌を最後に)切るタイミングとかどうかなって感じだったけど、まあね」

浦井「ライブだから!」

城田「そうそう〜」

 

<次のページ>
グリブラの収録は、全部が楽しい!

 

BUTAKOME☆INFORMATION

グリーンフラッグス

WOWOWオリジナルミュージカルコメディ

福田雄一×井上芳雄 「グリーン&ブラックス」
#14  5月26日(土)深夜0:00

 
福田雄一さんと井上芳雄さんがミュージカル界のスターたちを迎えて繰り広げる「グリーン&ブラックス(G&B)」。劇場の楽屋(グリーンルーム)で巻き起こるミュージカル界ならではの出来事を描く、福田ワールド全開のミュージカルコメディドラマ。G&Bでしか見れない(聴けない)ミュージックショーも必見!
 

脚本・監督:福田雄一
レギュラー出演:井上芳雄

コメディドラマ出演:中川晃教、柚希礼音、藤岡正明、愛原実花、渡辺麻友

トークコーナー出演:中川晃教、昆夏美、藤岡正明、川久保拓司、実咲凜音

 

●ミュージカルコメディドラマ #14
楽屋にやって来た井上芳雄に共演者が全員なぜかよそよそしい。そこへ井上ファンの渡辺麻友が訪ねてくるが、まさかの渡辺まで井上に冷たい態度。一体何が起こっているのか? (公式HPより引用)
 
●ミュージックショー
楽曲:井上芳雄「Waving Trough A Window」、浦井健治×城田 優「どうやって伝えよう」

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詳しくはWOWOW公式HP
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2018/08/10

岩井秀人×中井美穂 スぺシャル対談▷ハイバイ15周年記念『て』『夫婦..

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Profile

ロサンゼルス生まれ。87年~95年、フジテレビアナウンサーとして活躍。「プロ野球ニュース」「平成教育委員会」などの番組で人気を集める。
現在、「鶴瓶のスジナシ」(CBC,TBS)、「タカラヅカ・カフェブレイク」(TOKYO MXテレビ)にレギュラー出演。97年から連続してメインキャスターを務めるTBS「世界陸上」をはじめスポーツ・情報・バラエティと幅広い分野のテレビ番組やCMに出演している。
演劇コラムの執筆や、クラシックコンサートにおける司会や朗読などでも活躍中。
2013年~読売演劇大賞選考委員を務める。
【Official HP】 中井美穂 INFORMATION
【Official blog】中井美穂(アメブロ公式)

2018/07/31

【早霧せいなのビタミン“S”】其の四 .「幸せを届けること」

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長崎県佐世保市出身。2001年に87期生として宝塚歌劇団に入団。初舞台は『ベルサイユのばら2001』。 2014年に雪組トップスターに就任。『ルパン三世-王妃の首飾りを追え!』『るろうに剣心』『星逢一夜(ほしあいひとよ)』などで主演を務め、2017年7月『幕末太陽傳(ばくまつたいようでん)/Dramatic “S”!』で、宝塚歌劇団を退団。
退団後初のステージ『SECRET SPLENDOUR』も大好評を博し、2018年5~6月にミュージカル『ウーマン・オブ・ザ・イヤー』で主演を務める。

【Official HP】https://seinasagiri.com/
【Official Instagram】seinasagiri_official

2018/07/17

尾上松也のエンタメ異文化交流録▷ミュージカル『モーツァルト!』

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1985年1月30日生まれ。東京都出身。歌舞伎俳優。
5歳で『伽羅先代萩』の鶴千代役にて、二代目尾上松也の名で初舞台。様々な分野で活躍し、歌舞伎公演以外にも活動の幅を広げている。09年より歌舞伎自主公演『挑む』を主催。歌舞伎公演以外の主な出演作に舞台:『ロミオ&ジュリエット』、『スリル・ミー』、『アンタッチャブル』、『男の花道』、『騒音歌舞伎 ボクの四谷怪談』、TVドラマ「天地人」、「永遠の0」、映画「源氏物語」ほか。今年は6月からはミュージカル『エリザベート』にルイジ・ルキーニ役としての出演。8月8日には7回目の歌舞伎自主公演『挑む ~更なる幕へ勇みし気迫(こころ)~』を神奈川芸術劇場にて開催する。

【Official HP】 尾上松也公式ウェブサイト
【Official blog】松也日記(アメブロ公式)  
【自主公演サイト】挑むオフィシャルホームページ  

2018/08/06

📹【加藤和樹のエンタメCafe 番外編】〈大阪・梅田..

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1984年10月7日生まれ。愛知県出身。現在、LIVEや舞台・ミュージカルなどに参加幅広いファン層に支持され、歌手・俳優としても各界で注目を浴びている。

2005年ミュージカル『テニスの王子様』で脚光を浴び、2006年4月Mini Album「Rough Diamond」でCDデビュー。
日本や韓国・台湾・中国でのCDリリースの他、自身のアルバムなどのTOURである「LIVE“GIG”TOUR」とラジオ公開放送のように投稿メールとリクエストを中心に構成されている「“KK−STATION”TOUR」や、日本武道館や日比谷野外音楽堂、アジア圏でも単独ライブを開催するなど精力的に活動。

同時に俳優としても活動しており、ドラマ「仮面ライダーカブト」「ホタルノヒカリ」「インディゴの夜」「赤い糸の女」「乾杯戦士アフターV」などに出演するほか、アニメ「家庭教師ヒットマンREBORN」桔梗役や時代劇アニメ「義風堂々」石田三成役、ゲーム「戦場の円舞曲」「イケメン戦国」「B-Project」などで声優としても活躍。

近年はミュージカル『ロミオ&ジュリエット』『レディ・ベス』や『タイタニック』など大型ミュージカルにも出演。2016年4月・5月『1789 バスティーユの恋人たち』で帝劇初主演、9月~10月『真田十勇士』霧隠才蔵役に挑む。2017年1月ミュージカル『フランケンシュタイン』に出演決定。

【Official HP】 公式サイト
【Official blog】 公式ブログ

2018/07/23

【柳亭こみちのちょいと一回のつもりで聴いて】Vol.4「シュークリー..

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東村山市出身。2003年、七代目柳亭燕路に入門。前座名「こみち」。2006年、「こみち」のまま二ツ目昇進。2017年、「こみち」のまま真打昇進。歌って踊れて落語のできる女、老若男女から友達になりたいと思われるような噺家を目指している。亭主は漫才師「宮田陽・昇」の宮田昇。漫才師と落語家の夫婦は史上初。二児の母として真打に昇進したのも、落語史上初。「落語坐こみち堂」「なかの坐こみち堂」をはじめ、日々多数の落語会に出演し、ナレーション、講演活動、執筆活動、学校寄席への出演も多々。こみちが大きな出世街道となるよう、鋭意奮闘中
【Official HP】 こみちの路

2018/02/23

【木ノ下裕一の歌舞伎の“ツボ”】 Vol.8『勧進帳』

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木ノ下歌舞伎 主宰
1985年7月4日、和歌山生まれ。小学校3年生の時、上方落語を聞き衝撃を受けると同時に独学で落語を始め、その後、古典芸能への関心を広げつつ現代の舞台芸術を学ぶ。2006年に古典演目上演の演出や補綴・監修を自らが行う木ノ下歌舞伎を旗揚げ。
『黒塚』(’13)、『東海道四谷怪談—通し上演—』(’13)、『三人吉三』(’14)、『心中天の網島』(’15)、『義経千本桜ー渡海屋・大物浦ー』』(’16)
2015年に再演した『三人吉三』にて読売演劇大賞2015年上半期作品賞にノミネートされる。
その他古典芸能に関する執筆、講座など多岐にわたって活動中。2015年3月に博士号(芸術博士)取得。

【Official HP】木ノ下歌舞伎 公式サイト
【Official Twitter】木ノ下裕一 Twitter

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