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【ブロードウェイ特派員・辛源の観劇コラム】ミュージカル『Come From Away』

2017/07/22


 

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Richard Hindsさん(左)と辛源さん(54 Belowでのコンサートに出演した時)

 
さて、『Come From Away』の振り付け助手、Richard Hindsさんと僕は他の作品で一緒に仕事をしたことがあり、今回、特別にインタビューを受けていただきました。

 
Q. 作品の紹介をお願いします。

A. 「世界」を受け入れた小さな町の人々の奇跡のようなストーリー。人間の優しさ、そして、誰かのために何かをすることが実は計り知れない影響を及ぼす、ということを、私たちに再認識させてくれるストーリーです。世界各国の人が突如(町に)降り立ち、英語が話せない人も多い中、町の人々は一瞬たりともためらわず一斉に助けに乗り出しました。この作品のメッセージである、人としての優しさ、愛、そして敬意は、今のような時代だからこそ特に大切だと思います。

 
Q. この作品の制作段階で一番印象に残ったことは?

A. この作品を作る中で興味深かったことといえば、我々が伝えようとしている物語の主人公たちがご健在で、彼らが作品そのものである、という点です。皆、完成した舞台を観に観客としていらっしゃるわけですから、緊張しないわけがありません。彼らの物語を、自分たちが正確に伝え、代弁できているどうか、非常に大切でした。いざ幕が上がり、町の人々が私たちの舞台を受け入れてくれた時、ようやく自分たちは自らすべき仕事を成し遂げたのだと安堵しました。

 
Q. たった12人の俳優・女優が、町の人々や旅客難民、空港管制官、さらにブッシュ大統領まで、30以上の役を巧みに演じ分けます。これはもともと、予算上の制限があったため、ときいていますが。

A.その通り。その制限があるゆえの演出上の工夫が効果を得、ブロードウェイ進出が決定しても同じ形式が維持されました。一人二役、三役という振付においては、客席から見ていても気がつかない、細かな工夫がたくさんなされています。例えば、舞台の右端にあるジャケットを、別の俳優のいる左端にどのようにして持っていくか、など、ステージングにかなり時間を要しましたが、今では、舞台が始まると同時に全てがスムーズに動き出しています!

 
Q. 一番好きな場面は?

A. バスの中で、言葉の通じない二人のキャラクターが、聖書を使ってコミュニケーションをとる場面です。毎回鳥肌が立ちます。シンプルでありながら、強いインパクトがあります。

 

リチャードさんが好きな場面は、僕にとっても印象的だったシーンでした。バスの中に英語が話せず不安げなアフリカ人女性がいます。あるアメリカ人男性は、彼女が聖書を大切に抱えていることに気がつきます。言語は違えども、聖書の章節区分は同じ。彼は、聖書の中からフェリペ人への手紙:4章6節を指差します。「何事にも思い煩ってはならない」という箇所を見せ、彼女を安心させます。直後のナレーションは「そうやって彼らは同じ言葉を話すようになりました」とあります。

 

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「悲劇を売りにしていない」ことが新鮮な作品
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ロサンゼルス生まれ。87年~95年、フジテレビアナウンサーとして活躍。「プロ野球ニュース」「平成教育委員会」などの番組で人気を集める。
現在、「鶴瓶のスジナシ」(CBC,TBS)、「タカラヅカ・カフェブレイク」(TOKYO MXテレビ)にレギュラー出演。97年から連続してメインキャスターを務めるTBS「世界陸上」をはじめスポーツ・情報・バラエティと幅広い分野のテレビ番組やCMに出演している。
演劇コラムの執筆や、クラシックコンサートにおける司会や朗読などでも活躍中。
2013年~読売演劇大賞選考委員を務める。
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長崎県佐世保市出身。2001年に87期生として宝塚歌劇団に入団。初舞台は『ベルサイユのばら2001』。 2014年に雪組トップスターに就任。『ルパン三世-王妃の首飾りを追え!』『るろうに剣心』『星逢一夜(ほしあいひとよ)』などで主演を務め、2017年7月『幕末太陽傳(ばくまつたいようでん)/Dramatic “S”!』で、宝塚歌劇団を退団。
退団後初のステージ『SECRET SPLENDOUR』も大好評を博し、2018年5~6月にミュージカル『ウーマン・オブ・ザ・イヤー』で主演を務める。

【Official HP】https://seinasagiri.com/
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2018/12/27

尾上松也さんSpecialインタビュー▷平成最後の『新春浅草歌舞伎』..

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1985年1月30日生まれ。東京都出身。歌舞伎俳優。
5歳で『伽羅先代萩』の鶴千代役にて、二代目尾上松也の名で初舞台。様々な分野で活躍し、歌舞伎公演以外にも活動の幅を広げている。09年より歌舞伎自主公演『挑む』を主催。歌舞伎公演以外の主な出演作に舞台:『ロミオ&ジュリエット』、『スリル・ミー』、『アンタッチャブル』、『男の花道』、『騒音歌舞伎 ボクの四谷怪談』、TVドラマ「天地人」、「永遠の0」、映画「源氏物語」ほか。今年は6月からはミュージカル『エリザベート』にルイジ・ルキーニ役としての出演。8月8日には7回目の歌舞伎自主公演『挑む ~更なる幕へ勇みし気迫(こころ)~』を神奈川芸術劇場にて開催する。

【Official HP】 尾上松也公式ウェブサイト
【Official blog】松也日記(アメブロ公式)  
【自主公演サイト】挑むオフィシャルホームページ  

2018/08/06

📹【加藤和樹のエンタメCafe 番外編】〈大阪・梅田..

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1984年10月7日生まれ。愛知県出身。現在、LIVEや舞台・ミュージカルなどに参加幅広いファン層に支持され、歌手・俳優としても各界で注目を浴びている。

2005年ミュージカル『テニスの王子様』で脚光を浴び、2006年4月Mini Album「Rough Diamond」でCDデビュー。
日本や韓国・台湾・中国でのCDリリースの他、自身のアルバムなどのTOURである「LIVE“GIG”TOUR」とラジオ公開放送のように投稿メールとリクエストを中心に構成されている「“KK−STATION”TOUR」や、日本武道館や日比谷野外音楽堂、アジア圏でも単独ライブを開催するなど精力的に活動。

同時に俳優としても活動しており、ドラマ「仮面ライダーカブト」「ホタルノヒカリ」「インディゴの夜」「赤い糸の女」「乾杯戦士アフターV」などに出演するほか、アニメ「家庭教師ヒットマンREBORN」桔梗役や時代劇アニメ「義風堂々」石田三成役、ゲーム「戦場の円舞曲」「イケメン戦国」「B-Project」などで声優としても活躍。

近年はミュージカル『ロミオ&ジュリエット』『レディ・ベス』や『タイタニック』など大型ミュージカルにも出演。2016年4月・5月『1789 バスティーユの恋人たち』で帝劇初主演、9月~10月『真田十勇士』霧隠才蔵役に挑む。2017年1月ミュージカル『フランケンシュタイン』に出演決定。

【Official HP】 公式サイト
【Official blog】 公式ブログ

2018/11/20

【柳亭こみちのちょいと一回のつもりで聴いて】Vol.7「女のお喋り」

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東村山市出身。2003年、七代目柳亭燕路に入門。前座名「こみち」。2006年、「こみち」のまま二ツ目昇進。2017年、「こみち」のまま真打昇進。歌って踊れて落語のできる女、老若男女から友達になりたいと思われるような噺家を目指している。亭主は漫才師「宮田陽・昇」の宮田昇。漫才師と落語家の夫婦は史上初。二児の母として真打に昇進したのも、落語史上初。「落語坐こみち堂」「なかの坐こみち堂」をはじめ、日々多数の落語会に出演し、ナレーション、講演活動、執筆活動、学校寄席への出演も多々。こみちが大きな出世街道となるよう、鋭意奮闘中
【Official HP】 こみちの路

2018/02/23

【木ノ下裕一の歌舞伎の“ツボ”】 Vol.8『勧進帳』

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木ノ下歌舞伎 主宰
1985年7月4日、和歌山生まれ。小学校3年生の時、上方落語を聞き衝撃を受けると同時に独学で落語を始め、その後、古典芸能への関心を広げつつ現代の舞台芸術を学ぶ。2006年に古典演目上演の演出や補綴・監修を自らが行う木ノ下歌舞伎を旗揚げ。
『黒塚』(’13)、『東海道四谷怪談—通し上演—』(’13)、『三人吉三』(’14)、『心中天の網島』(’15)、『義経千本桜ー渡海屋・大物浦ー』』(’16)
2015年に再演した『三人吉三』にて読売演劇大賞2015年上半期作品賞にノミネートされる。
その他古典芸能に関する執筆、講座など多岐にわたって活動中。2015年3月に博士号(芸術博士)取得。

【Official HP】木ノ下歌舞伎 公式サイト
【Official Twitter】木ノ下裕一 Twitter

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